下関の旅2日目。竜王山に登り、3つの山を縦走するコースを歩く。竜王山へのコースは大きく分けると2つある。1つは、JR吉見駅から登るコース。この場合車を登山口近くに置いて、下山は縦走後、福江駅に下る、JRで吉見駅に戻ることになる。もう一つは、深坂(みさか)自然の森から登るコース。今日は後者の、深坂自然の森コースで登る。
深坂自然の森の駐車場に到着。向こうの建物は、管理棟の森の家。
駐車場の横から林間歩道に入る。左の舗装路を通っても登山口には行ける。7時ちょうど出発。
林間歩道を行く。
登山口に到着。内田三山縦走路の標識がある。内田三山とは、これから登る3つの山のこと。
さっそくの急登。
すぐに緩やかになる。
また急登。
分岐点。
ベンチには非常時位置連絡用に名前が付けられている。ベンチ番号1,吹上ベンチ。急登コースとある。
このコースは急登コース。
第一分岐点の標識。右は直進、左は迂回。
迂回コースを辿ったが、すぐに合流。
ベンチ番号2、追い剥ぎベンチ。
急登コース。
第2分岐、ここからは直進を行くことにする。
少し緩やか。急登コースと言っても連続ではなく、ところどころ緩やかになる。
ベンチ番号3、神木ベンチ。
第3分岐、直進。
迂回路と合流。ベンチ番号4、鞍部ベンチ。
第4分岐、直進。
コースいちばんの急登。ロープあり。
急登。
階段。
ベンチ番号5、内田展望所。
コース唯一の展望所からの景色。
一休み。温度計は10℃。
第5分岐、直進。
第6分岐、直進。直進はだいたい小ピークを越える道。
迂回路との合流地で振り返ったところ。直進と迂回、そんなに違わないようにも見える。
第7分岐、直進。
ベンチ番号6、アートベンチ。
第8分岐、直進。
ようやく縦走路に到着。ベンチ番号7、T字路ベンチ。竜王山は右へ。
竜王山へ。ここから標高差はさほどない。
長い階段の登り。
いったん平坦になり、また階段がある。
山頂間近。
山頂に到着。
竜王山、標高613.9m。歩き始めた駐車場からの標高差は、約500m。
後から登って来られたシニアご夫婦。先に下山された。
登る最中は、ほとんど展望がなかったが、ここは周囲を見渡せる。下関市街地。海峡ゆめタワーや巌流島も見える。
平べったい島は藍島。
蓋井島。
一望する。
山頂を越えて、吉見に下る道。
2つの尖った山がこれから縦走する山。その名の通り、鋤先山と牝鋤先山。
竜王山から下る。
これから竜王山に登るシニア女子2人組。地元では人気のコースらしく、平日でも人に出会う。ほとんどは年配者。
T字路ベンチに戻る。
縦走路を行く。
長い下り。
鞍部に到着。
ここから鋤先山への真っ直ぐな登り。
いったん緩やかになる。
また長い登り。形のいい三角形の山なので、直登は急登。
山頂に到着。
鋤先山。標高583m。牝鋤先山と区別して雄鋤先山。
吉見港と蓋井島。
藍島と蓋井島のツーショット。
登ってきた竜王山。
登山口のある深坂自然の森。湖にみえるのは、深坂溜池。
鋤先山から下る。
長い階段の下り。
木々の間に、牝鋤先山が見える。
かなり下る。
振り返る。登ればこんな感じ。結構大変そうだ。
鞍部に下りる。
牝鋤先山への登り。
山頂に到着。
雌鋤先山、標高493m。
展望は一カ所のみ。吉見湾。加茂島が目印。
雌鋤先山から自然の森に下るコースはいろいろある。左は直接下る道。右は縦走路の続き。
右の縦走路をもう少し行く。
長い下りが延々と続く。
これから登って行く青年。
分岐。直進は縦走路。左は自然の森への下山道。
左の下山道へ。
石が多いが道は整備されている。
九十九折の下り。
まだまだ下る。
中央広場に到着。
林道を行く。
林道から、もみじ谷に下りる。
紅葉時はきれいだろう。
帽子の忘れ物。
コロナ感染のため京都には行けないから、今年の青もみじ。
もみじ谷を抜け、ヒノキ林。
林道と合流。
右が下りてきた道。
先ほど、鋤先山から見下ろした深坂溜池。
溜池というより、湖だ。
林道を行く。これは雌鋤先山から直に下りてきた道。
駐車場に向かって歩く。
深坂溜池。
縦になった片岩?
溜池の北端にある吊橋。
広場に戻る。駐車場は、あの森の家の向こう。
10時30分、駐車場に戻る。
森の家のテラス。
景色を見ながら一休み。
深坂自然の森を後にする途中、車を停める。
堰堤の上から…
登ってきた竜王山他。
吉見温泉センターで風呂に入り、小月ICから高速に乗る。美東SA上りで、昼ご飯を食べて帰る。
今日の登山コース。
今回の旅のマップ。
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