今日の天気予報では、午後から下り坂。午前中に登って下りれる、標高差の比較的低い山を選んだ。三倉岳の近くの冠岳。登り口のある小瀬川ダムからの標高差は250mくらい。
このところよく走る廿日市佐伯線から、大竹方面に曲がり、小瀬川ダムに下る。
小瀬川ダムのすぐ近くに車を停める場所がある。
登山口はすぐ近く。標識がある。AM6:40、登山開始。
参考にしたのはこのマップ。
最初は急登。
しばらく登ると視界も開け、急登は終わる。
目印の鉄塔を通過。
後は緩やかなアップダウンが何回か続く。
道ははっきりしているので歩きやすい。
木々の間に見えるのが冠岳。
冠岳がだいぶ近づいてきた。
冠岳の下、ここから岩も増え、急登になる。
巨岩が見えてくる。
巨岩の下を通る。
巨岩に登れそうな道もあるが…
まだ先もあるので、ここは巨岩の下を通る。
少し登って、通過した巨岩を見下ろしたところ。
上の方、とんがっている頂が見える。あれが冠岳か。
山頂に近づく。
岩場を登る。
山頂かと思ったら…
もっと上があった。
とりあえず、この展望岩から、登ってきた尾根。
小瀬川ダムの貯水池。
山頂へ登る。
山頂に到着。標識はなく、岩に直接、冠岳と書いてある。標高487m。
山頂の岩舞台。
先に、冠の由来になったと思われる、突き出た岩があるが、そこまでは行けそうもない。
岩舞台の上から、小瀬川ダム。
三倉岳。
北西方向、羅漢山?
下山開始。
下山コースをどうしようか迷った。最初予定では南東の別コースを下ろうと思っていたが、昨日の灰ヶ峰のことがあるので、同じコースを下りたほうがいいか… 2転3転したが、登ってきた岩場を下るのも、足が痛くなりそうで、結局、最初の予定通り、南東の沢伝いコースを行くことにした。
少し下ると分岐がある。
ちゃんと案内がある。ここは右へ。
急な坂を下る。
途中、藪になるが、道ははっきりしている。
途中の岩の上から…
三倉岳。
急な坂は続く。
車を置いている、県道186号線への案内。
下に沢が見えるとこまで下った。右へ曲がるよう指示板がある。
沢沿いに進む。
人工的な水溜めのようなもの。
沢まで下りてきたので、清水にタオルを浸し顔を拭く。日は照っていないが、雨降り前で湿度が高く、蒸し暑い。
沢の右側を進む。
途中、道が不分明になる。テープがなければ迷うところだろう。結局、要所要所にテープはあった。ありがたい。
ここで、テープを見落とし、最初、左に進んでしまう。しばらく行っても、テープが見当たらず、道もはっきりしないので、すぐに引き返す。分からなくなったら、すぐに引き返すことを、昨日の失敗で学んだ。よく見ると、沢をまたぐようにテープがあった。
車道が見えてきた。一度迷いかけたが、今日はトラブルなく下山できた。
はっきりした登山口の案内はなく、ガードレールに小さく書かれている。
駐車場まで歩いて戻る。
駐車場に戻る。2時間20分の登山だった。
冠岳が見える場所がないかと思い、小瀬川ダムの堤防を進む。
下流域、小瀬川につながる。
堤防を渡りきったところから、冠岳が見えた。
ダム貯水湖の北側。右端に冠岳。
186号線を下り、弥栄ダムに寄る。
温井ダムと同じく、ダム湖100選の一つ。
弥栄湖と赤い橋。
2年半前来たとき、野良猫と出会った休憩所で一休みして帰る。
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