このところ、山口や九州の山が続いたので、今回は方向を変え、中国山地の山に登る。女亀山(めんがめやま)、葦嶽山(あしたけやま)、三次に1泊して、大万木山(おおよろぎやま)。
最初に登るのは女亀山。登山口は島根県側と広島県側の2つがあるが、いつものYAMAPの地図には広島県側からのルートが表示されていなかったので、少し古いネット記事だが、このマップを参考にした。登り下りとも同じルート。
(この記事より) |
安芸高田ICで高速を下り北上、まず川の駅常清に到着。ナビの目印になり、トイレもあるので休憩地にもなる。売店は、広島県の緊急事態宣言のため閉まっていた。
道路の前は江の川。
ここから登山口のある殿敷まで狭い山道を20分くらい走る。
殿敷(旧庄屋・古民家)に到着。その駐車場に車を停める。
古民家。外観の見学は自由。内観は要予約。
殿敷のすぐ近くに、登山道入り口。 7:20、出発。
最初は林道。
各所に登山道の案内がある。
しばらく林道を行く。
途中で見える、女亀山。
約35分歩いて、鳥居のある登山道口に到着。
女亀山神社の鳥居をくぐり、実質的な登山道が始まる。
ここは左に下りる。
道が分かりにくいが、山頂まで1200mの道標があるので間違いない。
滑りやすい木橋を用心して渡る。
沢沿いの道。
渡渉。この後、何度も渡り返す。
山頂まで1000m。200m置きに道標がある。
沢沿いの道。
山頂まで800m。
うっかり直進するが、ここは渡渉し左に。テープはしっかりあるので、見落とさなければ迷わない。
山頂まで600m。
洞窟。たたら製鉄の跡らしい。
この辺から急登。
山頂まで400m。
急登。
植林地帯が終わり、自然林に入る。
山頂まで200m。
尾根までの登り。
尾根に到着。
こちらは島根県側から登ってくる道。
山頂に向かう。ここ道は広島県と島根県の県境を通る。
山頂への登り。
神社が見える。
麓に鳥居のあった女亀山神社。
女亀山、標高830m。殿敷からの標高差は370m。
展望もなく小雨も降りだしたので、すぐに下山。
尾根の分岐を左に下る。
杉林を下る。
沢沿いを下る。
木橋に戻る。
少し登って…
鳥居に戻る。
林道を下っていく。
女亀山を振り返るが、山頂は雲に隠れている。
登山道入り口に向かう。
民家が見えるが、人の気配はない。
殿敷が見えると。
10時。入り口に戻る。
こんな天気の日。もちろん自分以外に車はない。
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