2020年5月15日金曜日

冠岳 (2020. 5.15)

今日の天気予報では、午後から下り坂。午前中に登って下りれる、標高差の比較的低い山を選んだ。三倉岳の近くの冠岳。登り口のある小瀬川ダムからの標高差は250mくらい。

このところよく走る廿日市佐伯線から、大竹方面に曲がり、小瀬川ダムに下る。

小瀬川ダムのすぐ近くに車を停める場所がある。

登山口はすぐ近く。標識がある。AM6:40、登山開始。

参考にしたのはこのマップ。

最初は急登。

しばらく登ると視界も開け、急登は終わる。

目印の鉄塔を通過。

後は緩やかなアップダウンが何回か続く。

道ははっきりしているので歩きやすい。

木々の間に見えるのが冠岳。

冠岳がだいぶ近づいてきた。

冠岳の下、ここから岩も増え、急登になる。

巨岩が見えてくる。

巨岩の下を通る。

巨岩に登れそうな道もあるが…

まだ先もあるので、ここは巨岩の下を通る。

 少し登って、通過した巨岩を見下ろしたところ。

上の方、とんがっている頂が見える。あれが冠岳か。

山頂に近づく。

岩場を登る。

山頂かと思ったら…

もっと上があった。

とりあえず、この展望岩から、登ってきた尾根。

小瀬川ダムの貯水池。

山頂へ登る。

山頂に到着。標識はなく、岩に直接、冠岳と書いてある。標高487m。

山頂の岩舞台。

先に、冠の由来になったと思われる、突き出た岩があるが、そこまでは行けそうもない。

岩舞台の上から、小瀬川ダム。

三倉岳

北西方向、羅漢山

下山開始。

下山コースをどうしようか迷った。最初予定では南東の別コースを下ろうと思っていたが、昨日の灰ヶ峰のことがあるので、同じコースを下りたほうがいいか… 2転3転したが、登ってきた岩場を下るのも、足が痛くなりそうで、結局、最初の予定通り、南東の沢伝いコースを行くことにした。

少し下ると分岐がある。

ちゃんと案内がある。ここは右へ。

急な坂を下る。

途中、藪になるが、道ははっきりしている。

途中の岩の上から…

 三倉岳。

急な坂は続く。

車を置いている、県道186号線への案内。

下に沢が見えるとこまで下った。右へ曲がるよう指示板がある。

沢沿いに進む。

人工的な水溜めのようなもの。

 沢まで下りてきたので、清水にタオルを浸し顔を拭く。日は照っていないが、雨降り前で湿度が高く、蒸し暑い。

沢の右側を進む。

途中、道が不分明になる。テープがなければ迷うところだろう。結局、要所要所にテープはあった。ありがたい。

ここで、テープを見落とし、最初、左に進んでしまう。しばらく行っても、テープが見当たらず、道もはっきりしないので、すぐに引き返す。分からなくなったら、すぐに引き返すことを、昨日の失敗で学んだ。よく見ると、沢をまたぐようにテープがあった。

車道が見えてきた。一度迷いかけたが、今日はトラブルなく下山できた。

はっきりした登山口の案内はなく、ガードレールに小さく書かれている。

駐車場まで歩いて戻る。

駐車場に戻る。2時間20分の登山だった。

冠岳が見える場所がないかと思い、小瀬川ダムの堤防を進む。

下流域、小瀬川につながる。

堤防を渡りきったところから、冠岳が見えた。

ダム貯水湖の北側。右端に冠岳。

186号線を下り、弥栄ダムに寄る。

温井ダムと同じく、ダム湖100選の一つ。

弥栄湖と赤い橋。

2年半前来たとき、野良猫と出会った休憩所で一休みして帰る。

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