2022年2月8日火曜日

華山<下関> (2022. 2. 8)

一位ヶ岳<長門市> (2022. 2. 7)より⇒

 

 2日目は華山に登る。ずっと「はなやま」と呼んでいたが、ほんとうは「げさん」と読むと後から知った。さらに、中国にある五名山のひとつ華山は「かざん」と読むらしい。登山口は2つあるが、今日は駐車場も分かりやすい神上寺(じんじょうじ)の登山口から登る。

昼食のパンを買った神上寺近くのコンビニから。これから登る華山。


 駐車場に到着。トイレもある。


駐車場の前に、近松門左衛門出生地伝承地の石碑。他に、伝承地は日本各地にあるらしい。


神上寺入り口。7:30、出発。

 

仁王門。


 参道。

 

半分崩れた石鳥居。


右、雪舟の庭。

 

雪舟の庭?

 

本堂へ向かう。

 

本堂。

 

本堂の前にも庭がある。

 

石仏群。


本堂の一段上に、小さなお堂。

 

華山まで2.2㎞。


石段を登る。


神上寺境内を出て登山道に入る。


橋を渡る。


整備された登山道。

 

九十九折なので傾斜は緩やか。

 

大樹多し。


かすれているが、華山まで2.0km。


ずっと木段の遊歩道が続く。


華山まで1.5㎞、神上寺から1.4㎞。約半分の地点。


天気予報は曇りだったが、陽が差している。


初めてあったベンチで休憩。


しばらく平坦な道が続く。


ここの道標もかすれているが、神上寺から2.1㎞なので、山頂まで0.8㎞の計算になる。


第2のベンチ。ここは通過。


分岐を右に上がる。直進は中宮に至る。下山時は、中宮からここに戻る予定。

 

山頂0.3㎞。


登り。

 

右に岩屋観音。

 

大岩の岩屋。

 

奥に石仏。

 

少し登り。

 

NHKのアンテナ塔。

 

横が展望所。右はハンググライダーの発着基地、華山ランチャーだが、閉まっている。

 

周防灘の向こうに九州が見える。

 

あとは車道を行く。

 

もうすぐ山頂。

 

山頂に到着。

 

華山、標高713.3m。登山口からの標高差は600m以上あるが、傾斜が緩やかだったので比較的楽に感じた。

 

山頂のアンテナ塔群。

 

山頂のアンテナ塔。

 

山頂から南、下関九州方面を見渡す。


こちらは山頂から中宮に下るルート。


今日はここから、西の峰と西の嶽に向かう。

 

めずらしく急坂。


車道に出る。左へ。

 

車道分岐を右に下る。後でここには戻って来る。

 

車道から遊歩道に入る。


西の嶽。


その前に、ここを右に。

 

登り。

 

西の峰に到着。

 

標高670m。華山より、やや低い。眺望はない。


遊歩道に戻り西の嶽へ向かう。


分岐。左は別ルート。歌野自然活用村へ。

 

登り。

 

西の嶽に到着。

 

祠がある。

仲哀天皇殯葬所。

『第14代仲哀天皇(250年頃)は、熊襲征伐される途中で賊の流れ矢に当たり御落命されたが神功皇后は、その喪をかくして熊襲征伐を続けられた。そのとき、天皇のご遺体をこの「西の嶽」に葬り戦勝を祈願したと伝えられています』(説明板より)

 

西の嶽から、下関九州方面。


このエリアの定番の景色、蓋井島が見える。


西の嶽から下る。

 

遊歩道から、華山。

 

車道に戻る。

 

車道分岐を直進。先ほどは左から下りてきた。

 

駐車場。

 

駐車場から右へ。

 

中宮。


「華山・げさん」の標識」。ここで「げさん」の読みを知った。


分かりにくいがここを直進。左の遊歩道は山頂に向かう。


この道でよさそうだ。

 

山頂下の分岐に戻る。

 

後はひたすら、来た道を下る。

 

登りでは通過した第2のベンチで休憩。

 

神上寺境内に戻る。本堂で登山の無事を感謝し、これからも山登りができることを祈願する。

 

石段を下る。

 

仁王門に戻る。

 

12:05、駐車場に戻る。

 

近くの、きくがわ温泉華陽で風呂に入り、小月ICから高速で帰る。


華山のコース


旅のマップ。


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