上蒜山から中蒜山へ続く道。
右手に、上蒜山へ登った尾根。
正面に中蒜山。
中蒜山と下蒜山。
下りが急になり始める。
こんな鎖も。
中蒜山に登るコースの笹原が見える。あそこを登ると思うと楽しくなる。
下りてき急な下り。
ようやく鞍部に下りる。標高差200m位を下りてきた。中蒜山の標高は1120mくらいなので、ここから約100mを登り返す。
まずは、先ほど見下ろした尾根の入口へ。
笹原の尾根歩きが始まる。
あの山頂まで。
笹原を行く。
展望のよさそうな高台がある。
風が強い。
ミヤマアキノキリンソウとミヤマリンドウのツーショット。
歩いてきた尾根。シニア夫婦が花を観察している。
高台に寄る。
高台では、上蒜山で眺望を探していた若者が昼ごはん中。
蒜山高原から上蒜山を見渡す。
中蒜山へ向けて。
中蒜山への登り。
山頂が見えてきた…
と思ったら、避難小屋の脇に出た。
山頂はこの先に見える。
中蒜山、標高1122m。
山頂から、蒜山高原。
上蒜山。
日本海。
周囲をぐるり。今日の登りはこれで終了なので、ここでゆっくりする。
中蒜山から下山する。
上蒜山と下蒜山の分岐。先ほどは左の道を上ってきた。ここは下蒜山方向へ。
下蒜山。
下蒜山と中蒜山登山口への分岐。このまま下蒜山に向かい、蒜山三山縦走も可能だが、車で来た場合、各駐車場間の移動が問題になる。ここは右の中蒜山登山口方向へ。
中蒜山登山口に向けて下る。
急な坂。
足場の悪い坂が続く。中蒜山登山口から登った場合、急登続きだろう。
ソロ登山の山ガールが登っていく。
7合目まで下りる。標高920m、約200m下りてきた。勾配がきつく、足の置き場を探しながら下るので、疲れる。
尾根の面積が狭いので、直登になり急登になる。九十九折りはない。中蒜山登山口から登って来られた初老男性に出会う。かなりばてている。自分は上蒜山から来たことを告げ、中蒜山から上蒜山への登りがきついことを知らせると、今日は、中蒜山だけにすると決められた。確かに、こちらからの縦走はきついだろう。
6合目を通過。
ようやく平坦になった。
木々の向こうに下蒜山。
5合目。左に見えるのは、日留神社。
また坂が始まる。
3合目。標高645m。
こんな足場の悪い道を下りてきた。
ようやく平坦な道になった。
枯れ谷添いに歩く。
谷を渡る。登山道の標識がなければ迷うだろう。
何回か谷を横切る。
樹木にプラスチックのカップが括り付けてある。下に液体がたまっているので、樹液採集かと思ったが、カップは樹木に接していない。
分岐に出る。ここは右に。
この分岐が1合目。
登山口方向へ左折。
登山口に向かう。
ようやく登山口が見えてきた。
13時前、中蒜山登山口に出る。上蒜山登山口に入ってから、約5時間。左は、塩釜冷泉の汲み場。
近くにある冷泉に向かう。旭川源流の碑。
名水百選・塩釜冷泉
水は冷たい。ここでの水汲みは禁止されている。
登山口の前にあるレストラン。
その前に駐車場がある。自分は、上蒜山登山口に駐車しているので、ここからどうするか。ネットでいろいろ調べてきたが、バスは本数が少なく、バス停までの距離もかなりある。自転車道を歩いて戻るという記事があったので、自分も歩いて戻ることにする。ただ、1時間以上はかかる。登山後の足には負担だ。
蒜山高原には自転車道が整備されている。そこを歩く。
登ってきた上蒜山と中蒜山を見ながら歩く。
ただ、黙々と歩くだけ。
サイクリング中の女子旅グループ。
上蒜山登山口から歩いてきた若者とすれ違う。彼は、中蒜山から上蒜山に縦走した帰り。やはり、自転車道を使って駐車場間を移動するのは普通らしい。
東屋で遅い昼ご飯にする。いつものコンビニ弁当。
畑の向こうに大山が見える。
目の前には蒜山。登山後の至福の時。
上蒜山登山口入り口まで戻る。朝、ここを曲がって駐車場まで行った。
駐車場から登山口への入口まで戻る。
登山口案内の横に、タクシーの案内。駐車場間移動にタクシーを利用するためだろう。
14:50、駐車場に戻る。朝、駐車場を出発して、7時間余り。駐車場間移動の時間を含む。
少しだけ車が増えていた。他県ナンバーが多い。無事、登山を終え、あとは展望所によって風呂に入るだけ。
茅部野展望休憩所。
畑の真ん中にある展望所だが、蒜山三山が一度に収まる撮影スポット。
今日登った上蒜山と中蒜山をクローズアップ。
ソバの花だろうか。
蒜山やつか温泉快湯館に着くが、妙に静かだ。今日は水曜日、定休日のようだ。自分は、とても高い確率で温泉の定休日に遭遇する。
ならば、国民休暇村にあるラドン温泉に行こうと引き返す。途中、四ツ塚休憩所。
もう一度、蒜山を眺める。
蒜山国民休暇村。この時節、温泉は宿泊者のみだった。結局、昨日のひばごん温泉も含め、温泉は壊滅状態。ただ、湯原温泉砂湯に入れたのが救いだった。
ジャージーランドに寄って、ソフトクリームを食べて帰路につく。高速で3時間以上の運転。目が疲れるので、各SA(大佐・七塚原・安佐)で休憩し、夕ご飯は、安佐SAで尾道ねぎラーメンを食べて帰る。今回の行程図。
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