2021年6月20日日曜日

若戸大橋 (2021. 6.20)

 風師山 (2021. 6.20)より⇒

 

JR小森江駅から、 JR戸畑駅に移動する。

 

戸畑に来たのは、若戸大橋を見るため。


 若戸大橋、戸畑から若松方向へ。


若戸渡船の戸畑渡場。1962年、若戸大橋開通の時に歩いた記憶があるが、現在は歩行できない。渋滞緩和のための4車線化工事により、1987年5月に歩道は廃止された。今は渡船が交通手段。

 

市営の渡船で、片道100円。

 

出航するが、すぐに若松渡場に着く。


若戸渡船の若松渡場。


若松側から、若戸大橋。


海岸沿いに歩く。


見上げる。


若松側から見渡す。


次に、高塔山公園に向かう。大橋の根元までやって来た。

 

高塔山公園まで1.4㎞。だいたい車道歩き。

 

神社の横を左に。


車道を登る。


車道はうねりながら続くので、途中からショートカットの道に入る。

 

車道を横切る。

 

高塔山公園に到着。

 

アジサイの向こうに、公園広場。

 

展望台。

 

展望台の横に、河童封じ地蔵。

標高124mの高塔山の山頂には夜景を楽しめる展望台があるが、その脇に人目を引く小さな建造物がある。このコンクリートで出来た建物の中にあるのが“河童封じ地蔵”と呼ばれる地蔵尊である。堂内に入り、壁を背にしてある地蔵の横からその隙間を覗くと、背中の部分に金属の突起が見える。これが河童を封じるために打ち込まれた大釘である。そして以下のような伝承が残っている。

高塔山のある周辺は、修多羅と呼ばれる村であったが、昔その近くの池で一匹の河童が馬を引きずり込もうとした。ところが逆に馬に引きずられてしまい、とうとう庄屋に捕まえられてしまう。そこで河童は「二度と悪さはしない」と命乞いをしたため、庄屋は地蔵の背中に舟釘を打ち込んで、この釘がある限り決して悪さをしないと誓わせたという。

この河童の悪さを封じたという伝承をモチーフとして、地元出身の作家・火野葦平が『石と釘』という短編を仕上げた。(日本伝承大鑑より)


展望台の上。日本新三大夜景を売りにしているので、広い。


展望台から、若戸大橋。

 

明日登る皿倉山。

 

若戸大橋から皿倉山へ。


博多方面から若戸大橋へ。


高塔山から下る。


途中に、火野葦平文学碑。


若松駅に向かう。


住宅街を下る。


JR若松駅に到着。


若松駅は、筑豊本線の起点駅。直方行に乗り、折尾駅で鹿児島本線に乗り換え、八幡に向かう。


今日の宿(AZホテル北九州八幡)のある、JR八幡駅で下車する。


⇒皿倉山<国見岩コース> (2021. 6.21)へ


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