中岳から南岳へ。下山ルートの通過ポイントは、南岳・鬼杉・玉屋神社。途中に、急な鎖場もあるという。
急な下り。
南岳。
鞍部に下りて南岳へ。
南岳への登り。
中岳(上宮)を振り返る。
山頂近く。
山頂に到着。
小さな祠。
南岳、標高1199m。
南岳から下る。
急な鎖場が始まる。
下って見上げるとこんな感じ。
折りたたむのが面倒で手にしていたトレッキングポールの1本が落ちた。何とか届きそうなので、登って回収。
急な岩場下りが続く。
ようやく終わりか…
と思ったら、まだあった。
足場を確かめ慎重に下りる。
下りて見上げたところ。こちらから登るのも大変そうだ。
いったん落ち着くが…
また鎖。
急な下り。
なんとか標識のある場所に下りる。
はっきりした道は見えない。
先に下りている人がいるので後を追う。
柱状節理でできた材木岩を通過。
よく見ると石段にみえる。
しかし道は不確か。マップで確認しながら下る。
下って見上げたところ。
鬼杉まで0.3㎞。
鬼杉に向かう。
ここも九州自然歩道の一部。
右は鬼杉をパスして奉幣殿へ戻る道。
直進して鬼杉へ。
鬼杉。説明板によると、奈良時代から生育、木の周囲12.4m、高さは上半分が倒れた現在の状態で38m。
見上げてもカメラには収まらない。
横に観察台のようなもの。
そこから根元を見ると木札が収められていた。
鬼杉の裏には石像が2体。
自分とは逆のルートで登って来られたシニア女性2人組。旅行好きで屋久杉も見たそうだ。自分はこれから下ると言うと、玉屋神社までにロープ伝いの危険な場所があると、教えてくださった。
休憩所(野鳥観察小屋)の屋根の上には木が生えている。
鬼杉から玉屋神社へ。
牛窟。
玉屋神社に。
渡渉。
大樹の横を通過。
しばらく下る。
林道に出た。
自分のイメージしていたルートは、どうやら鬼杉から高屋神社へ向かう正規のルートとは違ったようだ。どうりで、シニア女性に教わったロープ伝いもなかった。
玉屋神社への登り口のある場所まで、林道を下る。
左手は渓谷。
右は、岩のゴロゴロした林。
玉屋神社への登り口、鳥居に到着。
緩やかな道が続く。
林道が終わり登山道になる。
渡渉。
幣のようなものがある。
谷の向こうに広い道があるようなので、もう一度渡渉して戻る。
猿田彦の像。
しばらく登る。
鬼杉からの直線ルートと合流。自分は屈折してきたことになる。
合流地点の岩壁に窪みが掘られ石仏がある。
玉屋神社への登り。かなり歩いたので登りが気になる。
玉屋神社が見えてきた。
玉屋神社に到着。
神社前からの景色。
神社を後にする。
登りが続く。
ようやくピークを越えるか。
奉幣殿まで1700m。まだまだ遠い。
少し下ってまた登り。
倒木のアーチ。
杉植樹、2万5千本の碑。
奉幣殿はあの向こうになるが、あのピークを越えるのか気になる。
大きな岩壁の横を通過。
新しい橋の向こうが登り坂。登りの前に、空になったお茶のペットボトルを英彦山の水で満たす。
一休みして、また登り。
ようやく今日の登りは終わるようだ。
奉幣殿まで0.9㎞。
跡は下る一方を願う。
石垣。
このへんは最近整備されたようだ。
標識も真新しい。
ここの野鳥観察小屋の屋根にも草が生えている。
ようやく奉幣殿が見えてきた。
登山口までもう少し。
13:55、朝の分岐点に戻る。
右が下りてきた道。左は朝登り始めた道。長かった。
奉幣殿へ戻る。
参拝者もけっこういる。
社務所横の休憩所で一休みして、参道を下る。
長い石段を下る。
登るときは気づかなかった旧亀井氏庭園へ寄り道。
室町時代の庭。
スロープカー花駅のある鳥居まで戻る。
朝、登山案内をしてくれたご主人の店でラムネを飲む。自分が南岳から下ったと言うと、秋には紅葉できれいだとのこと。
青もみじの道を下る。
銅の鳥居に戻る。
今日の風呂は、ホテルをとっている日田にある琴ひら温泉露天風呂。初めてだと少しわかりずらい。人形のあるのは家族風呂。
道路を隔てて下に、立ち寄り湯の露天風呂がある。
川沿いに4つの露天風呂がある。
風呂から上がり、日田に来た時はいつもよる想夫恋へ。
日田焼きそばを食べて、ホテル(ルートインホテル日田駅前)に向かう。
今日のコース。
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