広島県には、いくつかの冠山がある。これまで吉和冠山、可部冠山に登った。今日は久地冠山に登る。登山口と下山口が異なるルートを歩くので、電車バスを利用する。
アストラムラインの大原(おおばら)駅前から、飯室行のバスに乗る。
大川橋バス停で下車。
太田川を上流方向に少し歩く。
久地冠山、山頂は雲に隠れている。
発電所の近くに到着。
手前の坂から入る。
登山道の案内。
クマ情報。8:40、鈴をつけて出発。
登山道に入る。
文字の消えた看板。棒に巻かれた赤いテープに小さな字で、「久地冠山→」と書いてあった。
渡渉。
堰堤を通過。
急登が始まる。
しばらく急登。
いったん落ち着く。
また急登。木々の間に鉄塔が見える。
登ったところに展望のいい場所。
太田川が見える。
第1の鉄塔を通過。
鉄塔の前から、大川橋が見える。
階段の登り。
登ってきた九十九折の坂。
尾根道に出る。
第2の鉄塔を通過。
鉄塔の下からの景色。形のいい三角の山は本串山。牛頭山までの縦走コースがあるようだ。
山頂に向かう。
岩場登り。
ロープあり。
山頂直下の最後の急登。
山頂に到着。
久地冠山、標高573m。登山口からの標高差は、500mくらい。
景色はこれだけ。
久地冠山から尻高山へ。
左は久地保育園方面への下山ルート。大川橋近くに下りるようだ。ここは直進。
道は荒れた個所が多いが、テープはある。小まめにマップとテープで確認しながら進む。
下り。
事前にネットで調べた時にあった、間違えやすい分岐。ここは左に進む。
案内板もあった。
しばらく緩やかな道。
次の分岐。ここも左。
案内板もあり。
倒木を越え進む。
尾根伝いに進む。
498mピークを通過。
下り。
登り返し。
ここも左。結局、間違えやすい分岐は3カ所あり、すべて左に曲がる。
杉林を行く。
下り。
登り返し。
内輪の骨が下がっているが山頂?
尻高山、標高556.7m。久地冠山とほぼ同じ。
次の通過ポイント、仏峠まで「ゆっくり90分」。
仏峠に向かう。
道はやや不分明だが、テープはある。
アップダウンを繰り返す。
この辺り、道なき道状態。
歩きやすい道に出る。
広い場所に到着。ここから登山道の続きと、林道に分かれる。
登山道は603mピークを越えて、仏峠に至る。
今日は、ピークを巻く林道を行く。先で登山道と一緒になるようだ。
林道と言っても、車の通った形跡はない。
途中視界が開ける。
あの尖った山が久地冠山だろう。
広い場所に到着。
ここが仏峠。高山バス停まで50分とある。
小さな建物がある。
こちらはピークから下ってきた方向。道は悪そうだ。
小屋の中には石仏があった。
仏峠から下る。
道は荒れている。枯れ枝が足にひっかっかり、躓きそうになる。
ルートを探しながら、こんなところを下りてきた。
後は沢沿いに下る。
堰堤が見えてきた。
林道分岐を左に。
林道は草に覆われている。
ようやく広い道に出る。
正午前、ここに出た。実質的な登山口になる。
仏峠林道。
高浜バス停に向かう。
下りてきた山。
高浜バス停。大体1時間に1本の割合でで運行されている。約20分待ちで、大原駅行のバスに乗る。アストラムライン大原駅から長楽寺駅で途中下車し、満点の湯温泉家で風呂に入って帰る。
今日のコース。
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