2021年5月28日金曜日

久地冠山 (2021. 5.28)

 広島県には、いくつかの冠山がある。これまで吉和冠山可部冠山に登った。今日は久地冠山に登る。登山口と下山口が異なるルートを歩くので、電車バスを利用する。

 

 アストラムラインの大原(おおばら)駅前から、飯室行のバスに乗る。

 

大川橋バス停で下車。

 

太田川を上流方向に少し歩く。

 

久地冠山、山頂は雲に隠れている。

 

発電所の近くに到着。

 

手前の坂から入る。

 

登山道の案内。

 

クマ情報。8:40、鈴をつけて出発。

 

登山道に入る。

 

文字の消えた看板。棒に巻かれた赤いテープに小さな字で、「久地冠山→」と書いてあった。

 

渡渉。

 

堰堤を通過。

 

急登が始まる。

 

しばらく急登。

 

いったん落ち着く。

 

また急登。木々の間に鉄塔が見える。

 

登ったところに展望のいい場所。


太田川が見える。

 

第1の鉄塔を通過。

 

鉄塔の前から、大川橋が見える。

 

階段の登り。

 

登ってきた九十九折の坂。


尾根道に出る。

 

第2の鉄塔を通過。

 

鉄塔の下からの景色。形のいい三角の山は本串山。牛頭山までの縦走コースがあるようだ。

 

山頂に向かう。

 

岩場登り。

 

ロープあり。

 

山頂直下の最後の急登。

 

山頂に到着。

 

久地冠山、標高573m。登山口からの標高差は、500mくらい。

 

景色はこれだけ。


久地冠山から尻高山へ。


左は久地保育園方面への下山ルート。大川橋近くに下りるようだ。ここは直進。


道は荒れた個所が多いが、テープはある。小まめにマップとテープで確認しながら進む。


下り。

 

事前にネットで調べた時にあった、間違えやすい分岐。ここは左に進む。


案内板もあった。


しばらく緩やかな道。


次の分岐。ここも左。


案内板もあり。

 

倒木を越え進む。

 

尾根伝いに進む。

 

498mピークを通過。

 

下り。

 

登り返し。

 

ここも左。結局、間違えやすい分岐は3カ所あり、すべて左に曲がる。


杉林を行く。

 

下り。

 

登り返し。

 

内輪の骨が下がっているが山頂?

 

尻高山、標高556.7m。久地冠山とほぼ同じ。


次の通過ポイント、仏峠まで「ゆっくり90分」。

 

仏峠に向かう。


道はやや不分明だが、テープはある。


アップダウンを繰り返す。


この辺り、道なき道状態。


歩きやすい道に出る。


広い場所に到着。ここから登山道の続きと、林道に分かれる。

 

登山道は603mピークを越えて、仏峠に至る。

 

今日は、ピークを巻く林道を行く。先で登山道と一緒になるようだ。

 

林道と言っても、車の通った形跡はない。

 

途中視界が開ける。

 

あの尖った山が久地冠山だろう。

 

広い場所に到着。

 

ここが仏峠。高山バス停まで50分とある。

 

小さな建物がある。

 

こちらはピークから下ってきた方向。道は悪そうだ。

 

小屋の中には石仏があった。

 

仏峠から下る。

 

道は荒れている。枯れ枝が足にひっかっかり、躓きそうになる。

 

ルートを探しながら、こんなところを下りてきた。

 

後は沢沿いに下る。

 

堰堤が見えてきた。

 

林道分岐を左に。

 

林道は草に覆われている。

 

ようやく広い道に出る。

 

正午前、ここに出た。実質的な登山口になる。


仏峠林道。


高浜バス停に向かう。


下りてきた山。


高浜バス停。大体1時間に1本の割合でで運行されている。約20分待ちで、大原駅行のバスに乗る。アストラムライン大原駅から長楽寺駅で途中下車し、満点の湯温泉家で風呂に入って帰る。


今日のコース。


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