広島県の各所に存在する冠山、吉和冠山、可部冠山、久地冠山は登った。あとひとつ残る湯来冠山に登る。このマップを参考にする。
(この山に登ろうより) |
湯来ロッジを過ぎ右に入り、湯来西小学校を過ぎたあたりに入り口がある。
入り口には案内板。
空き地に何台か駐車できるが、谷沿いに林道を車で上る。
楠谷調整池の前に車を停める。楠谷調整池はグーグルマップにも載っている。
すぐ横に登山口。さきほど運転しているときに、路肩に野猿がいたので、念のため鈴をつけて、6:25、出発。
登山道に入る。
石垣。かつてはこの辺にも集落があったらしい。
渡渉。昨日の雨で水かさが増しているので、用心して渡る。
スギの植林帯を行く。
また石垣。
小さな祠。道は祠の横に続く。
道はシダに覆われている個所もあるが、踏み跡もテープもしっかりあり、迷うことはない。
廃屋があった。
少し登り。
大岩の前を左に曲がり…
枯れ谷を渡る。
谷沿いに登る。
渡り返す。水が復活。
登り。
稜線の尾根道に出会う。山頂は左へ。山頂まで残り標高差は約300m。ここが中間地点あたり。
山頂へ。
左が植林帯、右は自然林。道は2つの境界を通っている。
尾根を登る。
789mピークを巻く道。
登りが続くが、急登ではないので、連続急登だった一昨日の阿弥陀山に比べると、少し楽に感じる。
登ってきた下方を見る。道は多くは直登を避け、九十九折になっている。
山頂下の鞍部に到着。
打尾谷集落展望場所だが…
木々に隠れて見えない。
山頂直下の登り。ロープあり。
急登。
急登を登ると山頂に到着。
湯来冠山、標高1004m。調整池の登山口からの標高差は650mくらい。この近辺の山でよく見かける、美美さんプレートがある。日付はR3.5.22だから、つい最近のもの。
山頂から唯一開けた方向。
尖った山が、吉和冠山。ここ湯来冠山も、山頂直下が急だから、遠くから見ると冠型に見えるのかもしれない。
山頂から別ルートも伸びている。
しばらく休んで、登った道を下る。
尾根を下る。
稜線分岐を右に。
登山口に向けて下る。
祠まで戻る。
9:25、登山口に戻る。帰りに風呂に入ろうと思ったが、広島県の緊急事態宣言のため、湯来ロッジも湯の山温泉も休業中だった。
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