1泊して岡山県南部の山に登る。1日目は、総社の正木山を周回、時間があれば、岡山市の龍ノ口山にも上る。
高速を玉島ICで下り、サントピア総社の駐車場に到着。
ここから入る。コースの案内板あり。
今日は時計回りに周回するので、分岐は左へ。周回後にここに戻ってくる。
あれは正木山ではないが、まず、あのピークを越える。
いったん、車道に出る。
少し歩いて、ここから登山道に入る。
やや登り。
ピークを越える。
石段らしき登り。
鳥居に到着。反射板が目印。
麻佐岐神社。
裏に、古代祭祀(磐座)。この辺には、鬼ノ城もあり、古代吉備国の遺跡が多い。
正木山は神社の奥。
正木山。麻佐岐神社とは別の漢字が充てられている。標高380.8m。
正木山から下る。
左へ寄り道。
ビュースポット。
西方面。下を流れる川は小田川。一帯は高梁川と小田川が合流する地域で、2018年の西日本豪雨災害で大きな被害をもたらした。
コースに戻る。
分岐、右へ。
林道を行く。
次のピーク、鍵山。
住宅地に下り、右へ。
ここを左へ入る。
小さな神社あり。
道はずっと緩やか。
すぐに鍵山に到着。標高387m。
分岐に戻り下山。
鉄塔を通過。
ここを左へ。
道が荒れているが、テープを辿る。
はっきりした登山口の案内はないが、この辺が登山口。
車道に出る。右へ。
高梁川に沿って歩く。向こうのトンネルを出たあたりに、石畳神社がある。
トンネルを通過。
ここを右へ登る。
神社下の鳥居に到着。ここにも古代祭祀(磐座)。
拝殿。石畳神社には本殿はない。岩が御神体。
拝殿から登る。
石畳は右へ。
危険。用心して近づく。
石畳神社御神体。このコースでいちばんん興味をひかれるもの。
下に高梁川。向こうの鍵山から下り、ここまで歩いて来た。
コースに戻る。
3つ目のピーク、城山へ。
登り。
ピークに到着。
一ノ壇。城跡のようだ。
二ノ壇。休憩所がある。この辺が城山の山頂か。標高は190m。
二ノ壇の展望。総社市街と高梁川。
周回した山々。
東には、鬼ノ城が見える。
山頂一帯が城跡。
荒平山城跡。
荒平山城は永享年間(1429~40)に地元の豪族・河西氏によって築城されたといわれる。平時の居館の山裾にあり、戦時の山城と対になっていた。城は尾根上にあり、全長は150mにおよぶ。各々の壇には、石を使わず土盛のみで成形しており、西の「尼子谷」に井戸が残る。天正年間(1573~85)の備中兵乱期には、河西氏が三村氏に味方したため、天正3年(1575)に毛利方の小早川隆景に攻められた。城兵はよく奮戦したが、城主河西之秀は城兵の助命を条件に降伏、開城し、讃岐へ落ち延びた。これ以降、破城となったものと思われる。(西国の山城より)
サンピア方面に戻る。
アップダウン。
「茶臼嶽古墳→」。
この丘が古墳。
瑜伽大権現。
上には金比羅宮。
鳥居を通過。
27号墳。方墳。
この辺は、一丁𡉕(ぐろ)古墳群。
←22号墳。
石積みがあった。
最初の分岐に戻る。
サントピア総社に戻る。
正木山のコース。
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