呉の街は三方を山に囲まれている。東の休山、北の灰ヶ峰はそれぞれ登ったことがる。今日は西側の鉢巻山に登り、魚見山に下るコースを行く。
JR呉駅に到着。
駅前を西へ。
左へ。まっすぐ行けば八畳岩へのコース。
上まで続く長い階段。
映画「海猿」のロケに使われた両城(りょうじょう)の200階段。
登る。最初から堪える。
登って下を見る。
呉市街を見渡す。
登山口は、あの上の方。
ここから登る。
前は音戸の瀬戸を臨む。
左の狭い通路へ。
昨日の雨で湿度が高く、とても蒸し暑い。
白いテープに案内あり。
登り。
登りが終わる。
両城山、標高131m。
次のピークへ。
向尾山、標高163.6m。
次のピーク愛宕山へ。
愛宕山は直進だが、右へ。各ピークには眺望がないので、唯一、眺望のある八畳岩経由で愛宕山へ向かう。
トラバースの道。テープを頼りに進む。
八畳岩。
呉市街の向こうに休山。
無理すれば上に登れそうだが、蒸し暑さでばてて、力は出ない。
製鋼所の向こうに、音戸大橋が見える。
愛宕山へ、登り。
直進のルートと合流。
愛宕山へ。
到着。
標識は大根山になっている。標高277m。
鉢巻山へ。
?畳岩。
鉢巻山の前に、マップにはないが、もうひとつの向尾山。呉を囲む9の嶺を九嶺という。向尾山は9-1。灰が峰を経て、休山へ続く。呉の市章は九嶺に由来する。
案内板にもある呉の市章。
呉市の周辺は九つの峰で囲まれているため,これを呉(九嶺)としてあやかり,九つのカタカナの「レ」で星形をかたどったものです。(呉市より)
鉢巻山まで0.6m。
石垣がある。山城?
山城だとすると堀切にも見える。
左は魚見山へ下る道。後でここに戻って来る。鉢巻山は右へ。
登り。蒸し暑さで体力を消耗し、何度も休む。
また石垣。
登りが終わる。
林道らしき道を横切る。
山頂手前に広い場所。城だと二の丸にあたる。
山頂に到着。
鉢巻山、標高399.8m。九嶺の2番目。
吉浦地区の山では一番高い山,標高401m。戦時中に,この山頂に高射砲の砲台を設置していたが,その設置工事のため,山頂まで,山道をぐるぐる回って,切り開いたため,一般に鉢巻山という呼び名になっている。(吉浦八景より)
旧日本軍の施設跡。先ほどの石垣は軍事施設用か。
なぜか瓦。
山頂を越えて、鍋土峠へ続く。
今日はここで引き返し、下山。
分岐に戻り、魚見山へ。
尾根を下る。
アップ…
石がごろごろ。
急な下りが続く。ぬれ落ち葉でよく滑る。3度転んだ。
急坂終わり。
左へ。
魚宮山へ。
分岐。左の巻道を選んだ。
すぐに合流。
もうすぐ魚見山。
魚見山に到着。
標高177.6m。
鉢巻山。
休山。
山頂反対側。江田島。海上自衛隊方面。
江田島。古鷹山、クマン岳?
下山。
前に音戸大橋。
下り。
最後に階段。
舗装路に出る。
らせんの道を下る。
歩き始めた呉駅方面。
魚見山登山口。
JR吉浦駅に向かう。
駅までかなりの距離。あと15分くらい。呉駅行きのバスも1時間に3便ぐらい走っていた。次の便まで15分くらいなので、バスで呉駅に向かう。
呉駅に戻る。駅前広場で、鳩に囲まれながら、昼食のメロンパンを食べて帰る。
鉢巻山のコース。
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