2022年7月6日水曜日

鉢巻山<呉> (2022. 7. 6)

 呉の街は三方を山に囲まれている。東の休山、北の灰ヶ峰はそれぞれ登ったことがる。今日は西側の鉢巻山に登り、魚見山に下るコースを行く。

JR呉駅に到着。


 駅前を西へ。


左へ。まっすぐ行けば八畳岩へのコース。


上まで続く長い階段。

 

映画「海猿」のロケに使われた両城(りょうじょう)の200階段。


登る。最初から堪える。


登って下を見る。

 

呉市街を見渡す。


登山口は、あの上の方。


ここから登る。


前は音戸の瀬戸を臨む。


左の狭い通路へ。


昨日の雨で湿度が高く、とても蒸し暑い。


白いテープに案内あり。


登り。


登りが終わる。


両城山、標高131m。


次のピークへ。

 

向尾山、標高163.6m。

 

次のピーク愛宕山へ。


愛宕山は直進だが、右へ。各ピークには眺望がないので、唯一、眺望のある八畳岩経由で愛宕山へ向かう。


トラバースの道。テープを頼りに進む。

 

八畳岩。


呉市街の向こうに休山。


無理すれば上に登れそうだが、蒸し暑さでばてて、力は出ない。


製鋼所の向こうに、音戸大橋が見える。


愛宕山へ、登り。


直進のルートと合流。


愛宕山へ。


到着。


標識は大根山になっている。標高277m。


鉢巻山へ。


?畳岩。


鉢巻山の前に、マップにはないが、もうひとつの向尾山。呉を囲む9の嶺を九嶺という。向尾山は9-1。灰が峰を経て、休山へ続く。呉の市章は九嶺に由来する。


案内板にもある呉の市章。

呉市の周辺は九つの峰で囲まれているため,これを呉(九嶺)としてあやかり,九つのカタカナの「レ」で星形をかたどったものです。(呉市より)


鉢巻山まで0.6m。


石垣がある。山城?


山城だとすると堀切にも見える。


左は魚見山へ下る道。後でここに戻って来る。鉢巻山は右へ。


登り。蒸し暑さで体力を消耗し、何度も休む。

 

また石垣。


登りが終わる。


林道らしき道を横切る。


山頂手前に広い場所。城だと二の丸にあたる。


山頂に到着。


鉢巻山、標高399.8m。九嶺の2番目。

吉浦地区の山では一番高い山,標高401m。戦時中に,この山頂に高射砲の砲台を設置していたが,その設置工事のため,山頂まで,山道をぐるぐる回って,切り開いたため,一般に鉢巻山という呼び名になっている。(吉浦八景より)

 

旧日本軍の施設跡。先ほどの石垣は軍事施設用か。


なぜか瓦。


山頂を越えて、鍋土峠へ続く。


今日はここで引き返し、下山。


分岐に戻り、魚見山へ。

 

尾根を下る。


アップ…


ダウン。


石がごろごろ。


急な下りが続く。ぬれ落ち葉でよく滑る。3度転んだ。


急坂終わり。


左へ。


魚宮山へ。


分岐。左の巻道を選んだ。


すぐに合流。


もうすぐ魚見山。


魚見山に到着。

 

標高177.6m。


鉢巻山。

 

休山。

 

山頂反対側。江田島。海上自衛隊方面。

 

江田島。古鷹山、クマン岳?

 

下山。

 

前に音戸大橋。

 

下り。

 

最後に階段。

 

舗装路に出る。

 

らせんの道を下る。

 

歩き始めた呉駅方面。

 

魚見山登山口。

 

JR吉浦駅に向かう。

 

駅までかなりの距離。あと15分くらい。呉駅行きのバスも1時間に3便ぐらい走っていた。次の便まで15分くらいなので、バスで呉駅に向かう。


呉駅に戻る。駅前広場で、鳩に囲まれながら、昼食のメロンパンを食べて帰る。


鉢巻山のコース。


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