2020年6月24日水曜日

井倉洞・満奇洞 (2020. 6.24)


いつものように朝早く目が覚める。井倉洞の開洞は8:30からで、時間があるので、洞窟観光にの後にと思っていた所に寄る。新見市内の城山公園。。

朝6時半。誰もいない。

新見市街はよく見えない。

高梁川、南方向。

公園を下りて、御殿町センター。この一体が、古い町並みがあった所。

御殿町センターの裏、橋の上から、高梁川の川上、新見市街地方向。

川下、高梁方面。

高梁川の岸辺を歩く。

町並みに戻る。

古い町並みが残る、いわゆる町並み保存地区ではなく、それふうに外観を整えた地区。郵便局も白壁造り。

全国路地100選。

路地の中から。

裁判所の前の、案内板。

井倉洞
井倉洞駐車場に到着。JR芸備線井倉駅のすぐ近く。

少し早いので、駐車場の休憩所で待つ。観光客の車は、自分ひとり。密になりようがない。

時間になったので出発。なぜか蒸気機関車がある。

井倉洞に向かう。

天然記念物 井倉洞。

岩壁の途中から滝が流れ落ちている。

チケットは自動発券機で。入洞料は1000円と高め。

井倉洞へ架かる橋を渡る。

橋の上から、高梁川川上。

高梁川川下。

 橋を渡ると右へ。

井倉洞入口。

井倉洞探勝図。

今日訪れる2つの洞窟のうち、恋人の聖地やライトアップで、SNSなどで話題になるのは、後から行く満奇洞だが、ここもそれなりにカラー照明されている。中はひんやりして、気持ちがいい。

月ロケット。

狭い通路を行く。

振り返ってください…

なるほど、亀が… そう言われば。

洞窟内は高低差が大きい。階段を登る。

高さ30mの黄金殿堂。

黄金殿堂、下から天井まで。

くらげ岩。こういう名前は、どなたが考えるのだろうか。

こうもり岩。

金すだれ。

地軸の滝、高さ50m。

 滝の上を見上げる。

 下の滝壺。

昭和35年に、調査隊により地軸の滝の上の鍾乳洞が発見され、人工的にトンネルが作られたとのこと。

そのトンネルの階段を登る。

 出口まで900m。体調のよくない人は、ここから出口へショートカットできる。

 ショートカットの道。

ここは地軸の滝の真上。

滝の始め。

先ほど下で見た滝つぼへ。

滝を上から下へ。

さらに登る。

足元には水が流れる。

階段に、ミニ千枚田ができている。

井倉洞を行く。中腰のまま撮影。 

たどり着いたのは瀬戸の海。

自ら突き出した石が島に見える。

三段峡。

洞窟内を上に。

竹林。

洞窟内山登り、八合目。

とおせんぼ。通してください。

白銀の扉?

だるま大師?

しゅろの柱。タケノコに見える。

光って見えないが、前の石筍にはロザリオが下がっている。マリア像に見立てたもの。

月の回廊。

出口まで、あと400m。

九合目。

見返りの池。

自分以外にも中年ご夫婦が1組おられた。

頂上、音の滝。鍾乳石の後ろに滝がある。

出口まで300m。

やっと、ゆっくり立って歩ける。

出口が見える。

足湯があった。お湯ではなかった。

阿里佐宮の社。

帰り道は右へ。

来たときに見た滝を見上げる。洞窟内の水が落ちているのだろう。

入口と出会う。

橋を渡り、井倉洞を後にする。

満奇洞に向かう途中にある、カルスト山荘。

そこにある展望台。

展望台から、井倉洞あたりを見下ろす。

満奇洞
井倉洞から来るまで約30分。もう一つの洞窟、満奇洞(まきどう)に到着。

ふれあいセンターの駐車場に停める。

洞窟入口までしばらく歩いたが、ここにも駐車場があったようだ。店は閉まっている。

実は、しばらく前にネットで調べたとき、県外の観光客は遠慮してください、との知らせが出ていた。6月19日、首都圏他の移動が解除されて、ネットからその文言が消えていた。左の看板の下のほう、その個所に白テープが張ってある。

満奇洞入洞口。井倉洞と同じく、入洞料は1000円。

満奇洞に入る。

満奇洞案内図。

入ってすぐ、休憩所がある。

LEDの照明

写真を撮っていたら、色が変化するのに気づいた。

色の変化を撮影する。

狭い通路を抜ける。

仁王の脚。

仁王の脚から登って見下ろしたところ。

炭釜。

井倉洞同様、中腰で歩く。気をつけていたが、井倉洞で1回、ここで1回、計2回頭をぶつけた。

大黒柱。

千枚田。

山田。どんな意味?

ナイアガラの滝?

 名前が分からないが、面白い風景。

満奇洞を行く。


泉水。

象の足。

順路は右へ。ここからぐるっと回って、左の通路から出てくる。


鏡石と釣鐘。

見返りの石。

鬼の金棒。

西吉原。どういう意味なのか、後から調べたが分からない。

ひだ天井。

右の通路が光っている。

その通路内。通行はできない。

橋を渡る。

先に進む。

橋がもう一つ。竜宮橋。

橋を渡らずに右へ行くと、恋人の泉。マップでは、夢の宮殿になっている。

そこから洞内奥。

竜宮橋の方。

竜宮橋に戻り渡る。

乙女の寝殿。

狭い通路を戻る。

井倉洞にもあった白い石柱。

行きの順路と合流。

入口近くで、帰路は別コースになる。

唐獅子。

銀の幕。

もう一度、洞内を見渡す。

竹すだれ。

洞内めぐりを終えて一休み。

気温は12℃

若いカップルが2組、にぎやかに入っていった。

満奇洞を出る。 2つの洞窟を巡ったが、意外と井倉洞のほうがスケールは大きかった。SNSでは満奇洞のほうが人気のようだが、自分は井倉洞のほうが気に入った。

駐車場に戻り、新見市内に向かう。

新見市内に戻ったのは、あらかじめ決めておいた昼ごはんのため。

新見は千屋牛が有名なのを、来る前に知った。千屋牛を使ったメニューが取り揃えてある。

好物の肉うどんを注文。 おいしかった。汁まで完食。

日帰りで、洞窟観光する場合、電車とバスを利用して、1日かかりのコースを思っていたが、車で回ったので半日で終わった。新見ICから高速に乗ったが、少し早いので、庄原でおりて、今日も「かんぽの宿」で風呂に入る。

あと2時間くらいは運転するので、風呂上りに、夏の空をながめながら休む。帰りは庄原ICから高速に乗り、PA・SAあわせて3回の休憩を挟んで広島に帰る。

今回の旅の行程。

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