六甲山縦走第2弾。今日はロックガーデン経由で最高峰まで登り、宝塚へ下山する。山頂から宝塚へは距離があるので、1日がかりのトレッキングになるだろう。
新神戸から三宮へ。三宮から阪急電車に乗り換え、8時ちょうど、芦屋川駅で下車。北口に出る。
登山口に向かい北へ進む。
橋を渡り川沿いに進む。
要所要所に案内がある。
山に入る。
登山口に到着。入り口にあるのは、滝の茶屋。茶屋の横を通る。
石段を少し登ると…
高座の滝。
ここから登山開始。最初の通過ポイントは風吹岩。
ロックガーデンが始まる。
分岐。右は荒地山、左が風吹岩。
急登。
速足で追い抜いて行った若者が息を切らしている。
ときおり鎖も。
ロックガーデンの説明版。1924年ころから、ここで登山練習が開始さた近代登山の発祥の地とある。
風吹岩へ。
赤い矢印に従い進む。
きれいな形の石段。ここでロックガーデンの岩場が終了。
土の道になった。
石段を登る。
木段をの乗る。
第1の鉄塔を通過。
岩場が終わったので、ここでトレッキングポールを準備。
右に岩場があるが、赤い×印で通行不可。
矢印に従い、岩道を登る。
各所に、「イノシシに注意」の警告。風吹岩近辺に生息するイノシシに襲われたケースが多発している。どうやら誰かがエサを与えて、人間はエサを持っていると学習したらしい。
第2の鉄塔を通過。
風吹岩、右へ。
登ってきた山並みと市街地。
イノシシではなく、ネコがいた。
風吹岩が見えてきた。
風吹岩に到着。先ほどのネコと合わせて、ネコが2匹、鎮座している。
標高447m。標高差ではちょうど中間くらい。
風吹岩の前に第3の鉄塔。
ネコに許可を取り? 風吹岩に登る。
岩の上からの景色。
先日の佐柳島のネコと違い、鳴くこともなく寄ってくることもないが、怖がって逃げることもしない。ここを自分の住みかと自負しているかのよう。ただ、エサはどうしているのだろう。
ネコに別れを告げ、登山再開。
次の通過ポイントは雨ヶ峠。
横池への分岐。
すぐ近くなので横池へ。
分岐に戻り、雨ヶ峠へ。
風吹岩から雨ヶ峠までは、比較的緩やかな道が多い。
打越峠への分岐、直進。
渡渉する。
この道は「太陽と緑の道」。
急な坂を下る。
渡渉する。
もう一度橋を渡り、半開きのゲート内に入る。
獣害除けのゲートを開けて入る。
ゴルフ場の中のようだ。
左にカートが見える。
ゴルフ場内を進む。
先日の坂出城山の登山では、ゴルフ場で苦労したが、今日は無事通過できそうだ。
もう一つのゲートを通過。これでゴルフ場の敷地を出たことになる。
日当たりのいい尾根道を行く。
植林の檜林。
木段を登る。
ベンチのある広場に到着。
ここは雨ヶ峠。右は、草原の山がある東おたふく山。余裕があれば行こうと思っていたが、宝塚への長時間下山コースが気になり、断念する。
周囲には、倒木を利用した腰掛が用意されている。京都の大文字山でも、同じものを見た。
雨ヶ峠でしばらく休み、登山再開。
元気な山ガールが、挨拶をして追い越していく。
視界の開けた場所に出る。六甲最高峰まで2.3km。芦屋川から5.3km。距離としては、2/3を来た。
高度が上がって雪が残る。
本庄橋跡を経て六甲最高峰へ。しばらく下る。
渡渉。
もう一度、渡渉。
石段を登る。
道が2つに分かれる。後ですぐに合流するので、左の平坦な道を。
本庄橋跡。
ここで急な階段。
先ほどの分岐道と合流。
広場に出る。事前に調べてきた、うっかりすると間違える分岐があるところ。
思わず広場を直進しそうになるが、縦走路は左に下る道。
渡渉する。
縦走路の標識。
ここから急登が多く、コースの一番の難関らしい。
つかのまの平道。
すぐに急登。
傾斜が緩くなっても、ここまで登ってきて疲れた足にはこたえる。
また急登。
ようやく標高800mくらい。さきほど通過したゴルフ場が見える。
裸足で登る若者。
土砂崩れのため迂回路。
迂回路も急登。
元の道に戻る。
最後まで急登が続く。ここで後から登って来られた初老男性と同行し、話しながら登る。神戸の方で、自分と同じく、コロナ感染が始まって、密を避けるために、何十年ぶりかに山登りをしている。若いころは、北アルプスも登ったとのこと。でも、久しぶりで、今日はばてておられる様子。
ようやく、一軒茶屋に到着。ここから山頂は近い。一軒茶屋の車道なので営業中。飲み物、うどんなどの軽食もある。
前回は下った道を山頂に向かう。雪が残っていて滑りやすい。
山頂のアンテナ塔。
11:50、およそ2週間ぶりの六甲山最高峰。
これから下山する宝塚方面。
岩の横で休んでおられるのが、山頂近くで同行した男性。挨拶して下山する。
右は、先日、六甲ガーデンテラスから縦走してきた道。
下にある、休憩所とトイレ。先日は、この横を通り有馬温泉に下山した。
ここで昼ご飯。今日は新神戸駅で買ってきた但馬牛めし弁当。
0 件のコメント:
コメントを投稿