2022年2月25日金曜日

正木山<総社> (2022. 2.25)

 1泊して岡山県南部の山に登る。1日目は、総社の正木山を周回、時間があれば、岡山市の龍ノ口山にも上る。

高速を玉島ICで下り、サントピア総社の駐車場に到着。


 ここから入る。コースの案内板あり。


今日は時計回りに周回するので、分岐は左へ。周回後にここに戻ってくる。


あれは正木山ではないが、まず、あのピークを越える。

 

いったん、車道に出る。

 

少し歩いて、ここから登山道に入る。


やや登り。

 

ピークを越える。


石段らしき登り。


鳥居に到着。反射板が目印。

 

麻佐岐神社。


裏に、古代祭祀(磐座)。この辺には、鬼ノ城もあり、古代吉備国の遺跡が多い。


正木山は神社の奥。

 

正木山。麻佐岐神社とは別の漢字が充てられている。標高380.8m。

 

正木山から下る。

 

左へ寄り道。

 

ビュースポット。


西方面。下を流れる川は小田川。一帯は高梁川と小田川が合流する地域で、2018年の西日本豪雨災害で大きな被害をもたらした。

 

コースに戻る。

 

分岐、右へ。

 

林道を行く。

 

次のピーク、鍵山。


住宅地に下り、右へ。


ここを左へ入る。

 

小さな神社あり。

 

道はずっと緩やか。

鍵山は左へ寄り道。

すぐに鍵山に到着。標高387m。

 

分岐に戻り下山。

 

鉄塔を通過。

 

ここを左へ。

 

道が荒れているが、テープを辿る。

 

はっきりした登山口の案内はないが、この辺が登山口。

 

車道に出る。右へ。

 

高梁川に沿って歩く。向こうのトンネルを出たあたりに、石畳神社がある。

 

トンネルを通過。

 

ここを右へ登る。

 

神社下の鳥居に到着。ここにも古代祭祀(磐座)。

 

拝殿。石畳神社には本殿はない。岩が御神体。


拝殿から登る。


石畳は右へ。


危険。用心して近づく。


石畳神社御神体。このコースでいちばんん興味をひかれるもの。


下に高梁川。向こうの鍵山から下り、ここまで歩いて来た。


コースに戻る。

 

3つ目のピーク、城山へ。


登り。


ピークに到着。

 

一ノ壇。城跡のようだ。

 

二ノ壇。休憩所がある。この辺が城山の山頂か。標高は190m。

 

二ノ壇の展望。総社市街と高梁川。

 

周回した山々。

 

東には、鬼ノ城が見える。


山頂一帯が城跡。

荒平山城跡。

荒平山城は永享年間(1429~40)に地元の豪族・河西氏によって築城されたといわれる。平時の居館の山裾にあり、戦時の山城と対になっていた。城は尾根上にあり、全長は150mにおよぶ。各々の壇には、石を使わず土盛のみで成形しており、西の「尼子谷」に井戸が残る。天正年間(1573~85)の備中兵乱期には、河西氏が三村氏に味方したため、天正3年(1575)に毛利方の小早川隆景に攻められた。城兵はよく奮戦したが、城主河西之秀は城兵の助命を条件に降伏、開城し、讃岐へ落ち延びた。これ以降、破城となったものと思われる。(西国の山城より)


サンピア方面に戻る。

 

アップダウン。

「茶臼嶽古墳→」。


この丘が古墳。

 

瑜伽大権現。

 

上には金比羅宮。


鳥居を通過。

 

27号墳。方墳。

 

この辺は、一丁𡉕(ぐろ)古墳群。

 

←22号墳。


石積みがあった。


最初の分岐に戻る。

 

サントピア総社に戻る。

正木山のコース。


⇒龍ノ口山<岡山市> (2022. 2.25)へ


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