2020年10月14日水曜日

石鎚山<土小屋ルート>② (2020.10.14)

 石鎚山<土小屋ルート>① (2020.10.14)より⇒

 

 石鎚山天狗岳、標高1982m。


周囲を一望。


西に連なる山。二ノ鎖からぐるっと回って登ってくるので、いつも方向が分からなくなる。

 

広場でくつろぐ人、弁当を食べる人。


天狗岳に行こうか、しばらく迷うが、昨年行ったし、今日は鎖を登って体力を消耗したので、天狗岳は見るだけにする。


石鎚山頂山荘。食事と宿泊もできる。いつか泊まってみたいとも思う。


山頂でゆっくり過ごし、下山する。


下りは迂回路を行く。

 

これから下る峰々。


青空に、紅葉が映える。


下りは左側。

 

二ノ鎖元に戻る。

 

下に、分岐点の鳥居と成就ルート。


紅葉の向こうに天狗岳。


左が成就ルート、右が土小屋ルート。計画では、下りは成就ルートで夜明かし峠まで行き、そこから土小屋に戻るルートを考えていたが、登りがガスで、紅葉の景色が見れなかったので、景色を見ながら、同じルートで下ることにした。


土小屋ルートを下る。


紅葉と天狗岳。


さわやかな青空。汗ばんでくる。


 

落ち葉の道を下る。これから登る人も多く、狭いところで通過待ちすることもしばしば。

 

登るときに見れなかった景色を見ようと、こまめに振り返る。


山肌にズームイン。


山頂の下も紅葉が見える。


ズームイン。


気持ちのよい下り道。晴れてよかった。


ベンチ3に戻る。

 

ベンチ3から、石鎚山。

 

ベンチ2に向かう。


振り返ると石鎚山。山頂付近にズームイン。

 

紅葉を見ながら下る。


ここで石鎚山も見納め。


いつまでも眺めていたい、去りがたい景色。ここまで出会った登山者の方も、みんな感動しておられた。


これから下る尾根筋。少し雲が出てきている。


見る見るうちに雲に覆われる。


ベンチ2に戻る。ここで昼ご飯。


少し突き出たところがある。シニア夫婦が休んでおられた。今日はここで引き返すという。


先端から、石鎚山を見る。雲に覆われている。


昼ご飯を済ませ、下山再開だが、登りの時と同じ風景になった。


深いガスに覆われる。


下山道を行く。

 

ベンチ1に戻る。

 

登山口に向かう。

 

登るときに見た、苔と落ち葉を通過。

 

土小屋まで1.1㎞の地点。


石鎚山、今日も無事登れた。紅葉も見事。

 

いつの間にか、晴れ間が広がる。


登山口が見えてきた。


13:45、土小屋に戻る。登り始めてから6時間。天気は、通過ポイントにもよるが、曇り→晴→曇り→晴と、目まぐるしく変わった。


登山の無事を感謝し、遥拝殿で参拝。


しばらく休んで、土小屋を後にする。


石鎚スカイラインを下る途中、展望所があった。


近くから見た石鎚山と違う形。


山頂は三角形。


ここは、御来光の滝が見える。


どれが滝かわからないので、隣で見物中のご婦人に聞いた。画面中央に見える。


仁淀川の源流で、面河渓に流れ下る。


帰りは、松山観光港からフェリーで帰る。この1か月、大山九重連山蒜山、そして石鎚山、西日本の大物に登ったことになる。


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