最初にベンチがある。
ベンチからみる弟見山。莇ヶ岳より少し高い。往復することになるが、約3時間はかかるだろう。2つの山の往復縦走、先日の長野山と馬糞ヶ岳と同じだ。
縦走往路開始。
まずは緩やかなアップ…
ダウン。
小ピークを越える。
しばらく尾根道を行く。
登り。
第1分岐を通過。
下り。
登り。
登りが続く。
ピークを越える。
木々の間に見えるのが弟見山か。
登り。
莇ヶ岳の登山の後なので、登りが続くと足に堪える。
第2の分岐を通過。
右は尾根林道ルート。
初めてあった道標。あと500m。
登り。
弟見山、だいぶ近くなった。
しばらく緩やかな道を進み…
少し登ると視界が開けてくる。
莇ヶ岳がよく見える。あそこから歩いて来た。
山頂へ。
いったん下る。
最後の登り。
山頂間近。
山頂に到着。
弟見山、標高1085m。莇ヶ岳からの縦走のアップダウン、かなりしんどかった。
標識がもう一つ。「山口県百名山登頂達成記念」。日付は2020.9.20だから最近のものだ。80歳の男性が設置されたもの。自分もまだまだ頑張ろうと、励みになる。
縦走復路開始。
莇ヶ岳が見える展望所に戻る。
莇ヶ岳を眺める。
縦走復路再開。
これから登って行くシニアご夫婦。
第2の分岐を通過。
ブナの新緑が美しい。
第1の分岐を通過。ここまで戻ると莇ヶ岳は近い。
莇ヶ岳へ。弟見山より標高が低いせいか、復路の方が速く感じる。
最後の登り。
ベンチに戻る。若者が休憩中だった。
ベンチで弟見山を眺めながら昼ご飯。
莇ヶ岳山頂に戻ると、シニア男性2人が、花観察の足場を片付けておられた。シーズンが終わったカタクリの花だそうだ。そして、弟見山への往路で先を譲った初老男性もおられた。30年ぶりに莇ヶ岳の鎖を登ったそうだ。
避難小屋の北側に、下山の新道があるので、下りはそれを利用する。マップで見ると、遠回りになるが、その分、緩やかかもしれない。
下山開始。
急な下り。
道が落ち着く。
ベンチ。
ゆるやかな道を下る。
莇ヶ岳を見上げる。
ここで予期せぬ登り。
これから下りていく方向。
登りが続く。
ピークを越える。
またベンチ。
ベンチの前から莇ヶ岳。
ここから急な下りが始まる。
急な下りはかなり続く。
ようやく緩くなる。
下に駐車場の車が見える辺まで下りてきた。
登山口までもう少し。
水の音はさっきから聞こえていたが、谷が見えてきた。
駐車場に車が見える。
橋を渡る。カジカ橋の名前が付いていた。
新道の登山口。
通常の登山口のすぐ横にあった。13:45。登山口に戻る。
岩に腰掛け一休み。
下には清流が流れる。
水の音で疲れをいやし、莇ヶ岳を後にする。
今日のコース。
国道315から莇ヶ岳登山口に向かう入り口。案内がある。なお、国道315は先月、十種ヶ峰に行くときに走った道。
ナビで最初に到着ポイントにした大潮田舎の家。登山口分岐から少し南。トイレや自販機もあり、拠点にした。
時間が早いので、ふれあいパーク大原湖に寄る。
カヌー乗り場がある。
若い男女がカヌー遊びしていた。
白鳥が一羽。
たった一羽で「白鳥はかなしからずや…」。
大原湖は佐波川の一部を締め切り作られた人口湖。水の中に木々が生えている。
広いキャンプ場。
鮮やかな新緑。
大原湖を後にするとき、南端の橋の上から…
大原湖。
今日の風呂は、湯野温泉。国民宿舎湯野壮で風呂に入る。
ホテル(AZホテル山口防府)に向かう途中、富海PAの展望台。
富海、大平山に登った時に出発点にした。
17:10、ホテルに到着。最近できたもので、ナビには載っていないし、グーグルマップの写真には空き地が映っている。同じ敷地内にローソンがあり便利だった。
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