鹿鳴越(かなごえ)連山は日出町と杵築市の境に連なる山。名前の由来は鹿が鳴くほど厳しい道とのこと。今日は経塚山から城山まで5つのピークを縦走する。
ホテルから近い山田湧水に到着。
駐車場。
ここから入る。
西鹿鳴越登山道、ザビエルの歩いた道。
登山口。
緩やかな道。
「Kanagoe Renza Walk」の赤いテープ。この後ずっとお世話になる。
石畳。
石段。
石垣。
石切り場跡。
一目城・石切り場。
石畳が続く。
石の道が終わり、草の道。
展望所。ザビエルは山口から大友宗麟のいる府内(大分)に向かうとき、この道を下り、日出港に来航したポルトガル船に乗り府内に向かった。
別府・大分方面。ザビエルも見た景色。
分岐を左へ。先に経塚山に向かう。後でここに戻って来る。
広域農道に出る。
経塚山はアンテナ塔が見えるあたり。
農道を行く。
車道に出る。
車道から左へ。
経塚山へ。
最初のアンテナ塔の前を右へ。
経塚山。
次のアンテナ塔を通過。
右へ。
もうすぐ山頂。
山頂に到着。
経塚山、標高610m。山田湧水からの標高差は400mくらい。
ここはミヤマキリシマの自生地。通常800m以上の高地に群生するが、標高600mのここに咲いている。開花時期も早く5月上旬と早い。
ミヤマキリシマの向こうに、由布岳、鶴見岳、高崎山。
北側、宇佐方面。
ミヤマキリシマの向こうに由布岳。
これから歩く鹿鳴越連山。
経塚山から下る。
シニア夫婦が車で上がって来られていた。
農道を戻る。次のピークは七ツ石山。
分岐に戻り左へ。先ほど右から登ってきた。
七ツ石山へ。
経塚山を振り返る。
先ほどからときおり雨粒が落ちていたが、なんとか天気はもちそうだ。
少し登り。
山頂に到着。
七ツ石山、標高623.4m。
日出の町。
別府湾を見渡す。
鹿鳴越連山。
もこはミヤマキリシマではなく、ノアザミ。
七ツ石山から下る。
次は板川山。白い花は、ピラカンサ(by 植物図鑑アプリ)。
スギ林。
埴輪の手のような枝ぶり。
板川山。
少し登り。
板川山に到着。「いたごさん」と読むらしい。標高603m。
板川山は通過し、次の古城山(こじょうのやま)へ。
下り。
かなり下る。
標高差100mくらい下った。
「がんばれ中高年!」。がんばってます。
登り。
左へ。
古城山は右へ。後で戻って来る。
古城山へ。
登り。
もう少し。
山頂に到着。古城山、標高557.8m。
少し先が広い。
木々の間に、鶴見岳と高崎山。
ひと休み。
古城山から下る。
分岐に戻り右へ。
殿様道路。
殿様が駕籠に乗って通ったとか。
右へ。
左は林道だった。
分岐を左へ。当初の予定の半周コースは、ここから右へ下ることになる。
百合野山へ向かう。
登り。
登り。
もうひと踏ん張り。
百合野山に到着。
標高568m。
百合野山からの景色。
百合野山は通過し、最後のピーク城山へ。城山は広場があるので、そこで昼ご飯にする。先ほどの分岐は東ノ峠というらしい。
城山へ。
ロープのある急な下り。
尾根道。
下り。このパターンを繰り返す。
百合野山から城山までは小1時間かかる。半分を過ぎたあたり。
2/3を過ぎたあたりのカーブ。
林道に出る。右へ。
車道に出会う。右へ。
城山へ。
駐車場。ここまで車で来れる。
山頂へ。
山頂広場。
大樹。
石仏。
荼枳尼天(だきにてん)。仏教の鬼神。この辺りが山頂か。標高は342m。
鳥居がある。
下にも展望所。
昨日泊まったホテルが見える。Ksデンキの側。
城山から見渡す。
昼ご飯。
城山から下る。
竹林。
車道に合流。
車道を下る。
絶妙な積み方。
右へ。
路肩にたくさんの積み石。
岩の上に祠。
石鎚神社。
高速沿いに出る。
高速の日出バイパスに沿って山田通水に向かう。
半周コースはここに下りてくる。
高架橋を渡る。
たぶん、あの橋を渡り返す。
もう一度渡る。道は少し上に続いている。
山田湧水が見えてきた。
山田湧水に戻る。水くみに訪れる人も多い。冷たい水で顔を洗いひと休みする。
鹿鳴越連山のコース。
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