浜田のホテルを出て、国道186号を南下し、芸北工業の横を左折し、尾関神社方向に向かう。神社の手前に、調べておいた広いスペースがある。車はここに停める。もう少し先にも駐車できる場所があるようだが、狭いようなので、ここにした。8:10、出発。
神社方向にしばらく歩く。
左は天狗石山へのルート。下山はここに出てくる。直進。
尾関神社の前を通過。
渓流沿いに登山口に向かう。
阿佐山橋を渡る。
登山道は右。
山頂まで3.9㎞。阿佐山は双耳峰で、いわゆる阿佐山は南峰。スキー場のあるのは北峰。通称、同形山。今日は、その後、三ツ石山と天狗石山を経由して下山する縦走コースを辿る。
木橋を渡る。
登山道は沢の向こうに続くようだが、はっきりした経路は見えない。好きなところを渡渉しなさいと言った感じ。この後、テープはあるが道標は見なかった。
第1の堰堤。
堰堤を越える。
ようやく道がはっきりしてくる。
第2の堰堤。
登り。
谷沿いに登る。
目印になりそうな大岩。
下に渓谷。
渡渉。
また道が見えない。逐一、マップで確認する。
右方向へ。
道なき道状態。
テープを見失わないように気をつける。
急登。
しばらく登り。
平らなところに出る。
なんとか、毛無山からの縦走路との合流地点、二十丁峠にたどり着く。
阿佐山へ。
縦走路と言っても、草木に追われている。木々の向こうに、かすかに阿佐山が見える。登り返しになるようだ。
少し下る。
登り。
巨石群を通過。
山頂に到着。小屋がある。
山頂標識は小屋の右側にあった。阿佐山(南峰)、標高1218.3m。駐車場からの標高差は、約450m。
縦走路は小屋の右側。
スキー場の矢印がある。少し休んで出発。
同形山(北峰)へ。
スキー場のある同形山が見える。標高は1217mだから、南峰とほぼ同じ。
下って…
登り返す。
道は草に覆われている。
登り。
藪に入り、進退窮まる。すぐ横にゲレンデが見えるので、脇に強行突破。
こんなところに出た。下の方に出口らしき所がある。向こうに見えるのは阿佐山。
この藪の向こう側を歩いてきた。
展望台。この辺りが、このルートの中心になるようだ。
展望台からの景色。大朝の街から阿佐山へ。
シニア4人組が後から登ってきた。リーダーの男性が「荒れてたでしょう…」。確かに荒れていたが、道標がないので、道を確かめるのにエネルギーを費やした。
マップでは同形山の山頂は、もう少し先。
リフト降り場。この辺が山頂。
ここまで藪漕ぎがウソのように広々としている。
下の方にレストハウス。
大砲のように見えたのは、雪を巻く機械?
下方のリフト降り場。
瑞穂ハイランドのスキー場。運営会社は2020年に自己破産しており、現時点では後継者を探している。
少し休んで北峰を後にする。
縦走路はレストハウスの横。よく見ないと分からない。
最初から分かりにくい道。
テープを確認。
ほぼ平坦な道が続く。
やっと縦走路らしい道。
少し登る。
また少し登り。
同形山から歩くこと約1時間。三ツ石山に到着。標高は1163.5m。休んでいると、同形山で出会ったグループのうちの2人連れがやって来られた。
今日の縦走の最後の山、4つ目の天狗石山に向かう。
大樹。
今日最後の藪漕ぎ。
視界が開ける。
道は舗装路に変わる。向こうに見えるのが天狗石山。
三ツ石山への道標。
天狗石山に向かう。ようやく道探しから解放された。歩きやすい。
天狗石山へ。
分岐。左は下山。右に。
電波関連の施設。
その横を道が続く。
天狗石山の案内。
ここから左に入り山道へ。
登山道に入る。
大岩。天狗石山の名の通り、大岩が多い。
登り。
しばらく緩やか。
また大岩。
最後の登り。
天狗岩山山頂に到着。標高1191.8m。振り返って見ると、4つの山は、ほぼ同じ高さだった。道がよければ快適な縦走だろう。
展望台へ。
展望台からの景色。
三ツ石山。
下の展望岩で昼ご飯。
展望岩からの景色。
名前が分からないが、目の前に小さな白い花。
山頂から直接下るルートもあるようだが、おそらく、また道探しになるだろうから、来た道を戻り、林道を下ることにする。
天狗岩山から下る。
分岐を直進。左は三ツ石山からの道。
小1時間かけて林道を下る。
途中の清水。今日は気温も高く、冷たい水が快い。
下る途中で見えた、阿佐山の南峰と北峰。
麓まで下りてきた。天狗岩山登山道(佐々木新道入り口)の表示。山頂から直接下ると、ここに出る。
分岐に戻る。朝は左の方に進んだことになる。
駐車場へ。
14:05、駐車場に戻る。やはり6時間近くはかかった。
途中、温井ダム近くの温井スプリングスで風呂に入り、戸河内ICから高速で帰る。
今日のコース。
今回の旅のマップ。
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