2020年5月8日金曜日

龍王山・鷹ノ巣山<東広島> (2020. 5. 8)

コロナウイルスの影響で休業日が多い。5連休の4日目、昨日、十方山で標高差900mくらい登ったので、体力が心配だが、明日は雨マークなので、今日出かけることにした。
東広島市の龍王山と鷹ノ巣山、それと鷹ノ巣山に連なるカンノキ山。先日、廿日市の鷹巣山に登ったが、今日の鷹ノ巣山は「鷹」と「山」の間に「ノ」の文字が入る。

高速の西条ICで下りて、AM7:20、東広島憩いの森公園の駐車場に到着。龍王山は公園の奥にある。

これといったマップもないので、とりあえず上の方に向かって歩く。

山頂まで1440mの道標がある。

階段を登る。

広場を通り抜ける。

 舗装路に出ると、登山道の案内がある。

調べた限りでは、Eコースが展望もいいので予定していたが、災害のため通行止め。

反対側のDコースから登る。

東屋を通過。

階段を上る。

しばらく平坦な道。

また階段を登る。

登ったところで、ほかのコースと合流。山頂まで650m。

また、しばらく平坦な道を行く。

さらに階段を上る。

舗装路に出る。

山頂下の広場・駐車場に到着。

広場には、椅子とテーブルがあり、昼ごはん時にはちょうどいい。

山頂に向かう。

いつものように、山頂までもう少しの階段。

山頂に到着。標識はないが、龍王山、標高575m。駐車場からの標高差は、約250m。

下のほうに展望台がある。

展望台から。中央に、野呂山、その手前に鏡山三ツ城古墳。これまで訪れた場所を、そのときのことを思い出しながら眺めるのは楽しい。無形の財産が増える感じ。

東広島西条の市街地。

しばらく休んで、下山開始。

途中で見えるのは、とんでもない場所に下りた槌山城跡の山か。

公園に戻る。

以前、電車JR西条駅まで来て、そこから龍王山に登る計画を立てていた。その場合、標高差は500mくらいになるので、単独を考えていたが、今回は車で来た。せっかく西条まで来たし、龍王山だけではもったいないので、憩の森から北へ車で40分のところにある県央の森公園近くから、鷹ノ巣山に登ることにする。ネットで調べたところ、公園までの道が一時通行止めになっていたが、直近の記事では、なんとか行けそうだ。念入りに調べてきた、車を停める場所に着くことができた。登山口はここ以外に、北に少し登ったところにもあるようだ。今回は、ここか時計回りに鷹ノ巣山を巡る。

林道は、車は入れないが、登山は可能。

林道を行く。

獣避けのネットがある。

植林の芽をシカやウサギから守るためのもの。網を上げて通る。

ヒノキの植林が行われている。

右手に登山口があるはず。林道を登る。

後で登るかもしれないカンノキ山。鷹ノ巣山から下ったときの、体力をみて登るか登らないかを決める。

また、獣避けネット。さっきのと対になっている。

登山口に到着。

登山道に入る。

登山道と並行に林道がある。

当分、林道を横に登る。

林道が終わり、林に入る。

鷹ノ巣山登山道の表示。

林の中を進む。

ヒノキの林が終わり、明るくなった。

鷹ノ巣山への案内。

倒木が道しるべ。

山頂が見える。

山頂に到着。

鷹ノ巣山、標高922m。車を置いた登山口からの標高差、約300m。

各方面を示した案内板が立つ。

老朽化のためか立ち入り禁止のロープが張ってあるが、用心して展望台に上がる。

白木山、宮島方面。

西条方面。

展望台の下の陰でひと休みする。

鷹ノ巣山を下る。

下りは、歩きやすい緩やかな坂が続く。

植林されたヒノキの林。

葉っぱの形からして、これはヒノキ。

山頂から500mのところ。

しばらくして急な坂を下る。

分岐まで下りてくる。時刻は11時過ぎ。昼ごはんには少し早い。体力もまだ残っている。迷わず、カンノキ山に登る。

カンノキ山に向かう。

登り坂が始まる。

今日は、比較的低い高低差を、時間を分けて登ったとはいえ、累計標高差は500mを越えているので、ここへきてやはりしんどい。立ち止まっては、スマホのマップで、どこまで登ったかを確認。

登り坂が終わると、平坦な道になる。残りの標高差は50m弱。山頂までの距離はまだあるので、この先、傾斜は緩やかだろう。

 石積みがあるので、山頂は近い?

山頂に到着。

カンノキ山。標高892m。分岐からの標高差は約200m。カンノキ山、漢字では叶木山。

岩の上に立つ。

さっき登った鷹ノ巣山。

中央の山肌が見えるところが、獣避けネットがあった林道だろう。

西条方面。

山頂で昼ごはん。

一服して下山する。

分岐まで下りてくる。

帰りは、福留方向へ。

後は下るだけのはずだったが… あちこちにテープがあって、どれがコースなのか分からない。とりあえず、歩きやすそうな道を行く。

途中、踏み跡があるぬかるみを踏んだところ、ズブッ。足首まではまり、靴は泥だらけ。(先ほど新しいトレッキングシューズを買いに行き、2年間一緒に旅した、この靴も、底もすり減り傷んできたので、お役御免となった。)

なんとか道らしくなった。

途中、壊れた木橋があり、合流地らしきところがある。おそらく、この道の脇に登山道があったが、災害で埋まり、今は林道を歩いているのだろう。

鳥の鳴き声にしては、低く鈍い音だと不思議だったが、木々が風で揺れてこすれる音だった。


行く手を倒木が塞ぐ。向こうには、倒木のアーチ。

林道を下って行くと、別の道との合流地点に出た。もし、こちら側から登ったら、この分岐で迷うだろう。

舗装路が見えてきた。

もう一つの登山口。結果的には、こことは別の南側の登山口から登って正解だった。

少し下ったところに、県央の地の案内。

奥に、モニュメントが見えるので登る。

県央の地のモニュメント。 中心点は北緯34°33’48″、東経132°45’22″、広島県の中心。

12:50、車の場所に戻る。無事、今日の3ミッション?を終える。

今日の行程図。

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