2021年6月6日日曜日

九重連山<一目山>(2021.6. 6)

 昨年も訪れた九重連山。今回の主な目的は、ミヤマキリシマを見ること。ネットで開花時期を確認し出かける。ただ、広島県は緊急事態宣言発令中で、他県への移動をはばかれるが、天候と開花時期を考えると、この時期しかないので外せなかった。

 

AM7:20の周防灘フェリーで徳山港を出発。船上から見える景色。太華山

 

大津島の向こうに大平山

 

野島

 

竹田津港に近づくと、姫島


 竹田津港から九重まで車で約2時間かかり、着くのは昼前になる。1日目は本格的な登山ができないので、一目山を中心にしたハイキングコースを歩くことにする。一目山は九重連山の西の大分県と熊本県の境に位置する。最初は、九重森林公園スキー場の駐車場を考えていたが、登山口のすぐ近くに駐車スペースがあり、車がたくさん停まっていた。


車道に面した登山口。11:53、出発。

 

しばらく林道を行く。

 

林道から逸れて山頂へ。

 

一目山。形のいい山だ。

 

山頂へ向かう。

 

山頂直下。

 

山頂に到着。

 

一目山、標高1287.4m。といっても、登山口の標高が1100mを越えているので、標高差は150mくらいしかない。


周囲を一望する。一目で見渡せるのが、この名の由来らしい。


車を停めた麓。


九重連山。ところどころミヤマキリシマのピンクが見える。明日の登山が楽しみだ。


こちらは、この後歩くハイキングコース。


昼ご飯の弁当を食べ、一休みして人目山から下る。


道は林道に合流。


↑涌蓋山(わいたさん)となっているが、涌蓋山への登山道でもある。ただ、今日は涌蓋山には登らず、途中から下山する。


しばらく林の道を行く。


一目山を振り返る。ハイキングの家族連れ。


ハイキングコースを行く。


最初のピーク。


ピークを越える。


ピークの上から、歩いて来た方向、一目山。


これから向かう方向。手前が、みそこぶし山。その奥に、女岳と涌蓋山。


このピンクの花は、ドウダンツツジ。地元の有志が植えられたそうだ。


次のピークへ。


1259mピーク。


1259mピークから、一目山。


道は、次のピークを巻いて続く。


みそこぶし山への道。


麓に見える湯けむり。筋湯温泉かと思ったが、後で調べると、地鉄発電所の湯けむりだった。


ここを曲がると…


正面に、みそこぶし山が見える。


みそこぶし山へ向かう。


山頂へ。


山頂に到着。

 

みそこぶし山、標高1299.6m。変わった名前の山だが、味噌を漉(こ)す籠を伏せたような形から、その名前がついたとされている。


涌蓋山。手前は女岳。


歩いて来た道。遠くに一目山。


周囲を一望する。


みそこぶし山から下る。


なだらかな高原の道。


みそこぶし山を振り返る。


分岐点を右に。直進は涌蓋山への道。


林道を行く。


少し行くと高原の道。


歩いて来た、一目山とみそこぶし山。

 

高原を下る。


分岐を右に。疥癬湯(ひぜんゆ)方向へ。

高原を下る。

 

左手に見えるのは、マップからすると石ノ塔?今日はパス。


道は高原から登山道に変わる。


下に見えるのは筋湯温泉。下山口から駐車場に戻る途中にある。


林道に出る。


林道からさらに下る。

 

涌蓋山登山口に出る。


車道にある登山口の案内。


駐車場に戻る途中、昨年も立ち寄った、筋湯温泉うたせ湯。300円で専用コインを買い、料金箱に投入し、回転ゲートを体で押して入る。


筋湯温泉から見た涌蓋山。


15:56、駐車場に戻る。約4時間の山歩きだった。九重に来た時の常宿になったルートイン日田駅前に向かう。


今日のコース。


⇒九重連山<平治岳> (2021. 6. 7)へ


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