2022年5月20日金曜日

鹿鳴越連山 (2022. 5.20)

杵築 (2022. 5.19)より⇒

 

 鹿鳴越(かなごえ)連山は日出町と杵築市の境に連なる山。名前の由来は鹿が鳴くほど厳しい道とのこと。今日は経塚山から城山まで5つのピークを縦走する。

ホテルから近い山田湧水に到着。


駐車場。


ここから入る。

 

西鹿鳴越登山道、ザビエルの歩いた道。

 

登山口。

 

緩やかな道。

 

「Kanagoe Renza Walk」の赤いテープ。この後ずっとお世話になる。


石畳。


石段。

 

石垣。


石切り場跡。

 

一目城・石切り場。


石畳が続く。


石の道が終わり、草の道。


展望所。ザビエルは山口から大友宗麟のいる府内(大分)に向かうとき、この道を下り、日出港に来航したポルトガル船に乗り府内に向かった。


別府・大分方面。ザビエルも見た景色。


分岐を左へ。先に経塚山に向かう。後でここに戻って来る。

 

広域農道に出る。

 

経塚山はアンテナ塔が見えるあたり。

 

農道を行く。


車道に出る。


車道から左へ。


経塚山へ。


最初のアンテナ塔の前を右へ。


経塚山。


次のアンテナ塔を通過。


右へ。


もうすぐ山頂。


山頂に到着。


経塚山、標高610m。山田湧水からの標高差は400mくらい。


ここはミヤマキリシマの自生地。通常800m以上の高地に群生するが、標高600mのここに咲いている。開花時期も早く5月上旬と早い。


ミヤマキリシマの向こうに、由布岳、鶴見岳、高崎山。


北側、宇佐方面。


ミヤマキリシマの向こうに由布岳。


これから歩く鹿鳴越連山。

 

経塚山から下る。


シニア夫婦が車で上がって来られていた。


農道を戻る。次のピークは七ツ石山。


分岐に戻り左へ。先ほど右から登ってきた。

 

七ツ石山へ。

 

経塚山を振り返る。


先ほどからときおり雨粒が落ちていたが、なんとか天気はもちそうだ。


少し登り。


山頂に到着。


七ツ石山、標高623.4m。


日出の町。


別府湾を見渡す。


鹿鳴越連山。


もこはミヤマキリシマではなく、ノアザミ。


七ツ石山から下る。


次は板川山。白い花は、ピラカンサ(by 植物図鑑アプリ)。


スギ林。


埴輪の手のような枝ぶり。


板川山。


少し登り。


板川山に到着。「いたごさん」と読むらしい。標高603m。


板川山は通過し、次の古城山(こじょうのやま)へ。


下り。


かなり下る。


標高差100mくらい下った。

 

「がんばれ中高年!」。がんばってます。


登り。


左へ。


古城山は右へ。後で戻って来る。


古城山へ。


登り。

 

もう少し。

 

山頂に到着。古城山、標高557.8m。


少し先が広い。

 

木々の間に、鶴見岳と高崎山。

 

ひと休み。


古城山から下る。


分岐に戻り右へ。


殿様道路。


殿様が駕籠に乗って通ったとか。


右へ。


左は林道だった。


分岐を左へ。当初の予定の半周コースは、ここから右へ下ることになる。


百合野山へ向かう。


登り。

 

登り。

 

もうひと踏ん張り。

 

百合野山に到着。

 

標高568m。

 

百合野山からの景色。

 

百合野山は通過し、最後のピーク城山へ。城山は広場があるので、そこで昼ご飯にする。先ほどの分岐は東ノ峠というらしい。


城山へ。


ロープのある急な下り。


尾根道。


下り。このパターンを繰り返す。


百合野山から城山までは小1時間かかる。半分を過ぎたあたり。


2/3を過ぎたあたりのカーブ。


林道に出る。右へ。


車道に出会う。右へ。


城山へ。


駐車場。ここまで車で来れる。


山頂へ。


山頂広場。


大樹。


石仏。

 

荼枳尼天(だきにてん)。仏教の鬼神。この辺りが山頂か。標高は342m。


鳥居がある。


下にも展望所。


昨日泊まったホテルが見える。Ksデンキの側。



城山から見渡す。


昼ご飯。


城山から下る。


竹林。

 

車道に合流。

 

車道を下る。

 

絶妙な積み方。

 

右へ。

 

路肩にたくさんの積み石。


岩の上に祠。

 

石鎚神社。


高速沿いに出る。


高速の日出バイパスに沿って山田通水に向かう。


半周コースはここに下りてくる。


高架橋を渡る。


たぶん、あの橋を渡り返す。


もう一度渡る。道は少し上に続いている。

 

山田湧水が見えてきた。

 

山田湧水に戻る。水くみに訪れる人も多い。冷たい水で顔を洗いひと休みする。


鹿鳴越連山のコース。


⇒長崎鼻 (2022. 5.20)へ


0 件のコメント:

コメントを投稿