いこいの村ひろしまの下にある石碑?
予定していた駐車場に停められないので、いこいの村の下のスペースに車を停める。
登山口のあるグリーンシャワーまで歩く。
管理棟と駐車場。コロナウイルスのため、すべて閉鎖。
これから登る深入山。
登山しないで森林浴を楽しむセラピーロードの案内。
登山口は、東・南・西とあるが、景色のいい南登山口から登るのが一般的。AM8:05、登山開始。
コースはこんな感じ。
最初は緩やかな登りだが…
すぐに急登になる。
寝不足のせいか、今日は(いつもだが)は調子がよくない。立ちくらみもする。息切らして、休み休み登る。とりあえず、枯れ木が立っていりる、あのピークまで頑張ろう。
休憩地から、麓の駐車場を見下ろす。
登山再開。次は、あの2つのピークの間。
相変わらずの急登。
次のポイントに到着。マップの、深入山の肩と呼ばれる場所。頂上まで、0.3km。傾斜が急だった分、距離は短く、時間的には早く感じる。
下のほうに小さく、下山で通る休憩小屋が見える。
来た道を振り返る。左は、いこいの村から登る東登山口のコース。右が、自分が登って来たコース。ここで合流する。
あともう少しだ。がんばって登ろう。
遮るものはなく、空に向かって登って行くようだ…
と、思ったらもう山頂だった。
深入山、標高1153m。登山口からの標高差は、350mくらいか。
山頂からの展望。南から時計回りに。南の登山口あたり。
羅漢山、十方山、吉和冠山、恐羅漢山。
聖湖。
先日、車で登って挫折した臥龍山。
三瓶山。
遠くにかすんで見えるのが吾妻山。
風が強くて肌寒いが、ジャンバーを着てしばらく、展望を楽しむ。
ようやく、下山開始。最初、林道と書かれたこの道を行ったが、方向が逆のような気がして、引き返す。
マップで見ると、あの第2の休憩小屋の横を通って下山するようになっている。
休憩小屋まで下りる。引き返した下山道と、自分が下った道は結局ここで合流していた。
山頂を振り返る。
ここから下山コースが始まる。
マップでいう八畳岩か。そんなに広くはない。
登りと異なり、木々の間を歩く。林道コース。
また岩がある。マップで、岩とだけ書いてある場所か。
さっきの岩よりも広い。
岩の上から、聖湖。
南登山口まで2.1km。傾斜が緩やかな分だけ、距離は長い。
林道を下る。
途中、清水が流れていたので、一息入れる。
麓の休憩小屋まで下りてきた。
ここが、西登山口からのコースと、南登山口からのコース、山頂からのコース、3つの合流地点。
南登山口に向かう。
始めてあったベンチ。
先ほど登った傾斜は、横から見ると結構急だった。
林道コースを行く。
何ヶ所かベンチがあったが、セラピーコースにはベンチが設置してある。
橋を渡る。
駐車場が見える。
10:35、登山口に戻る。ちょうど2時間半の登山だった。
車を置いた場所に戻る途中、深入山を見る。
駐車場に戻ると、1台の車が出ようとして、溝にタイヤを落としていた。年配の女性が、あわただしく電話開いていた。溝の一部しか蓋がなく、自分は朝停めるときに用心して入ったのだが、うっかりしたのだろうか。あるいは、溝をまたげると思ったのだろうか。
深入山、登山だけなら早く済むので、1ヶ所寄りたいところがあった。深入山からいったん戸河内IC前まで戻り、左折して温井ダムに向かう。ダム周辺は観光地で、広い駐車場がある。
ダムによって形成された人工湖は龍姫湖。ダム湖100選に選ばれている。
龍姫湖。
温井ダム。
温井ダムは、県北西部に位置し、広島市まで60kmと比較的近い距離にあります。アーチ式ダムでその高さは156m。黒部ダム(186m)についで国内第2位の堤高です。ダムの目的は、洪水調節・水道用水の確保・発電・正常な川の流れの確保といった太田川水系初の多目的ダムです。無料エレベーターで最下部へ降り全体を見上げればその迫力に圧倒されるはずです。ダム周辺には四季折々の表情があり、桜・ツツジ・紫陽花の花をはじめ、龍姫湖の輝き、駆け足で移り変わる紅葉、冬の雪風景をお楽しみいただけます。(ひろしま観光ナビより)
高さ156mを覗く。
堤体遊歩道を行く。
山の新緑が鮮やかだ。
下の緑の印が、春秋の水位。上の赤の印が最高水位。植物の生え具合からすると、通常はそんなに高い水位ではない。
子供の目線では見えないので、見せてくれとせがむ子供もいるだろう。
「子供さんを抱いて下を見るのは大変危険ですのでおやめ下さい。」
下のほうで、小さな放流が行われている。
下流域。先ほど通ってきた赤い橋が見える。
堤体遊歩道の先には、ダム資料館がある。コロナウイルスのため閉鎖中。
エレベーターで下りて、見学トンネルを通り、ダムを下から見ることができるが、ここも閉鎖中。
下に降りる入口がないか探したが、見当たらず。
ダムを正面から。
展望台がある。壁面の絵は、温井ダムのイメージキャラクター 龍姫さま。左の丸いものは、放流管の大きさを示すモニュメント。
建設時に長さ調節の際にできた材料を使ったもの。直系3.7m。
展望台の上。
ダムの曲線が美しい。
龍姫湖は奥に続いている。
堤体遊歩道を戻る。
もう1ヶ所生きたいのが、景色のいい猪山展望台。展望台下に駐車して、歩いて登る。
桜の花は終わり、藤の季節。
展望台の上。ベンチが1つあるだけ。
龍姫湖と通ってきたい猪山峡大橋。
北側の道路は浜田に至る。
ベンチで昼ごはん。
展望台を降り、帰路に着く。
今日の行程図。
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