事前の天気予報では曇りだったが、小雨に変わった。それでも9時ころには止むようなので、近隣の公園をはしごして時間をつぶすことにした。
3年前に訪れた山口きらら博祈念公園。
同じく訪れた、ときわ公園。
9時過ぎに駐車場に到着。グーグルマップでは矢筈自然公園で表示されるポイント。この建物が目印。その奥に停める。
天気予報は更新するたびに雨マークに変わる。ときおりの小雨、いつやむか分からないので、9:15、登山開始。向こうに見えるのが矢筈ヶ岳。
林道を少し登ると登山口がある。
分岐を右に。
緩やかな階段が続く。
大岩①
ここから急登。雨で滑りやすいのでゆっくり登る。
大岩②
急登が続く。
雨に濡れたシダの道。
展望岩?
注意して岩に登ったが、展望はなかった。
これも展望はなさそう。
ようやく道が落ち着くが…
すぐに急登。
ピークらしき雰囲気。
最初のピーク。
ここから下る。
目印になりそうな、おむすび型の岩。
急登が続く。
西峰に到着。矢筈ヶ岳は双耳峰。最初の山頂で、標高は430m。
なぜか氷の旗。
巨大な一枚岩。
下は洞窟っぽい感じ。
岩テラスの上に上がる。
晴れていれば寝ころべそうだが…
防府市街地。
市街地を一望する。
少し下の展望岩。
展望岩の上からは、大平山が見えた。並ぶアンテナ塔が目印で分かりやすい。
雨に濡れていて滑りやすいので慎重に下りる。
西峰から矢筈ヶ岳へ向かう。いったん下る。
矢筈ヶ岳へ。
巨岩の横を通過。
しばらく尾根道。
急登になる。
西峰を振り返る。
急登。
山頂は近い。
山頂に到着。
矢筈ヶ岳、標高460.9m。駐車場の標高は100mくらいなので、標高差は360mくらい。
卒業記念登山のプレート。2021.2.24なので最近だ。コロナ禍の中で旅行は控え、登山を記念にしたのだろうか。自分もコロナが始まって山登りが増えた。
山頂からの展望は開けないが、木々の間に大平山が見えた。
山頂を横切ってあるのは、別の下山ルートの案内。予定では、矢筈ヶ岳から真尾山上山を越えて、反対の登山口に下るつもりでいた。下山道は急な個所も多く、この天候で迷ったが、慎重を心がけて欠航することにした。
矢筈ヶ岳から下る。
最初に北方展望台。
佐波川上流。
大平山と富海方面。
ここから急な下り。ほぼ垂直。
トレッキングポールはしまい、ロープと木を手で掴み、滑らないように足場を確保して、ゆっくり下る。
あのピークが山上山。
ようやく落ち着いたと思ったら…
また急な下り。
下ってきた場所を見上げたところ。
こんなところに下りたわけだが、道が見えなくなった。すぐにスマホマップで位置を確認。少し外れているようだ。雰囲気で下っていつもコースを外してしまうので、すぐに修正。
テープのあるルートに復帰、一安心。
右が自分が下ってきた方向。左に別にテープがあった。でも、あの下りのロープは、いかにもここを下りなさいと言う感じだったが…
これでもかというくらいテープが巻かれた尾根道を行く。
右は、一ノ瀬登山口へのショートカット。ここはまっすぐ、山上山へ。
雨に濡れたシダの道。ズボンはびしょびしょ。
矢筈ヶ岳を振り返る。
山上山が近い。
ズームイン。険しそうな岩山だが、登る道はちゃんとあるらしい。
山上山へ。
その下あたり。
右は一ノ瀬登山口へ下る道。山上山はまっすぐ進み、下山はここに戻ってくることになる。
ロープ伝いの登り。
鎖伝いの登り。
山頂の巨岩を巻く道で登る。
山上山山頂に到着。標高は260mなので、矢筈ヶ岳からちょうど200m下った。
山頂北側。危険なのでロープが張ってあるが、注意して跨がせてもらう。
足元は崖。
矢筈ヶ岳。
佐波川上流。
こちらは山頂南側。
ここも崖。
大平山から矢筈ヶ岳。
鎖を頼りに、山上山から下る。
分岐まで戻り、一ノ瀬登山口に向けて下る。
シダに覆われた急な下りが続く。
ようやく緩やかになる。
分岐を左に。
登山口へ。
林道に出る。
林道は車道に合流。
標識は文字が消えて白紙状態だった。
ここから約5㎞、車を置いた場所まで歩いて戻る。車で来て縦走の場合、このパターンは免れない。大きい車なら、自転車かバイクを先に置いておく方法もあるだろう。参考にしたネット記事では、この近くにバイクを置いたとあった。
佐波川自転車道を歩いて戻る。下山すると、ようやく晴れ間も見える。結局、登山中はずっと雨模様だった。
自転車道は佐波川に沿って続き、休憩所もあった。
途中、矢筈ヶ岳と山上山がよく見える。
佐波川の反対側には、右田ヶ岳。
矢筈ヶ岳から右田ヶ岳。
自転車道を行く。
車道に合流。
朝目印にした、フーミンの家まで戻る。
駐車場へはここから上った。
重い足取りで、標高差100mを戻る。
13:40、駐車場に戻る。
長沢ガーデンで風呂に入って帰る。
ガーデンの前は長沢池。
今日のコース。
今回のマップ。
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