ホテルの窓から。吉井川の向こうにちょうど3年前に訪れた津山城が見える。朝食付きなので、しっかり朝ご飯を食べて出発する。
津山から車で約30分。那岐山麓山の駅のある山野草公園に到着。
下は一面の菜の花。
山野草公園から少し上り、那岐山登山口第2駐車場に停める。那岐山の登山コースはいろいろあるが、主にABCの3コースがある。今日はBで登り、Cで下る。案内板で確認。
やはり駐車場で登山準備をされていたシニア男性と少し話す。岡山の方で、つい先日、熊山に登ったとのこと。自分も登ったので話が弾む。一緒に登ろうかとお誘いを受けたが、自分は写真を撮ったり寄り道したりで、ペースが遅いので、辞退させてもらった。
橋を渡ったところに入り口がある。
登山口。
渓流沿いの遊歩道。
快い水流の音。
堰堤の脇を登る。
渓流沿いの道。蛇淵の滝(じゃぶちのたき)があるらしいが…
階段を登る。
蛇淵の滝の鳥居があった。
前には車。ここは登山口に一番近い第3駐車場。
蛇淵の滝の展望所が下にあるので下りる。
蛇淵の滝。
国定公園那岐山の中腹にある三穂太郎出生の伝説にまつわる滝として有名です。この滝の高さは20m余り、上の滝を男(雄)滝、下の滝を女(雌)滝と呼び、男滝には周り10数mの底の知れない滝壷があり、周囲はうっそうとした樹木に覆われ、昼なお暗く、昔より淵に大蛇が住むといわれ、雨乞いの聖地としても広く知られています。(岡山観光WEBより)
上流から下に…
周囲の苔むした石がいい。
登山道に戻る。
若者に確認。向こうに見えるのが那岐山。
登山道BCコース入り口。途中までBCは同じ。分岐は左に。
ここがBCコースの分岐点。今日は右のBコースへ。Cコースは山頂まで2.4㎞、Bコースは2.9㎞。Bの方が長い。Cコースで登る人が多いそうだ。
Bコースに入る。
橋を渡る。最初谷沿いに進んだが、様子がおかしいのマップで確認して引き返した。
沢沿いに登る。
第1の滝?
スギ林の道を登る。
名木ノ城跡への分岐。山城があったようだ。
今日は通過。山頂まで2.7㎞。
下は渓谷。
苔むした岩。
先ほど挨拶して追い越していったシニア男性が登って行く。
急な登りが続く。
木々の間に見えるのが那岐山?
ずっと下に見えていた渓流と出会う。
Aコースからの道と合流。山頂まで2.2㎞、登山口から1.3㎞。約1/3の地点。
5合目の標識。距離は1/3だが、標高的には半分登ったのか。
山頂へ。
樹木が少なくなり、日当たりがよくなった。
黒滝への分岐。黒滝まで0.2㎞。せっかくなので寄ってみる。
下っていく。
滝の下までは急降下。
上から下へ。
沢を渡り戻る。
分岐点に戻る。
山頂まで2.0㎞。
林道を横切る。
急な登り。
植えて間もない植林樹の道。
石の多い道。
急な階段。
向こうに那岐山が見える。
山頂まで1.0㎞。
8合目に到着。
山の駅がある、登ってきた方向。
急登が続く。尾根筋に出れば緩やかになるが、それまではきつい。
尾根筋までもう少し。
那岐山も近い。
尾根筋に出る。右はAコースの道。山頂は左に。
那岐山山頂へ。
山頂まで500m。
山頂への登り?
「那岐山登山道(東仙コース)9/10 鳥取県」。鳥取県側からのコースの標識。
山頂にしては近すぎる。
登ってきた方の景色。
ピークを越えると、まだ道が続く。
もう1ピーク越える。
ピークを越えると…
やっと山頂が見えてきた。人影が見えるので間違いない。
山頂に向かう。
もうすぐ山頂。
山頂に到着。
那岐山、標高1255m。登山口からの標高差、約750m。
山頂から東、登ってきた方向。向こうに続く道はAコースの道。
南側、山の駅のある方。
西側、もう一つのピークは、那岐山三角点山頂。標高は、ここより少し低く1240m。
北側、日本海方向。大山も見えるらしいが、よく分からない。
東→南→西。
西→北→東。
南にかすんで見えるのは、昨年の7月に行った小豆島。
土曜日とあり、人は多い。多くはCコースで登ってきた人。大阪から岡山に最近転勤になった青年としばらく話す。ずいぶん下に車を置いたとのこと。縦走のためらしい。最終的には、話題はコロナになった。
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