2021年6月5日土曜日

湯来冠山 (2021. 6. 5)

 広島県の各所に存在する冠山、吉和冠山可部冠山久地冠山は登った。あとひとつ残る湯来冠山に登る。このマップを参考にする。

この山に登ろうより)


 湯来ロッジを過ぎ右に入り、湯来西小学校を過ぎたあたりに入り口がある。


入り口には案内板。


空き地に何台か駐車できるが、谷沿いに林道を車で上る。


楠谷調整池の前に車を停める。楠谷調整池はグーグルマップにも載っている。


すぐ横に登山口。さきほど運転しているときに、路肩に野猿がいたので、念のため鈴をつけて、6:25、出発。


登山道に入る。


石垣。かつてはこの辺にも集落があったらしい。


渡渉。昨日の雨で水かさが増しているので、用心して渡る。


スギの植林帯を行く。


また石垣。


小さな祠。道は祠の横に続く。


道はシダに覆われている個所もあるが、踏み跡もテープもしっかりあり、迷うことはない。


廃屋があった。


少し登り。


大岩の前を左に曲がり…

 

枯れ谷を渡る。

 

谷沿いに登る。


渡り返す。水が復活。


登り。


稜線の尾根道に出会う。山頂は左へ。山頂まで残り標高差は約300m。ここが中間地点あたり。


山頂へ。


左が植林帯、右は自然林。道は2つの境界を通っている。


尾根を登る。


789mピークを巻く道。


登りが続くが、急登ではないので、連続急登だった一昨日の阿弥陀山に比べると、少し楽に感じる。


登ってきた下方を見る。道は多くは直登を避け、九十九折になっている。


山頂下の鞍部に到着。

 

打尾谷集落展望場所だが…

 

木々に隠れて見えない。


山頂直下の登り。ロープあり。


急登。


急登を登ると山頂に到着。

 

湯来冠山、標高1004m。調整池の登山口からの標高差は650mくらい。この近辺の山でよく見かける、美美さんプレートがある。日付はR3.5.22だから、つい最近のもの。

 

山頂から唯一開けた方向。


尖った山が、吉和冠山。ここ湯来冠山も、山頂直下が急だから、遠くから見ると冠型に見えるのかもしれない。


山頂から別ルートも伸びている。


しばらく休んで、登った道を下る。


尾根を下る。


稜線分岐を右に。


登山口に向けて下る。


祠まで戻る。


9:25、登山口に戻る。帰りに風呂に入ろうと思ったが、広島県の緊急事態宣言のため、湯来ロッジも湯の山温泉も休業中だった。


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