石鎚山天狗岳、標高1982m。
周囲を一望。
西に連なる山。二ノ鎖からぐるっと回って登ってくるので、いつも方向が分からなくなる。
広場でくつろぐ人、弁当を食べる人。
天狗岳に行こうか、しばらく迷うが、昨年行ったし、今日は鎖を登って体力を消耗したので、天狗岳は見るだけにする。
石鎚山頂山荘。食事と宿泊もできる。いつか泊まってみたいとも思う。
山頂でゆっくり過ごし、下山する。
下りは迂回路を行く。
これから下る峰々。
青空に、紅葉が映える。
下りは左側。
二ノ鎖元に戻る。
下に、分岐点の鳥居と成就ルート。
紅葉の向こうに天狗岳。
左が成就ルート、右が土小屋ルート。計画では、下りは成就ルートで夜明かし峠まで行き、そこから土小屋に戻るルートを考えていたが、登りがガスで、紅葉の景色が見れなかったので、景色を見ながら、同じルートで下ることにした。
土小屋ルートを下る。
紅葉と天狗岳。
さわやかな青空。汗ばんでくる。
落ち葉の道を下る。これから登る人も多く、狭いところで通過待ちすることもしばしば。
登るときに見れなかった景色を見ようと、こまめに振り返る。
山肌にズームイン。
山頂の下も紅葉が見える。
ズームイン。
気持ちのよい下り道。晴れてよかった。
ベンチ3に戻る。
ベンチ3から、石鎚山。
ベンチ2に向かう。
振り返ると石鎚山。山頂付近にズームイン。
紅葉を見ながら下る。
ここで石鎚山も見納め。
いつまでも眺めていたい、去りがたい景色。ここまで出会った登山者の方も、みんな感動しておられた。
これから下る尾根筋。少し雲が出てきている。
見る見るうちに雲に覆われる。
ベンチ2に戻る。ここで昼ご飯。
少し突き出たところがある。シニア夫婦が休んでおられた。今日はここで引き返すという。
先端から、石鎚山を見る。雲に覆われている。
昼ご飯を済ませ、下山再開だが、登りの時と同じ風景になった。
深いガスに覆われる。
下山道を行く。
ベンチ1に戻る。
登山口に向かう。
登るときに見た、苔と落ち葉を通過。
土小屋まで1.1㎞の地点。
石鎚山、今日も無事登れた。紅葉も見事。
いつの間にか、晴れ間が広がる。
登山口が見えてきた。
13:45、土小屋に戻る。登り始めてから6時間。天気は、通過ポイントにもよるが、曇り→晴→曇り→晴と、目まぐるしく変わった。
登山の無事を感謝し、遥拝殿で参拝。
しばらく休んで、土小屋を後にする。
石鎚スカイラインを下る途中、展望所があった。
近くから見た石鎚山と違う形。
山頂は三角形。
ここは、御来光の滝が見える。
どれが滝かわからないので、隣で見物中のご婦人に聞いた。画面中央に見える。
仁淀川の源流で、面河渓に流れ下る。
帰りは、松山観光港からフェリーで帰る。この1か月、大山、九重連山、蒜山、そして石鎚山、西日本の大物に登ったことになる。
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