2021年5月7日金曜日

矢筈ヶ岳 (2021. 5. 7)

 弟見山 (2021. 5. 6)より⇒

 

 事前の天気予報では曇りだったが、小雨に変わった。それでも9時ころには止むようなので、近隣の公園をはしごして時間をつぶすことにした。

 

3年前に訪れた山口きらら博祈念公園



月の海。


同じく訪れた、ときわ公園。


 

9時過ぎに駐車場に到着。グーグルマップでは矢筈自然公園で表示されるポイント。この建物が目印。その奥に停める。


天気予報は更新するたびに雨マークに変わる。ときおりの小雨、いつやむか分からないので、9:15、登山開始。向こうに見えるのが矢筈ヶ岳。


林道を少し登ると登山口がある。


分岐を右に。


緩やかな階段が続く。


 大岩①


ここから急登。雨で滑りやすいのでゆっくり登る。


 
大岩②

 

急登が続く。

 

雨に濡れたシダの道。

 

展望岩?


注意して岩に登ったが、展望はなかった。


これも展望はなさそう。


ようやく道が落ち着くが…


すぐに急登。


ピークらしき雰囲気。


最初のピーク。


ここから下る。


目印になりそうな、おむすび型の岩。


急登が続く。


西峰に到着。矢筈ヶ岳は双耳峰。最初の山頂で、標高は430m。


なぜか氷の旗。


巨大な一枚岩。


下は洞窟っぽい感じ。


岩テラスの上に上がる。


晴れていれば寝ころべそうだが…


防府市街地。


市街地を一望する。


少し下の展望岩。


展望岩の上からは、大平山が見えた。並ぶアンテナ塔が目印で分かりやすい。


雨に濡れていて滑りやすいので慎重に下りる。


西峰から矢筈ヶ岳へ向かう。いったん下る。


矢筈ヶ岳へ。


巨岩の横を通過。


しばらく尾根道。


急登になる。


西峰を振り返る。


急登。


山頂は近い。


 

山頂に到着。

 

矢筈ヶ岳、標高460.9m。駐車場の標高は100mくらいなので、標高差は360mくらい。


卒業記念登山のプレート。2021.2.24なので最近だ。コロナ禍の中で旅行は控え、登山を記念にしたのだろうか。自分もコロナが始まって山登りが増えた。


山頂からの展望は開けないが、木々の間に大平山が見えた。


山頂を横切ってあるのは、別の下山ルートの案内。予定では、矢筈ヶ岳から真尾山上山を越えて、反対の登山口に下るつもりでいた。下山道は急な個所も多く、この天候で迷ったが、慎重を心がけて欠航することにした。


矢筈ヶ岳から下る。


最初に北方展望台。


佐波川上流。


大平山と富海方面。


ここから急な下り。ほぼ垂直。


トレッキングポールはしまい、ロープと木を手で掴み、滑らないように足場を確保して、ゆっくり下る。


あのピークが山上山。


ようやく落ち着いたと思ったら…


また急な下り。


下ってきた場所を見上げたところ。


こんなところに下りたわけだが、道が見えなくなった。すぐにスマホマップで位置を確認。少し外れているようだ。雰囲気で下っていつもコースを外してしまうので、すぐに修正。


テープのあるルートに復帰、一安心。


右が自分が下ってきた方向。左に別にテープがあった。でも、あの下りのロープは、いかにもここを下りなさいと言う感じだったが…


これでもかというくらいテープが巻かれた尾根道を行く。


右は、一ノ瀬登山口へのショートカット。ここはまっすぐ、山上山へ。


雨に濡れたシダの道。ズボンはびしょびしょ。

 

矢筈ヶ岳を振り返る。


山上山が近い。


ズームイン。険しそうな岩山だが、登る道はちゃんとあるらしい。


山上山へ。


その下あたり。


右は一ノ瀬登山口へ下る道。山上山はまっすぐ進み、下山はここに戻ってくることになる。


ロープ伝いの登り。


鎖伝いの登り。


山頂の巨岩を巻く道で登る。


山上山山頂に到着。標高は260mなので、矢筈ヶ岳からちょうど200m下った。


山頂北側。危険なのでロープが張ってあるが、注意して跨がせてもらう。


足元は崖。


矢筈ヶ岳。


佐波川上流。


こちらは山頂南側。


ここも崖。


大平山から矢筈ヶ岳。


鎖を頼りに、山上山から下る。


分岐まで戻り、一ノ瀬登山口に向けて下る。


シダに覆われた急な下りが続く。


ようやく緩やかになる。


分岐を左に。


登山口へ。


林道に出る。


林道は車道に合流。


標識は文字が消えて白紙状態だった。


ここから約5㎞、車を置いた場所まで歩いて戻る。車で来て縦走の場合、このパターンは免れない。大きい車なら、自転車かバイクを先に置いておく方法もあるだろう。参考にしたネット記事では、この近くにバイクを置いたとあった。


佐波川自転車道を歩いて戻る。下山すると、ようやく晴れ間も見える。結局、登山中はずっと雨模様だった。


自転車道は佐波川に沿って続き、休憩所もあった。


途中、矢筈ヶ岳と山上山がよく見える。


佐波川の反対側には、右田ヶ岳


矢筈ヶ岳から右田ヶ岳。


自転車道を行く。


車道に合流。


朝目印にした、フーミンの家まで戻る。


駐車場へはここから上った。


重い足取りで、標高差100mを戻る。


13:40、駐車場に戻る。


長沢ガーデンで風呂に入って帰る。

 

ガーデンの前は長沢池。


今日のコース。

 

今回のマップ。


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