広島100名山の中から荒谷山。アストラムライン長楽寺駅の北側に位置する標高632mの山である。登山口は、南の長楽寺側からと、北のあさひが丘側からの2通りあるが、今回は標高差の少ない、あさひが丘から登る。下のイメージ図と、YAMAPの地図を参考にした。
(こちらの記事より) |
あさひが丘行のバスは横川駅南口から出る。駅前のバス乗り場で探すが、目的地のバス停が見つからない。案内図もないので、JR切符売り場で尋ねると、路面電車沿いに南に下ったところにあった。駅から少し離れているので、初めての人には分からない。
あさひが丘展望台入り口で下車。
ガスタンクと鉄塔を目印に舗装路を登る。
9:10、鉄塔の下から登り始める。
登ったところの分岐を右に行く。
まず緩やかな道が続く。
少し登り。
小雪がちらつく寒い日。スマホを操作するので手袋をしていないので、手が冷たい。
南の方には青空が見える。
また少し登り。急登はないが、展望もない。
日の当たらない道には雪が積もっている。自分が参考にした記事は、少し前のもので、道が荒れている印象があったけど、現在は歩き易く整備されていた。
山頂近く。はじめての岩道。
10時過ぎ、山頂に到着。
荒谷山、標高631.3m。あさひが丘からの標高差は300mくらい。
山頂から、今日初めての眺望。広島市街方面。
南峰に向かう。
落ち葉に積もった雪道は滑りやすいので、慎重に下る。
下りの途中、あさひが丘方面。
南峰は荒谷山より低いので、しばらく下る。
鞍部に下りる。
少し登り返し。
ほどなく、南峰に到着。
南峰、標高は560mくらい。
南峰を後にする。
後は、下る一方。山の南側に来て、雪も消えた。次の通過ポイントは、見晴らし岩。
分岐。YAMAPの地図を参考に左に。
見晴らし岩に行く道かどうか確証はないが、いずれにしても下山道なので進む。
見晴らし岩だろう。
不動院や長楽寺。
左の山が武田山、右が火山。奥に、海が見える。
東方向、アストラムラインと、交差する山陽道。
見晴らし岩から下る。
かなりの下り勾配。
振り返る。長楽寺側から登ると、標高差600mくらいで、急登も多い。登りがいのある登山になるだろう。
足元が滑るので、ロープを頼りに下る。
分岐に出る。
不動院は少しそれたところ。
不動院へ寄る。
不動院。
不動院の前から、長楽寺方面。
分岐に戻り、下山を続ける。
谷沿いの道を行く。
右手に鐘楼。
石灯籠。
階段を下りる。
結構長い階段。
階段を下りたところ。右が下りてきた「不動道」、左が「やま道」。先ほどの灯篭のところで分かれていたようだ。
広い道を行く。
公園が見える。
長楽寺第四公園。
公園からの登山口。
住宅街を下る。
近くの、満点の湯・温泉家で風呂に入る。
帰りは、アストラムライン長楽寺から。
ホームから見える荒谷山。登りは展望もなく単調な景色で、下りの方が長く印象に残った。長楽寺側からの登山が本道になるのだろう。
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