2021年5月30日日曜日

四国カルスト (2021. 5.30)

 広島に緊急事態宣言が発令されている中、県をまたいでの移動は気が引けるが、車での移動で人と接触する場所にはいかないので、旅行させていただく。日本三大カルストの1つ、四国カルストと愛媛県の四国霊場を廻る。当初は、忽那諸島のいくつかも訪れるつもりだったが、この時期、離島を訪れるのは気は引けるので、1泊2日の旅にした。

 

1日目は四国カルスト。このマップを参考に、訪れる場所を選んでおいた。

いよ観ネットより)

 始発のフェリーで広島港を出発し、松山観光港から高知方向に車で走ること約2時間。午前11時前に、最初のスポット、源氏ヶ駄馬(げんじがだば)の駐車場に到着。


源氏ヶ駄馬頂上まで400m。

 

頂上に向かう。


源氏ヶ駄馬。源平合戦に由来する名前らしい。

「源氏ヶ駄場」という変わった名前は、昔の源平の戦いに破れた平家の残党がこの辺りに逃げてきたところ、朝、目が覚めて周りをみたら源氏の兵が白い馬に乗って周囲を囲んでいるように錯覚した、という伝説が由来になっています。(ほっとDE西伊予より)


頂上には、大空海山幸福寺が建っている。


最初、松山方向かと思ったが、マップをよく見ると、こちらが高知方向だった。


松山はこちら。


高知側から松山側へ展望。


源氏ヶ駄馬の頂上から下る。


続いて、姫鶴平(めづるだいら)駐車場に到着。


姫鶴平。ここが観光の中心である。


県道383号線は別名「天空の道」と呼ばれ、四国カルストを東西に縦断しているドライブコース。多くの車やオートバイが行きかう。


駐車場近くの展望所から、松山側を展望。


カフェ販売車。日曜日なので、家族連れ若いカップルが多い。


高台にある姫鶴荘。宿泊もできる。


姫鶴荘の裏。


高知側を展望。


駐車場まで戻り、近くの展望台へ。


周囲には牛がいる。


展望台からの景色。


展望台から360度。



景色を見ながら昼ご飯の弁当を食べて、「天空の道」を走り、天狗高原へ。


マップでは天狗高原の前に、五段高原があるが、ここだろうか。


道路わきに牛がいる。


五段高原?


牛が睡眠中。


とりあえず五段高原?を後にする。


天狗高原の遠景。


天狗高原の駐車場から遊歩道に入る。


遊歩道を行く。


頂上へ。


天狗高原の一番高いところ。


歩いて来た方向。駐車場は右端。


高知方面。


頂上から360度の展望。


少し下に休憩所。


天狗高原。標高は1400mほど。

 

下に第2の展望所があるので下る。


下る途中、頂上を振り返る。同じカルスト台地だが、秋吉台よりもなだらかな感じがする。


第2の展望所。


頂上を見上げる。


展望台。


展望台から見渡す。


帰りは別ルートで駐車場へ。


駐車場に戻る。


天狗高原を後にする。


戻る途中、五段高原の案内板があった。


この辺り一帯が五段高原。


五段高原から姫鶴平を見る。


姫鶴平に戻る。


五段高原と風車を眺めて、14時、四国カルストを後にする。宿は伊予市に予約しているので、また2時間近くの運転になる。


松山方面からの行きかえりに、休憩で立ち寄った、道の駅みかわ。


ホテルに行く前に、伊予氏の元気人村で風呂に入る。


すぐ側が海。露天風呂からも展望できる。


今日のホテル、ウェルピア伊予。駐車場も広々としていた。中央のタワーは展望ラウンジ。(翌朝撮ったもの)


⇒四国霊場44~47 (2021. 5.31)へ


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