2020年5月5日火曜日

勝成山 (2020. 5. 5)

勝成山は廿日市名山20のひとつで、大峯山三倉岳の中間に位置する。標高684mの上勝成山と標高652mの2つの山から成る。上勝成山までは舗装された林道が通り、下勝成やままでは遊歩道が整備されている。コースとしては、下⇒上、上⇒下の2通りがあるが、今回は先に、急登もあるらしいが下勝成山から登る。
 (このマップでは上勝成山から登るが、今回は逆ルート)

駐車場は、憩いの森芝広場にあるらしい。マップで、前田機工を検索し、その前の勝成橋を渡る。芝広場までは、何ヶ所か分岐があり間違えやすい。事前に確認しておいた。舗装されていない砂利道を進んで、6:20、芝広場に到着。車を置いて、広場左側の歩道を登る。

すぐに分岐。左は、春の広場経由で上勝成山に登るコース。右の、下勝成山のコースに入る。

緑に囲まれた遊歩道を行く。

今日も早朝に出発したので、朝日が見える。

遊歩道は、整備されている。

来るとき、霧が深かったが、雲海?が被っている。

しばらくは、緩やかな坂を登る。

 ここらから急登が始まる。

いつものように倒木越え。

手すりつきの登山道。

急登が続く。すでに息切れしている。

登ってきた道。

ようやく第1の休憩所。ここで一休み。

急登は続く。

すぐに2つ目の休憩所。ここは通過。

ようやく尾根に出る。結局、急登が始まってここまで続いた。

左に曲がり、下勝成山に向かう。

下勝成山への登り。

山頂に到着。

下勝成山、標高652m。

 展望はない。南の方にも雲海が見える。

上勝成山がみえる。

 上勝成山に向かう。

途中、道が分かれている。 左の方は上りになっているので、何かあるかと思い登る。

 なんだか行き止まりっぽい。

分岐に戻り、下の道を行く。

回り込んだところに、また登り坂があった。

とりあえず登ってみる。


 先ほど行き止まりになっていた方から、繋がっている気もするが、案内がないのでよく分からない。

下勝成山が見える。

上勝成山に向かう。

2つの山は尾根伝いかと思ったが、先日の河平連山同様、急な下り坂。

電波塔が立っているのが、上勝成山。

下りながら、思わぬ絶景の雲海。

おおよそ標高差100mくらいを下り、登り返す。

林道との分岐合流店に出る。

緩やかな上り坂だが、下勝成山への急登で消耗し、脚にこたえる。

遠くに電波塔が見える。

分岐から0.9kmと書いてあったが、長く感じる。林道を登る。

電波塔の下まで登った。

電波塔に到着。車が1台停まっているが、山登りの人だろうか。誰も乗っていない。

 山頂は、電波塔の前の小さな丘の上。

上勝成山、標高684m。下勝成山より少し高い。登り始めた芝広場からの標高差は350mくらいだが、下勝成山からの登り返しを入れると、総計500mくらいに成るだろうか。

中央右の三角の山は、傘山。その向こうに、かすんでいるが厳島。

北東に、鷹巣山、その向こうに大峯山。登った山が、だいぶ増えた。

山頂で、小さな虫が顔の周囲にまとわりついて、追い払ってもすぐ戻ってくる。落ち着かないので、早々に下山する。

下勝成山からの合流地点まで下りてくる。ここからは林道を下る。

途中、下勝成山を見上げる。

秋の広場まで下ってきた。

案内図を見ると、ここから遊歩道が、春の広場を通って芝広場まで続いているので、林道から逸れて山道を行く。

秋の森を行く。

沢を渡る。

春の森へ。

ここが、秋の森か春の森か分からないが、新緑がきれいだ。

トイレがあるから、春の森だろうが、春を感じさせる花は見当たらない。

芝広場に向かう。

登り始めたときの、下勝成山への分岐に戻る。

9:20、芝広場に戻る。ちょうど3時間の山登りだった。下勝成山への急登はきつかったが、遊歩道は階段が整備され、歩きやすい山だった。

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