先日、北九州の企救自然道を歩いたとき、足立山の山頂で出会った男性に勧められた風師山(かざしやま)に登る。日帰りではもったいないので、1泊して、2日目は皿倉山に登る。
このマップを参考に、門司港駅をスタートし、1つ隣の、小森江駅にゴールするルートをたどる。
アジサイの花の色は土の酸度によって決まると言われているのは有名ですよね。アジサイの色のベースとなるのが「アントシアニン」という色素で、そこに「補色色素」と土の中に含まれる「アルミニウム」が働いて色が作られます。アントシアニンと補植色素はあじさいの花の中に含まれているものです。土の中のアルミニウムが紫陽花の根に吸収され、アントシアニンと結合するかどうかで、花の色が決まることが多いようです。アジサイの青色は、土中のアルミニウムが吸収され、色素と結合して発色します。逆に、アルミニウムが吸収されないと、ピンク色になります。アルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けません。だから、土を酸性にすれば青花になり、中性~アルカリ性ではピンク花になると言われています。(お花屋さんの手帳より)
関門橋。
一望する。
分岐に戻り、風師山へ。
少し下る。
分岐。右は、小森江へのエスケープ。直進。
登り返し。
風師山山頂に到着。標高は362m。
風頭に比べると、展望はない。小倉方面がわずかに見える。
風師山から下り、矢筈山に向かう。
矢筈山は右へ。
ここにもアジサイ。
矢筈山は、風師山より標高が100mくらい低いので、しばらく下り。
右、小森江へのエスケープ道。
尾根道を行く。
下関要塞第一地帯線。矢筈山には、日露戦争時に要塞が築かれた。
ここにも、小森江へのエスケープ道。直進。
登り。
登ると、広場に出る。
ここからは林道に合流。
矢筈山キャンプ場。
山頂に向かう。
山頂広場。
矢筈山、標高266m。
山頂一帯を散策。
砲台跡?日露戦争時なので、江田島の砲台山と同時期のもの。
ブランコのある展望所。
大分方面。北九州空港が見える。
下に下りる。上が、先ほど渡った橋。
堡塁跡。鍵がかかっていた。
展望所が、もう1ヶ所。
門司市街と彦島。
トンネルを通る。
通り抜けた反対側から。これも要塞の一部だろうか。
苔むしているので要塞跡かと思ったが、野外ステージ。
トンネルを戻り、キャンプ場へ。
矢筈山から下る。
林道を下る。
ゲートの横をすり抜ける。
車はここまで。
登って来られたシニア男性。今日はここまでにして、帰って風呂に入るとのこと。
本物かと思う、よくできたタヌキの彫像。
風頭と風師山を見上げる。
小森江公園に下りる。
貯水池にレンガの塔。
福岡県の緊急事態宣言は今日まで。日曜なので、車も多い。
土手を行く。
土手の中ほどから、風師山。
風師山から矢筈山。
階段に腰を掛けて、昼ご飯を食べ、小森江駅に向かう。
12:15、JR小森江駅に到着。
今日のコース。
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