道の駅で昼食を済ませ一休みして、狗留孫山に向かう。狗留孫は「くるそん」と読み、梵語の音訳で「実に妙なる成就」を意味する。山口市にも法華寺のある狗留孫山があるが、今日登るのは下関の狗留孫山。修禅寺本堂を経由して登る。
(修禅寺のサイトより) |
修禅寺の参拝者用駐車場に到着。途中狭い道もあった。意外と車が多い。
まずは本堂を目指す。参道入り口。
参道に入る。
参拝か登山を終えたシニア女性2人組。
修行大師像。
参道の階段を登る。
参道は九十九折が多い。
本堂まで、あと400m。中間地点。
護摩道場の不動明王。
無明の橋。
説明板によると、明治初めまで女人禁制で、女性はここから先はお参りはできなかった。
参道を登る。
大師像が見えるので、本道が近い。
山門。
修禅寺本堂。
参拝。
本堂の横へ。
祖師堂。
祖師堂の舞台からの景色。
これから登る山?
本堂に戻る。
本堂の右。
御霊石。
本堂から下る。
一本杉へ。
本堂と祖師堂を見上げる。
一本杉。樹齢1200年。
山門から下ったところに、奥の院への道。狗留孫山登山道も途中までは一緒。
本堂の横下を進む。
狗留孫山と奥の院の分岐。
下山は通常の登山道を利用するようにとの注意書き。最近、狗留孫山から奥の院の裏に下山する不届き者がいるとのこと。奥の院へ背後から下ることは聖域を犯す大罪に値するとのこと。確かに、狗留孫山からここに戻り奥の院に向かうより、ショートカットした方が距離は短い。
先に、狗留孫山へ向かう。
緩やかな登りで急登はない。
カーブ地点。中間地点くらい。山の反対側を進む。
尾根道を行く。
山頂への登り。
ほどなく山頂。
山頂に到着。
狗留孫山、標高616.3m。参道入り口からの標高差は、約300m。
蓋井島が見える。
これは山頂から奥の院背後に下る、大罪の道?
通常の登山道で下る。
奥の院への分岐に戻る。
奥の院に向かう。
左は三社への道。
三社。3つあるのかと思ったが、他には見当たらなかった。
奥の院への道に復帰。
石仏には、第1番阿波霊山寺の札。
おそらく88番まであるのだろう。番号を見て位置を確認できる。。
小さなお堂。石仏がずらりと並ぶ。一気に番号が増える。
第75番讃岐善通寺。
満願寺、第88番大窪寺。
奥の院へは、上と下と2つの順路がある。行きは下の道を。
奥の院が見える。
岩場を登る。
不動明王。
奥の院に到着。
背後に巨岩。
奥の院の舞台。
舞台からの景色。
奥の院の裏へ。巨岩を別の角度から。
ここにも登山に関する警告。
狗留孫山へ登る道?
下りは、上の道を。
奥の院を振り返る。
下の道と合流。
狗留孫山登山道の分岐に戻る。
本堂に戻る途中、使用されていないモノレール。行先はどこだろう。
本堂の下に戻る。
参道を下る。
本堂から三山頂よりも、入り口から本堂までの道の方が、勾配も急だった。
参道入り口に戻る。入り口にいたおじさんに様子を詳しく聞かれる。今日は後日のため下調べに来られたようだ。
下関のホテルに向かう途中、道の駅蛍街道西の市に立ち寄る。
中にはレストランや温泉。
温泉で一風呂浴びて、今日の宿(AZホテル山口下関)に向かう。
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