2021年5月19日水曜日

大万木山 (2021. 5.19)

 葦嶽山 (2021. 5.18)より⇒

 

 大万木山も昨日登った女亀山同様、広島と島根の県境にある山。山頂は広島県だが、登山口は島根県にある。登山ルートは大きく分けて3通りある。今日は、比較的緩やかな滝見ルートを登り、渓谷ルートから、3つのルートを横につなぐ横手ルートに入り、登山口に戻る。島根県のサイトに分かりやすいルートマップがあったので参考にする。


 

ホテルの窓から。天気予報では、今日は久しぶりに晴れ間が見えるようだが、三次の朝は霧が多い。

 

三次から国道54号線を北に走り、登山口のある門坂駐車場に到着。福山ナンバーのシニアご夫婦の先客が、登山準備されていた。

 

駐車場の側に滝見ルート登山口。8:20、出発。

 

深い緑に包まれている。

 

横手ルートの分岐。下山はここに戻ってくることになる。


緩やかな登り階段。


渓谷沿いを行く。

 

門坂駐車場から0.7㎞、左下に寄り道。

 

権現滝へ。


権現滝。


 

上流から下流へ。


苔むした橋を渡り戻る。

 

戻る途中、下流を見下ろす。

 

滝見ルートに戻る。


避難小屋。


木橋を渡る。

一服岩。


駐車場から1.0㎞、山頂へ2.1㎞。約1/3の地点。一服は、次の通過ポイント、地蔵尊展墓台で。通過する。


いったん林道に出る。


すぐに登山道に復帰。


歩きやすい道。


地蔵尊展望台に到着。お預けの一服タイム。


展望の標識あり。


宍道湖・隠岐方面。


三瓶山。山頂は雲に覆われている。

 

正面は毛無山への縦走路。大万木山は右。

 

毛無山。


一休みし、大万木山へ登山再開。


九十九折の坂を登る。


登りきると尾根道に出る。ここも県境の道。女亀山と同じパターンだ。


新緑のブナ林が続く。


水場。山頂へ0.4㎞。


今日は久しぶりの青空で、けっこう暑い。冷たい水が快い。


山頂へ向かう。


水場から山頂の道べに、サンカヨウ(山荷葉)という白い花が自生しているという。落花している白い花がそうだろうか。


まだ落ちずに残っている花も少しある。


サンカヨウの花。


水にぬれると花びらが透明になるのが特徴。


山頂近く、見えるのはトイレか。


避難小屋。


山頂まで0.2㎞。


山頂までは平坦な道。

 

山頂に到着。

 

大万木山、標高1218m。門坂駐車場からの標高差は、600m弱。


下山ルートではないが、山頂展望台方面へ少し下る。


途中にある大ブナ。別名タコブナ。


タコの足のように分かれている。


直進は権現ルート。展望台は右。


山頂展望台。

 

展望台から、宍道湖・隠岐方面。ここで一休み。


山頂に戻り下山ルートを確認。朝、駐車場におられたシニアご夫婦が登って来られたのに出会う。

 

渓谷ルートを下る。

 

ミニタコブナ?。

 

ブナ林が続く。


振り返ると、木々の間に大万木山。


渓谷ルートは右だが、少し直進して寄り道。

 

大会談展望台。

 

三瓶山はやはり雲に隠れている。下の町並みは、朝方走った4号線がとおる飯南町。


分岐まで戻り渓谷ルートへ。

 

九十九折の坂を下る。

 

渓谷ルートの名にふさわしく、ようやく渓流が現れる。


滝見ルートの一服岩に似た岩。

 

清流の流れ。


一帯は「静かの森」。


左下に竜門の滝があるが、廃ルートで下りることはできない。


下山を続ける。


下に、竜門滝から流れる渓流。


渓流に下りて、一休み。

 

沢沿いの道。

 

橋を渡る。

 

避難小屋。


草の橋(仮称)を渡る。


草の橋と渓流。


分岐は直進。門坂駐車場へ1.3㎞、山頂から2.6㎞。残り1/3。ここから横手ルート。左は位出谷(いでたに)駐車場へ下る道。

 

横手ルートを行く。


その名の通り、道は横ばい。


右は権現ルート登山口。登って行くと山頂展望台の横に到達する。直進。


左は権現ルートの駐車場へ。右へ。


滝見ルートに向けて戻る。


少し登り。


赤松の森。


ここからは下り。


駐車場の車が見えてきた。


滝見ルートへ合流。


12:15、登山口に戻る。


駐車場には車が増えていた。ほとんどは広島ナンバー。


駐車場の木陰のベンチで昼ご飯。


君田温泉森の泉に立ち寄り風呂に入る。松江道の口和ICから高速に入り帰る。


今回の旅のマップ。


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