TVの「おとな旅あるき旅」で知った、奈良の山の辺の道を歩く。大和の古道のひとつで、日本最古の道と言われる。今日は南の天理から桜井まで約16㎞を歩く予定。
マップと通過ポイント。
鶴橋、大和西大寺、平端で乗り換え、近鉄天理線で天理駅に到着。9:20、天理駅を出発。
駅東側の、 長い商店街を向ける。
天理教本部を通過。
まず、石上(いそのかみ)神宮へ。
鳥居に到着。
神社で飼われているのだろう、ニワトリが餌をついばんでいる。
楼門。
拝殿。
楼門を境内から。
一段高いところに天神社。
山の辺の道の道標。
本格的に山の辺の道が始まる。
右に。各分岐には道標があり、それに従えば迷うことはない。
芭蕉句碑。「うち山や とざましらずの 花ざかり」。
内山永久寺跡。かつては、西の日光と言われるほどの、広大な伽藍があったが、明治の廃仏毀釈で破壊された。
高台から、歩き始めた天理市街が見える。
山の辺の道を行く。
石畳の坂道。
天理観光農園。みかん農園。
一般道から左に入る。一般道と絡みながら進むのは、六甲縦走路と似ている。
小山は古墳だろう。
石上神社から2.3㎞の地点。
夜都伎(やつぎ)神社の鳥居。
夜都伎神社。
南北朝時代から筒井順慶による統一まで大和の戦国乱世は長く、人々は自衛のために、村の周囲に濠をめぐらして外敵を防ぎました。これが奈良盆地に多く見られる環濠集落です。竹之内や萱生の集落には、今も濠の一部と竹やぶが残り、昔の面影をとどめています。(ナビ天理・奈良より)
大和の山と平野を見渡す。
休憩所があるので一休み。
柿本人麻呂歌碑。「あしひきの山川(やまがは)の瀬の響(な)るなへに弓月(ゆつき)が嶽(たけ)に雲立ち渡る」。
左の脇道にはいり寄り道。衾田陵へ。
小山は古墳。
衾田陵。
継体天皇の皇后で欽明天皇の母にあたる、手白香皇女の墓とみられる。
墓園の中を通過。
念仏寺。
テラスのような休憩所で、ご婦人グループが休憩中。
ナントカ古墳。
柿本人麻呂歌碑。
「衾道(ふすまぢ)を引手(ひきて)の山に妹を置きて 山路(やまぢ)を行けば生けりともなし」。
長岳寺に到着。
本堂。
庭園。
大師堂。
長岳寺を後にする。
すぐ隣に天理トレイルセンター。
ここで、コンビニおにぎりの昼ご飯。
ひと休みして出発。ちょうど中間地点にいるようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿