3日目。最初、琵琶湖北部の賤ヶ岳に登るつもりでいたが、YAMAPの記事を見ると、雪が積もっているようで、変更して、琵琶湖南部の音羽山に登ることにした。大津に宿をとったのもそのためである。あらためて、直近の記事を見てみると、山頂付近は雪があるが、道中は消えている。再度変更し、当初の予定通り、賤ヶ岳に登ることにした。
JR大津駅から琵琶湖線に乗車。
米原で北陸本線の敦賀行に乗り換え、余呉駅で下車。
北陸本線、敦賀方面。
北の高い山には雪が積もっている。
ここは直進。右に行くと、別の登山口、岩崎山登り口がある。
ここを右へ。
観音堂登り口。賤ヶ岳まで4.2㎞。
観音堂。
観音堂の横の道を進む。
道は遊歩道。緩やかで歩きやすい。
岩崎山は左へ少し寄った所。
岩崎山砦跡。
キリシタン大名高山右近の砦。未完成。
遊歩道に戻る。
大岩山まで1㎞。
道は緩やか。
岩崎山登り口からのルートと合流。
左へ。
林道に出合う。
雪はあるが、轍の跡を歩けば大丈夫。
左へ寄り道。
大岩山砦跡。
大岩山へ。
中川清秀の墓がある。
大岩山山頂、標高282m。
中川清秀の墓。中川清秀は茨木の城主だったが、秀吉に味方しここに砦を築いたが、奇襲に会い全滅した。
岩崎山砦に比べると広い。
遊歩道に戻る。
賤ヶ岳へ。
左へ50m下りたところに、首洗いの池。
中川清秀の遺体を土民たちが洗った。
猿が馬場。
秀吉の最初の陣跡。戦況が余呉湖西岸に映ったため、陣を賤ヶ岳山頂に移した。
左は木ノ本へのルート。直進。賤ヶ岳まで2.0㎞。
269.7pを通過。
アップダウン。
初めての長い登り。
登りが続く。
349pを通過。
ここからは緩やか。
雪が残る。
賤ヶ岳への登り。
もうすぐ山頂。
下に余呉湖。
最期は雪を踏んで…
山頂に到着。
広い山頂。
うなだれたサムライ?の銅像。疲れ切っている表情。敗戦の将、柴田勝家かと思ったが、説明板によると、連戦で疲弊する秀吉方武将とのこと。
賤ヶ岳七本槍古戦場。
史蹟賤ヶ嶽。
南側に展望台。
冬期は運休だがリフトもある。
琵琶湖と竹生島。
見渡す。
春夏秋冬登山記念。
山頂の北側。
余呉湖。
見渡す。
余呉駅に電車が入る。
山頂の東側。
ここに三角点があった。標高421.13m。登山口からの標高差は300mくらい。
伊吹山。雪をかぶっている。
見渡す。
絶景を堪能し下山。
展望台の横から下る。
余呉湖へ向けて下る。1.5㎞。
雪道。
少し下ると雪が消える。
右が余呉湖、左が琵琶湖。2つの湖の間を行く。
鞍部の分岐。直進は公法寺山への縦走路。
右へ。
余呉湖まで0.8㎞。
九十九折。
下り。
湖畔に出る。
登山口。飯浦越切通し。余呉湖より飯浦港へ出るために切り開かれた道。
余呉湖。駅は対岸。
穏やかな湖。
余呉駅に向けて車道歩き。
雪解け水。
余呉湖一周は6.8㎞。
トイレのある休憩地。駅までの半分くらい。
余呉湖の向こうに賤ヶ岳。
尾の呂が浜。賤ヶ岳の戦い、開戦の地。
雪解け水が湖に注ぐ。
ひと休みして、余呉駅に向かう。
別の登山口。
大岩山登山道入口。最初に見た、岩崎山登り口と同じ。
釣り人がいっぱい。
余呉湖の向こうに賤ヶ岳。
余呉湖観光館。一服。
余呉駅に戻る。
ホームから、賤ヶ岳。
賤ヶ岳のコース。
0 件のコメント:
コメントを投稿