太華山は3年前に、一度車で上っている。歩きで登るのは今回が初めて。もっとも、正確に言えば、生まれ故郷が近かったので、小学生の遠足で登ってはいるが、詳細は記憶のかなた。
高速の徳山東ICで下り南に走り、華西公園の駐車場に停める。
少し歩いたところに登山道入り口。7:40、登山開始。
鳥居をくぐり…
登山道に入る。
これより1800m。100m置きに標識がある。
分岐は左に。右は、徳山観音に下る道。
大島不動尊仮安置所跡。太平洋戦争で山頂に高射砲が設置されたとき、一時的にここに下ろされた。今は元の位置に安置されているが、その事実を残すための記念碑。
あたらしく整備された遊歩道。
周南コンビナート。
整備された遊歩道の階段が続く。
コンクリートの階段に変わる。
いったん車道に出る。
すぐに登山道に復帰。
ここからは普通の山道になる。
これより900m。約半分の地点。
赤い橋を渡る。
急登はなく道は緩やか。
これより400m。
曲がり角にお地蔵さん。
少し勾配が出てくる。
お地蔵さん2体。
開けた場所に出る。
金龍大神と水天宮。石像は1体しかないのだが…
上の方に不動明王。
山頂に向かう。
今日初めての急登。
駐車場に出る。前回、ここまで車で上ったと思う。
山頂へ。
山頂への階段。
山頂に到着。道が緩やかだったので、休憩なしで一気に登れた。
大島不動尊。今はここに安置されている。
こちらは? 片足で鬼を踏みつけるのは、四天王のポーズだが…
太華山の三角点。標高362m。
展望所。
展望所から。画面右下に見える運動場が、車を停めているところ。
展望台に上がる。
展望台から、大津島。
徳山市街。
展望台から見下ろした山頂広場。
山頂広場は広い。南側にもある。
山頂広場の南側。
ここにも展望台がある。
展望台から、笠戸島。左に見える橋が笠戸大橋。
下松市街と笠戸島。
今日は、南の粭島近くまで、太華山を縦走するつもりで来た。下山口は2カ所あった。
今日は西側のここから下る。
太華山から下る。
車道に出る。
太華山の車道は、上り下り、それぞれ専用の一方通行である。下山は手前にUターン。
与謝野鉄幹の歌碑。
向こうに防府市の大平山が見える。
こちらは上り線用車道、
しばらく歩いて、右の縦走路に入る。左は、山頂からのもう一つの下山道。ここで合流する。
樹走路に入る。
すぐに車道に出る。
再び、左の登山道へ。緑のゲートはSOFTBANKのアンテナ塔敷地。
トトロの森?
少し登り。
歩きやすい縦走路。
再び登り。
牧ヶ岳のピーク。標高285m。
牧ヶ岳から下って…
登る。
またトトロの森?を抜ける。
視界が開ける。
展望岩。
展望岩の上に立ち、太華山。
太華山のある大島半島の先端。その背後は笠戸島。
こうれから縦走する方向。もう一つ、水谷山というピークがある。
縦走路を行く。
縦走路の中でも、この辺が展望も開け、いちばん快適なところ。
歩いて来た方向を振り返る。
ふたたび樹林帯に入る。
登り。
水谷山のピーク。標高280m。太華山から牧ヶ岳を経て、徐々に低くなっている。
水谷山からの下り。
初めてあったベンチ。
ベンチの前から、大島半島の先端。
分岐を左に。
下の方に小さな祠が見える。
麓まで下りてきた。
登山口が見える。車が2台停まっている。下山途中に出会った、シニア男性2人組とシニア女性3人組のものだろう。
太華山登山口。
縦走して下山したものの、駐車場まで歩いて戻らなければならない。このパターンは、車で来て縦走した場合には避けられない。帰るには大島半島東側と西側の2通りあるが、距離の短い西側を行く。それでも8㎞弱はある。
左側は出光興産の石油タンク基地。
タンク基地を囲むように金網が延々と続く。前回、太華山から車で下りて粭島に向かうとき走った道。
道は少し高いところを通っている。石油タンクが見える。マップで上から見ると、白い円が連なっているところ。
何番から始まったのか分からないが、金網の非常用ゲートに番号がふってあり、カウントダウンしている。必ずしも等間隔ではないが、おおよその目安になる。そしてNo25、まだまだある。
ひたすら歩いて、ゲート番号1まで来る。
ここからは金網はなくなり、下り坂。
広い車道に合流。
周南コンビナート。
徳山湾に浮かぶ無人島の蛇島(さしま)。子供の頃、波止場で遊ぶときに遠くに見えた島。こんなに近くに見るのは初めて。
登ってきた太華山。
厳島神社。
駐車場は向こう。まだまだ先は長い。
下り車道の出口。
ここを右に。
上り車道入り口。
12:30、登山口に戻る。下山してからここに戻るまでが、思いのほか長かった。
帰りに、笠戸島の国民宿舎大城に立ち寄る。まず、小高い外史公園に登る。
高台から、縦走した太華山を眺める。
こちらは笠戸島の造船所。
外史公園で海を見ながら弁当を食べ、大城の温泉につかって帰る。
今日のコース。
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