2021年6月7日月曜日

九重連山<坊ガツル> (2021. 6. 7)

 九重連山<平治岳> (2021. 6. 7)より⇒

 

 平治岳を後にする。


大船山は無理だとしても、北大船山まで登り坊ガツルに下ることにする。


さっそくの急登。


体調不良の今日は堪える。


少し緩くなるが、それでも何度も休みながら登る。腰掛けて休んでいると、人に出会う。三俣山から平治岳に登り、これから大船山に登る若者。坊ガツルにテントを張っていて、大船山に登り、これから平治岳に向かう、自分と同年齢の男性。


急登が続く。


平治岳を振り返る。


視界が開けてきた。


ここもミヤマキリシマが咲いている。


左の高い方が大船山、右の低い方が北大船山。


北大船山に向かう。


山頂まで、もうひと踏ん張り。


なんとか北大船山に到着。標高1706m。


山頂から、坊ガツル。


歩いて来た稜線と、向こうに平治岳。

 

米窪。


大船山。

 

平治岳から大船山。

 

下にある広場が段原。大船山と坊ガツルの分岐。

 

段原まで下りる。


段原から、北大船山。


段原から、大船山→北大船山。景色を見ながら昼ご飯にする。


大船山への登山口。時刻は13:50。時間的にも体力的にも今日は無理と判断して、大船山は見上げるだけにする。


坊ガツルへ。


坊ガツル向けて下る。


基本、石の道。


他のコースとの合流地点。


右は沢のような道、左は迂回路みたいだが、いずれ一緒になる。何カ所かこういう感じ。


一緒になる。


石の道が続く。


ようやく坊ガツルが見えてきた。右は平治岳へのルート。朝通った、吉部登山口からの道と合流して大戸越に向かう。


キャンプ地。テントがたくさん。ここをベースにしての山登りもいいだろう。


炊事場。水が出る。


トイレもあるが、きれいとは言えず、虫も多かったので使う気にならなかった。


向こうに見えるのは法華院温泉。吉部登山口からの林道は、そこへの物資を運ぶため。


展望のいい岩がある。


展望岩の上から、坊ガツル。


坊ガツルを見渡す。


若いころに聞いた「坊がつる賛歌」でその名前は以前から知っていた。その歌詞にもミヤマキリシマが出る。


坊ガツルを行く。


川を渡る。


分岐を右、吉部登山口方向へ。直進は長者原。


林道を行く。


坊ガツルを後にする。


今日歩いた山々を振り返る。


坊ガツルから流れる川。流れは下って、朝、渓谷沿いに歩いた鳴子川になる。


ここから林になる。


林道から左の登山道に入る。


段原からの石の下り道と対照的に、歩きやすい道。


ときおり、石が増えるが…


すぐに、元に戻る。

 

暮雨の滝、70m5分。大船山に登らなかった代わりに、ここは下りてみる。

 

滝が見える。

 

暮雨の滝。坊ガツルから流れてきた水。

 

滝の音を聞きながら、しばらく休む。


最後の力を振り絞って、登り返す。

登山道に戻る。



最後に急な下り。けっこう長い。


急坂を無事下り登山口へ。


朝、通過した登山口に出る。


入り口には、外来植物の種子除去マットがあった。

 

17:10、駐車場に戻る。大船山をパスして正解だった。出発して11時間近くかかった。日田に向かい、想夫恋で定番の日田焼きそばを食べて、ホテルに帰る。


今日のコース。


⇒九重連山<三俣山> (2021. 6. 8)へ


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