日本三景天橋立や、奈良十津川村から熊野古道歩きを考えていたが、新型コロナウィルス感染が関西圏で急激に広がっており延期した。昨年同時期の第1回緊急事態宣言の時と同じように、山登りが主になる。今日登るのはJR山陽本線由宇駅から登る銭壺山。舗装路を登るハイキングコースなので、いつものYAMAPのマップもなく、このおおざっぱなマップを参考にする。ハイキングと言っても、標高は500m以上はあり、宮島弥山と同じくらいの高さはある。
(健康やまぐちサポートステーションより) |
7:35、由宇駅を出発。
国道188号線を柳井方面に少し歩き、銭壺山の矢印方向に入る。
銭壺山まで7㎞。車道を登るので勾配はゆるいが距離は長い。
どれが銭壺山か分からないが、あの高さまでは登る。
千鳥ヶ丘団地を通る。
サクラ同様、フジの開花も早い。2018年、九州の八幡河内農園にフジを見に行ったのは4月下旬だった。
団地の上の分岐、案内板に✖印がしてあり、通行止めのお知らせ。
歩行も通行止めかどうかは判断できないので、とりあえず行けるとこまで登ることにする。
だいぶ山の中に登って来た。
由宇海岸のみなとオアシスが見える。
歩いている道は、県道150銭壺山公園線。
見える島は前島。周防大島久賀から船で行くことができる。便は1日3便。人口は10人に満たない。
由宇駅から3.7㎞、銭壺山まで4㎞。約半分の地点。
路線バスが走っている。時刻表を見たら、1日3便の貴重な便。カープ練習場行である。
歩いて登て来た方向。
下に牛がいる。
牛の向こうに見えるのは江田島。
山口県特有のオレンジ色のガードレール。
分岐は直進。銭壺山まで3㎞。
「ふれあいパーク手前災害のため通行止め」の看板。
行けるとこまで行く。だめなら引き返すしかない。
通行止めだが…
左に臨時登山道入り口があった。
竹林に入る。
今日は登山でなくハイキングのつもりで来ているので、この道が続くのならしんどいが…
登山道と言っても、通行止めの個所をショートカットする道だった。車道に復帰。ほっとする。
ふたたび車道を行く。
九十九折の道があるが、今日は安全策で車道を行く。
だいぶ登ってきた。いつもの島々が見える。
ふれあいパークに到着。
ふれあいパーク管理棟。
一帯は公園で池もあった。
東屋で一休み。
また通行止めか。今度は電気工事のため。期日限定で本日は工事なし。
銭壺山まで900m。
テニスコート。他にサッカー場やキャンプ場もあるが、人はいなかった。
カーブの道を登る。
あのアンテナ塔あるのが銭壺山。
「広島方面 ちょっと ビュースポット」。
広島方面。下の建物は青年交流館。
山頂下の展望所。
説明板によると、平家の残党が財宝の入った壺を埋めたという伝説がある山。
周防大島を一望。
大島大橋。
西に、先日登った琴石山。
北に、明日登るつもりの氷室岳。
山頂へ。
銭壺山、標高540m。
山頂にお地蔵さん。
下から見上げていたアンテナ塔。
琴石山。
南側、前島や周防大島。
琴石山から北側を一望。
下りは脇の自然歩道へ。
分岐、右のビュースポットへ。
ビュースポット④
遠くに江田島。下に由宇海岸。
分岐に戻る。
手すり代わりのロープが張られた歩道。
青年交流館に出る。
交流館の裏を下ると車道に合流。
ふれあいパークに戻る。
下りは別ルート。霧峯神社のある大将軍山ルート。大将軍山まで2㎞。
銭壺山から下る。
新緑の道を淡々と下る。
大将軍山への分岐。
参考にしたマップでは、霧峯神社は車道沿いにあるように見えたが、少し登るようだ。
向こうに銭壺山が見える。
右の山道を登る。
登った先に霧峯神社。ここが大将軍山の山頂?
神社の前の長い参道。どこから続いているのだろう。
神社の裏から下る。
アンテナ塔の前に出る。
車道の分岐に戻らず、ここから下る道もあるようだが、マップもないし不安なので来た道を戻る。
分岐に向けて下る。
大将軍山のアンテナ塔。
車道分岐に戻る。
ふたたび車道を下る。
中間点。
分岐を右に。由宇駅まで3.5㎞。「国道188号線 セブンイレブン由宇店方面」。なぜかセブンイレブンが目印になっている。
竹林。
見晴らしのいい場所に出る。
由宇の町。まだまだ遠い。
大将軍山への登山道があった。車道ができる前は、登山道を登っていたのだろう。
かなり下ってきた。朝登るときに側を通った千鳥ヶ丘病院が見える。
ここに下ってきた。登るとき通行止め看板にあった迂回路は、ここのようだ。
国道188号線に戻る。確かに、朝、昼ご飯を買ったセブンイレブンはすぐ左にある。
13:00、由宇駅に戻る。
12:58の上り電車が出たばかり。この時間帯、1時間に1本。駅前の公園で、1時間くらい次の便を待つ。
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