2023年1月12日木曜日

賤ヶ岳 (2023. 1.12)

勝龍寺城跡 (2023. 1.11)より⇒

 

3日目。最初、琵琶湖北部の賤ヶ岳に登るつもりでいたが、YAMAPの記事を見ると、雪が積もっているようで、変更して、琵琶湖南部の音羽山に登ることにした。大津に宿をとったのもそのためである。あらためて、直近の記事を見てみると、山頂付近は雪があるが、道中は消えている。再度変更し、当初の予定通り、賤ヶ岳に登ることにした。

JR大津駅から琵琶湖線に乗車。


米原で北陸本線の敦賀行に乗り換え、余呉駅で下車。


北陸本線、敦賀方面。


北の高い山には雪が積もっている。

 

ここは直進。右に行くと、別の登山口、岩崎山登り口がある。

 

ここを右へ。


観音堂登り口。賤ヶ岳まで4.2㎞。

 

観音堂。


観音堂の横の道を進む。

 

道は遊歩道。緩やかで歩きやすい。

 

岩崎山は左へ少し寄った所。

 

岩崎山砦跡。


キリシタン大名高山右近の砦。未完成。


遊歩道に戻る。

 

大岩山まで1㎞。

 

道は緩やか。

 

岩崎山登り口からのルートと合流。

 

左へ。

 

林道に出合う。

 

雪はあるが、轍の跡を歩けば大丈夫。


左へ寄り道。

 

大岩山砦跡。


大岩山へ。


中川清秀の墓がある。


大岩山山頂、標高282m。

 

中川清秀の墓。中川清秀は茨木の城主だったが、秀吉に味方しここに砦を築いたが、奇襲に会い全滅した。


岩崎山砦に比べると広い。


遊歩道に戻る。

 

賤ヶ岳へ。


左へ50m下りたところに、首洗いの池。

 

中川清秀の遺体を土民たちが洗った。

 

猿が馬場。

 

秀吉の最初の陣跡。戦況が余呉湖西岸に映ったため、陣を賤ヶ岳山頂に移した。


左は木ノ本へのルート。直進。賤ヶ岳まで2.0㎞。

 

269.7pを通過。

 

アップダウン。

 

初めての長い登り。

 

登りが続く。

 

349pを通過。

 

ここからは緩やか。


雪が残る。


賤ヶ岳への登り。


もうすぐ山頂。


下に余呉湖。


最期は雪を踏んで…

 

山頂に到着。

 

広い山頂。

 

うなだれたサムライ?の銅像。疲れ切っている表情。敗戦の将、柴田勝家かと思ったが、説明板によると、連戦で疲弊する秀吉方武将とのこと。


賤ヶ岳七本槍古戦場。


史蹟賤ヶ嶽。


南側に展望台。


冬期は運休だがリフトもある。


琵琶湖と竹生島。

 

見渡す。


春夏秋冬登山記念。


山頂の北側。

 

余呉湖。

 

見渡す。

 

余呉駅に電車が入る。


山頂の東側。

 

ここに三角点があった。標高421.13m。登山口からの標高差は300mくらい。


伊吹山。雪をかぶっている。

 

見渡す。


絶景を堪能し下山。


展望台の横から下る。

 

余呉湖へ向けて下る。1.5㎞。

 

雪道。

 

少し下ると雪が消える。

 

右が余呉湖、左が琵琶湖。2つの湖の間を行く。

 

鞍部の分岐。直進は公法寺山への縦走路。

 

右へ。

 

余呉湖まで0.8㎞。

 

九十九折。

 

下り。

 

湖畔に出る。

 

登山口。飯浦越切通し。余呉湖より飯浦港へ出るために切り開かれた道。

 

余呉湖。駅は対岸。

 

穏やかな湖。


余呉駅に向けて車道歩き。

 

雪解け水。

 

余呉湖一周は6.8㎞。

 

トイレのある休憩地。駅までの半分くらい。


余呉湖の向こうに賤ヶ岳。

 

尾の呂が浜。賤ヶ岳の戦い、開戦の地。

 

雪解け水が湖に注ぐ。

 

ひと休みして、余呉駅に向かう。

 

別の登山口。

 

大岩山登山道入口。最初に見た、岩崎山登り口と同じ。


釣り人がいっぱい。


余呉湖の向こうに賤ヶ岳。

 

余呉湖観光館。一服。

 

余呉駅に戻る。


ホームから、賤ヶ岳。

賤ヶ岳のコース。


⇒長浜 (2022. 1.12)へ


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