2020年6月20日土曜日

京都まち歩き③<大文字山> (2020. 6.20)

京都まち歩きは、昨年2019年11月今年2020年1月、すでに2回行っているが、まだ訪れていないところがたくさんある。今回は第3弾。といっても、午前中は大文字山に登り京都を上から眺める。午後、寺社4つを訪れる予定。

大文字山の登山口は南禅寺の奥にある。南禅寺は前回訪れているので、道は覚えている。
いつものように地下鉄バス1日乗車券を買って、8:50、地下鉄の蹴上駅で下車。

ねじりまんぽをくぐり…

南禅寺境内を通り…

水路閣をくぐり…

琵琶湖疏水の橋脚の側を登る。

川沿いに沿って登る。

石段を登ると…

南禅寺奥の院。

赤い橋が見える。橋を渡ると、参考にしたブログどおりに、右に進む。

左手には滝があった。滝の下の小さなお堂で、男性1人、瞑想しておられた。お堂は滝行のためのもので、観光客は立ち入り禁止。

ハイキングコースを行く。

小さな滝の前を通過。

杉林を抜けると…

分岐合流点の七福思案処。日向大神宮からのコースと合流する。

案内に従い進む。

大文字山の登山道はは、京都一周トレイルの一部で、要所要所に詳しい案内板が立っている。ここは、39番。

ゆるやかな坂道を行く。

倒木の林。

根こそぎはがれた倒木。

道を塞ぐ倒木は、切断され整備されている。

前を男性が一人行く。

倒木は、2018年9月の台風21号による被害の跡。

道に下がる、京都一周トレイルの表示。

案内41番を通過。

シダの道を行く。

木々の間に、大鳥居が目印の平安神宮が見える。

尾根道を行く。

案内42番を通過。

視界が開ける。まだ、どれが大文字山かは分からない。

道はまた林に入る。

案内43-1。

ここは複雑。

案内43-2。ここを下る。前に京都婦人。よく登られるようだ。

災害の後に通された林道。被害の甚大さが伺える。

道中、何人かの人と抜きつ抜かれつ。別に競っているわけではないが、それぞれ立ち休みして、自分のペースで登っている。

この分岐はまっすぐ、林に入る。

案内42-2。

木段を登る。

みなさん休んでいる。ここが休憩所のようだ。ここまで立ち休み以外、腰を下ろしての休憩はとっていなかったが、自分もここで一休み。

東に比叡山が見える。さっき、自分を追い越していった若者グループは比叡山まで行くと話していた。そうとうな距離がある。

山頂へ向けて再開。

案内45番。

京都一周トレイルは左折している。大文字山はまっすぐ行く。

山頂に向かう。

道の脇には、倒木を利用したベンチ。

山頂に到着。ここまで急登はほとんどなかった。

大文字山、標高456m。先日登った右田ヶ岳と同じくらいの標高だが、今日は息切れしなかった。岩場の有無、急登の有無など、登りの状態で、これだけ違うことを実感した。

山頂からの景色。比叡山方面。

山城方面。

京都駅方面。京都タワーが見える。

京都御所方面。

パノラマ。

 倒木のベンチでしばらく休み。弁当を広げている人も多い。山頂には多くの人がいて話し方からすると、ほとんど京都の方のようだ。市民の人気のコースになっている。

山頂でゆっくりした後、下山する。

こちらも倒木が目立つ。

分岐に、火床・銀閣寺の案内。

視界が開けてきた。

大文字山火床に着く。火床はお送り火を焚く処。





3つの緑の島のいちばん奥が京都御所。

その向こうが嵐山。

眼下は、これから下る銀閣寺方面。

送り日の「大」の字の交わりの火床。

その前にあるお堂。

向かって左に、大の字の三画目の部分。最初こちらを下りたが、銀閣寺から遠くなるので引き返す。

右の方、二画目のほうへ下る。

火床と焦げた木の柵。

下から見上げる。近いので、「大」の形は見えない。

三画目のの道と下のほうで合流した。

分岐を左に。

銀閣寺方面に下る。

水音のする谷まで下りてくる。

銀閣寺側からの登り口。

空いたペットボトルに湧き水を汲む。

苔むした石垣。小さな子供をつれた家族連れ。大文字山から銀閣寺に下る途中、何組かの子供連れの家族とすれ違った銀閣寺参拝後に、ついでに大文字山という感じ。

大文字入口の案内。

銀閣寺境内の脇を通る。

銀閣寺入口。昨年訪れているので今日は通過。

参道商店街を下る。

ここから、午後の寺社巡りの1番目、大徳寺まではバスで行くが、時間も昼なのでバス停に行く途中にあった定食屋に入る。

日替り定食を食べながら、登山モードから参拝モードに切り替える。

0 件のコメント:

コメントを投稿