昨年も訪れた九重連山。今回の主な目的は、ミヤマキリシマを見ること。ネットで開花時期を確認し出かける。ただ、広島県は緊急事態宣言発令中で、他県への移動をはばかれるが、天候と開花時期を考えると、この時期しかないので外せなかった。
AM7:20の周防灘フェリーで徳山港を出発。船上から見える景色。太華山。
野島。
竹田津港に近づくと、姫島。
竹田津港から九重まで車で約2時間かかり、着くのは昼前になる。1日目は本格的な登山ができないので、一目山を中心にしたハイキングコースを歩くことにする。一目山は九重連山の西の大分県と熊本県の境に位置する。最初は、九重森林公園スキー場の駐車場を考えていたが、登山口のすぐ近くに駐車スペースがあり、車がたくさん停まっていた。
車道に面した登山口。11:53、出発。
しばらく林道を行く。
林道から逸れて山頂へ。
一目山。形のいい山だ。
山頂へ向かう。
山頂直下。
山頂に到着。
一目山、標高1287.4m。といっても、登山口の標高が1100mを越えているので、標高差は150mくらいしかない。
周囲を一望する。一目で見渡せるのが、この名の由来らしい。
車を停めた麓。
九重連山。ところどころミヤマキリシマのピンクが見える。明日の登山が楽しみだ。
こちらは、この後歩くハイキングコース。
昼ご飯の弁当を食べ、一休みして人目山から下る。
道は林道に合流。
↑涌蓋山(わいたさん)となっているが、涌蓋山への登山道でもある。ただ、今日は涌蓋山には登らず、途中から下山する。
しばらく林の道を行く。
一目山を振り返る。ハイキングの家族連れ。
ハイキングコースを行く。
最初のピーク。
ピークの上から、歩いて来た方向、一目山。
これから向かう方向。手前が、みそこぶし山。その奥に、女岳と涌蓋山。
このピンクの花は、ドウダンツツジ。地元の有志が植えられたそうだ。
次のピークへ。
1259mピーク。
1259mピークから、一目山。
道は、次のピークを巻いて続く。
みそこぶし山への道。
麓に見える湯けむり。筋湯温泉かと思ったが、後で調べると、地鉄発電所の湯けむりだった。
ここを曲がると…
正面に、みそこぶし山が見える。
みそこぶし山へ向かう。
山頂へ。
山頂に到着。
みそこぶし山、標高1299.6m。変わった名前の山だが、味噌を漉(こ)す籠を伏せたような形から、その名前がついたとされている。
涌蓋山。手前は女岳。
歩いて来た道。遠くに一目山。
周囲を一望する。
みそこぶし山から下る。
なだらかな高原の道。
みそこぶし山を振り返る。
分岐点を右に。直進は涌蓋山への道。
林道を行く。
少し行くと高原の道。
歩いて来た、一目山とみそこぶし山。
高原を下る。
分岐を右に。疥癬湯(ひぜんゆ)方向へ。
高原を下る。
左手に見えるのは、マップからすると石ノ塔?今日はパス。
道は高原から登山道に変わる。
下に見えるのは筋湯温泉。下山口から駐車場に戻る途中にある。
林道に出る。
林道からさらに下る。
涌蓋山登山口に出る。
車道にある登山口の案内。
駐車場に戻る途中、昨年も立ち寄った、筋湯温泉うたせ湯。300円で専用コインを買い、料金箱に投入し、回転ゲートを体で押して入る。
筋湯温泉から見た涌蓋山。
15:56、駐車場に戻る。約4時間の山歩きだった。九重に来た時の常宿になったルートイン日田駅前に向かう。
今日のコース。
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