昨年は伊予西条から小松経由で、石鎚山成就ルート入り口のロープウェイ乗り場に向かった。今年は、寒風山トンネル経由で土小屋に向かう。寒風山トンネルは、UFOラインで瓶ヶ森に行くときの通っている。
吉野川の長沢貯水池に沿って上る。
もっと広い道路かと思ったが、意外と狭い。曲がりくねった山道を上る。標高1500m近くまで登るのだから、無理もないが…
UFOラインとの合流地点、よさこい峠に到着。
土小屋まで3㎞。
7:45、土小屋の到着。標高1492m。ここから山頂まで、標高差500mくらい登る。
石鎚山は紅葉のシーズンで混雑が予想されるから、朝暗いうちにホテルを出発したが、すでにいっぱい。少し離れた国民宿舎下のスペースに駐車する。今の時期、松山方面からの石鎚スカイラインの通行可能時間は7~18時だが、どこかで待機して上ってきたのだろうか。
石鎚神社遥拝殿の側を通り登山口に向かう。ガスが深い。
土小屋ルート登山口。
山頂まで4.6㎞。
整った登山道を行く。
ガスは晴れそうもない。
山頂まで3.6㎞。
坂もあるが急登はない。歩きやすい。
今日はこのままガスの中だろうか。目に留まる紅葉を撮っておく。
こんな登山道も設置されている。
あれだけの駐車。登山者も多い。
苔の上に落ち葉。
ベンチ1に到着。ベンチは3まであり、休憩と位置確認ができる。
ベンチ1からの景色。というより、雲の中。
山頂まで2.8㎞。
ベンチ2に向かう。
ベンチ2に到着。
ベンチ2からの景色。
ベンチ3に向かう。
ガスはひどくなるばかり。
先行く人もかすむ。
山頂まで2.0㎞。半分は過ぎた。
晴れていれば紅葉が鮮やかだろう。
紅葉を接写。
ベンチ3に到着。
土小屋まで1.6㎞。2/3を登ってきたが、急登がないので比較的楽だった。
ベンチ3からの景色。
次の通過ポイント、二ノ鎖元へ向かう。
青空が見えてきた。
山頂付近は晴れている。一気にテンションが上がる。
快適に歩く。
さっきまでの霧中がウソのよう。雲一つない青空。
二ノ鎖元に向かう。
下の谷間。
遠くに、雲から瓶ヶ森の山頂がのぞいている。
二ノ鎖元が見える。
二ノ鎖元から山頂を見る。
正面は成就ルート。ここで土小屋ルートと合流する。
鮮やかな紅葉の向こうに山頂。
トイレはここが最後。協賛金100円を払い済ませておく。
昨年は、あの成就ルートを登ってきた。標高差も急登もあり、きつかった。それに比べると、今年はここまで楽勝だった。
さて、ここで二ノ鎖と迂回路が分かれる。昨年は迂回路を登った。今年はどうしようかと逡巡しながら、他の登山者と言葉を交わしているうちに、自然発生的にグループができた。広島から来たシニア女性、地元の中年ご夫婦、そして自分の4人。中年男性は経験者らしく、いろいろアドバイスしてくださる。鎖場を登ることにした。足場を慎重に確かめながら登る。足場のないところは、三角形の鎖に足を置く。
途中で見下ろす。
少し平らになった中間地点。
少し休む。
他の人たちも無事登って来られた。
瓶ヶ森が見える。
二ノ鎖、最後の登り。
二ノ鎖を無事登りきる。
三ノ鎖に向かう。
石鎚山の実質的山頂、天狗岳。
三ノ鎖と迂回路の分岐。
二ノ鎖で勢いづいて、迷わず三ノ鎖へ。
三ノ鎖の前の小鎖。
三ノ鎖元。
三ノ鎖を登る。
途中で見下ろす。
遠く伊予西条や新居浜が見える。
半分まで登った。
下を振り返る。
あともう少し。
無事、三ノ鎖を登りきる。
石鎚神社山頂社の裏に出る。
石鎚神社山頂社。
山頂広場は人がいっぱい。
無事登れたことを感謝して参拝。
石鎚山標高1982mと書いてあるが、ここは弥山、標高は1972m。1982mは天狗岳。
0 件のコメント:
コメントを投稿