2022年5月16日月曜日

島原城 (2022. 5.16)

 天気のいい日が続くので。雲仙岳をメインに九州へ4泊5日の旅に出る。雲仙岳は去年の長崎の旅で見て、いつか登りたいと思った。

島原迄陸路は長距離になるので、九州の長洲港から有明フェリーで島原に渡る。去年、島原から帰るときに利用した航路である。長洲まで車でどれくらいかかるかはっきりしないので、12:40の便を予約していたが、思いのほか早く着き、10:45の便に滑り込み乗船できた。長洲港を出港する。


とおくに雲仙岳。


 

 船の上から。正面に天草が見える。


島原が近づく。


多比良(たいら)港で下船し、島原城の駐車場に到着。入り口で300円支払い、天守の下まで車で上がれる。NHKの「日本最強の城スペシャル」でキャンピングカーが利用できる城として紹介されたいた。武者姿の女性係員によると、GW期間中はにぎわったそうだ。


島原城に入る。

1616年、大和(奈良県)五条から島原に移封した松倉豊後守重政は、1618年から7年余の歳月を費やして島原城を築きました。(ながさき旅ネットより)


松倉氏の圧政に反抗し、島原の乱がおこった。島原城は乱の発端の地。館内にはキリシタン関連の展示が多い。絵は、島原の乱で炎上する島原城。


天守閣展望台から。島原市街。


熊本阿蘇方面。

 

眉山の向こうに雲仙岳。

 

天守閣から下りて、堀の周りを歩く。


巽櫓。


天守閣と巽櫓。もらった絵葉書に映っていたアングル。


天守閣と雲仙岳。


石垣と叢。

 

下に下りれる。


石垣。


道路に上がる。


武家屋敷へ向かう。


時鐘楼。


武家屋敷入口。


長い水路が続く。映画「まぼろしの邪馬台国」のロケでも使われた。


篠塚邸。


篠塚邸内部。

 

山本邸。

 

山本邸内部。

 

武家屋敷を歩く。

 

島田邸。

 

島田邸内部。

 

島原城入口に戻る。ここから来るまで入った。

 

武家屋敷と反対側の鯉の泳ぐまち。


鯉はちらほら。


湧水は豊富だが、鯉は見当たらない。


湧水の流れる町並み。


歩き疲れて一休み。


島原城に戻る。


城の裏手、彫像が並ぶ。向こうは熊本。


島原まち歩きマップ。


車で、まゆやまロードを走り。平成新山展望園地に到着。


平成新山。

 

続いて、千本木展望台。

 

平成新山。平成新山自体は登れないが、明日、あの下の普賢岳に登る。

 

天草方面。

 

千本木地区には集落があったが、平成の大噴火で壊滅した。島原市街は、眉山が壁になり被害を免れた。


有明温泉美人の湯で風呂に入り、宿(島原東洋シティホテル)に向かう。高い階と低い階で料金が異なる。安い方の低い階で3000円代で止まれた。


⇒雲仙岳① (2022. 5.17)へ


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