2020年12月15日火曜日

荒谷山 (2020.12.15)

 広島100名山の中から荒谷山。アストラムライン長楽寺駅の北側に位置する標高632mの山である。登山口は、南の長楽寺側からと、北のあさひが丘側からの2通りあるが、今回は標高差の少ない、あさひが丘から登る。下のイメージ図と、YAMAPの地図を参考にした。

こちらの記事より)


 あさひが丘行のバスは横川駅南口から出る。駅前のバス乗り場で探すが、目的地のバス停が見つからない。案内図もないので、JR切符売り場で尋ねると、路面電車沿いに南に下ったところにあった。駅から少し離れているので、初めての人には分からない。

 

あさひが丘展望台入り口で下車。

 

ガスタンクと鉄塔を目印に舗装路を登る。

 

9:10、鉄塔の下から登り始める。

 

登ったところの分岐を右に行く。


 
まず緩やかな道が続く。


少し登り。

 

小雪がちらつく寒い日。スマホを操作するので手袋をしていないので、手が冷たい。

 

南の方には青空が見える。


また少し登り。急登はないが、展望もない。


日の当たらない道には雪が積もっている。自分が参考にした記事は、少し前のもので、道が荒れている印象があったけど、現在は歩き易く整備されていた。


山頂近く。はじめての岩道。


10時過ぎ、山頂に到着。


荒谷山、標高631.3m。あさひが丘からの標高差は300mくらい。


山頂から、今日初めての眺望。広島市街方面。

 

南峰に向かう。


落ち葉に積もった雪道は滑りやすいので、慎重に下る。


下りの途中、あさひが丘方面。


南峰は荒谷山より低いので、しばらく下る。


鞍部に下りる。


少し登り返し。


ほどなく、南峰に到着。


南峰、標高は560mくらい。


南峰を後にする。


後は、下る一方。山の南側に来て、雪も消えた。次の通過ポイントは、見晴らし岩。


分岐。YAMAPの地図を参考に左に。


見晴らし岩に行く道かどうか確証はないが、いずれにしても下山道なので進む。


見晴らし岩だろう。


不動院や長楽寺。


左の山が武田山、右が火山。奥に、海が見える。


東方向、アストラムラインと、交差する山陽道。


見晴らし岩から下る。


かなりの下り勾配。


振り返る。長楽寺側から登ると、標高差600mくらいで、急登も多い。登りがいのある登山になるだろう。


足元が滑るので、ロープを頼りに下る。


分岐に出る。


不動院は少しそれたところ。


不動院へ寄る。


不動院。


不動院の前から、長楽寺方面。


分岐に戻り、下山を続ける。


谷沿いの道を行く。


右手に鐘楼。


石灯籠。


階段を下りる。


結構長い階段。


階段を下りたところ。右が下りてきた「不動道」、左が「やま道」。先ほどの灯篭のところで分かれていたようだ。


広い道を行く。


公園が見える。


長楽寺第四公園。


公園からの登山口。

住宅街を下る。


近くの、満点の湯・温泉家で風呂に入る。


帰りは、アストラムライン長楽寺から。


ホームから見える荒谷山。登りは展望もなく単調な景色で、下りの方が長く印象に残った。長楽寺側からの登山が本道になるのだろう。


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