2020年12月22日火曜日

六甲山縦走②<ロックガーデン> (2020.12.22)

 六甲山縦走第2弾。今日はロックガーデン経由で最高峰まで登り、宝塚へ下山する。山頂から宝塚へは距離があるので、1日がかりのトレッキングになるだろう。

 

新神戸から三宮へ。三宮から阪急電車に乗り換え、8時ちょうど、芦屋川駅で下車。北口に出る。

 

登山口に向かい北へ進む。

 

橋を渡り川沿いに進む。

 

要所要所に案内がある。

 

山に入る。


 
登山口に到着。入り口にあるのは、滝の茶屋。茶屋の横を通る。


石段を少し登ると…


高座の滝。


ここから登山開始。最初の通過ポイントは風吹岩。


ロックガーデンが始まる。


分岐。右は荒地山、左が風吹岩。


急登。


速足で追い抜いて行った若者が息を切らしている。


ときおり鎖も。


ロックガーデンの説明版。1924年ころから、ここで登山練習が開始さた近代登山の発祥の地とある。


風吹岩へ。


赤い矢印に従い進む。


きれいな形の石段。ここでロックガーデンの岩場が終了。


土の道になった。


石段を登る。


木段をの乗る。


第1の鉄塔を通過。


岩場が終わったので、ここでトレッキングポールを準備。


右に岩場があるが、赤い×印で通行不可。


矢印に従い、岩道を登る。


各所に、「イノシシに注意」の警告。風吹岩近辺に生息するイノシシに襲われたケースが多発している。どうやら誰かがエサを与えて、人間はエサを持っていると学習したらしい。


第2の鉄塔を通過。

風吹岩、右へ。


登ってきた山並みと市街地。


イノシシではなく、ネコがいた。


風吹岩が見えてきた。


風吹岩に到着。先ほどのネコと合わせて、ネコが2匹、鎮座している。


標高447m。標高差ではちょうど中間くらい。


風吹岩の前に第3の鉄塔。


ネコに許可を取り? 風吹岩に登る。


岩の上からの景色。


先日の佐柳島のネコと違い、鳴くこともなく寄ってくることもないが、怖がって逃げることもしない。ここを自分の住みかと自負しているかのよう。ただ、エサはどうしているのだろう。


ネコに別れを告げ、登山再開。


次の通過ポイントは雨ヶ峠。


横池への分岐。


すぐ近くなので横池へ。

 

分岐に戻り、雨ヶ峠へ。


風吹岩から雨ヶ峠までは、比較的緩やかな道が多い。

打越峠への分岐、直進。


渡渉する。


この道は「太陽と緑の道」。


急な坂を下る。


渡渉する。


もう一度橋を渡り、半開きのゲート内に入る。


獣害除けのゲートを開けて入る。


ゴルフ場の中のようだ。


左にカートが見える。


ゴルフ場内を進む。


先日の坂出城山の登山では、ゴルフ場で苦労したが、今日は無事通過できそうだ。


もう一つのゲートを通過。これでゴルフ場の敷地を出たことになる。


日当たりのいい尾根道を行く。


植林の檜林。


木段を登る。


ベンチのある広場に到着。


ここは雨ヶ峠。右は、草原の山がある東おたふく山。余裕があれば行こうと思っていたが、宝塚への長時間下山コースが気になり、断念する。


周囲には、倒木を利用した腰掛が用意されている。京都の大文字山でも、同じものを見た。


雨ヶ峠でしばらく休み、登山再開。


元気な山ガールが、挨拶をして追い越していく。


視界の開けた場所に出る。六甲最高峰まで2.3km。芦屋川から5.3km。距離としては、2/3を来た。


高度が上がって雪が残る。


本庄橋跡を経て六甲最高峰へ。しばらく下る。


渡渉。


もう一度、渡渉。


石段を登る。


道が2つに分かれる。後ですぐに合流するので、左の平坦な道を。


本庄橋跡。


ここで急な階段。


先ほどの分岐道と合流。


広場に出る。事前に調べてきた、うっかりすると間違える分岐があるところ。

 

思わず広場を直進しそうになるが、縦走路は左に下る道。


渡渉する。


縦走路の標識。


ここから急登が多く、コースの一番の難関らしい。


つかのまの平道。


すぐに急登。


傾斜が緩くなっても、ここまで登ってきて疲れた足にはこたえる。


また急登。


ようやく標高800mくらい。さきほど通過したゴルフ場が見える。


裸足で登る若者。


土砂崩れのため迂回路。

 

迂回路も急登。


元の道に戻る。


最後まで急登が続く。ここで後から登って来られた初老男性と同行し、話しながら登る。神戸の方で、自分と同じく、コロナ感染が始まって、密を避けるために、何十年ぶりかに山登りをしている。若いころは、北アルプスも登ったとのこと。でも、久しぶりで、今日はばてておられる様子。


ようやく、一軒茶屋に到着。ここから山頂は近い。一軒茶屋の車道なので営業中。飲み物、うどんなどの軽食もある。


前回は下った道を山頂に向かう。雪が残っていて滑りやすい。


山頂のアンテナ塔。


11:50、およそ2週間ぶりの六甲山最高峰。


これから下山する宝塚方面。

 

岩の横で休んでおられるのが、山頂近くで同行した男性。挨拶して下山する。


右は、先日、六甲ガーデンテラスから縦走してきた道。


下にある、休憩所とトイレ。先日は、この横を通り有馬温泉に下山した。


ここで昼ご飯。今日は新神戸駅で買ってきた但馬牛めし弁当。


⇒六甲山縦走②<山頂~宝塚> (2020.12.22)へ


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