山口県玖珂にある蓮華山に登る。玖珂は高速のICがあるので、車では何度も通っているが、今日は、登山口がJRの駅から遠くないので、JR岩徳線を利用する。
7:53、JR岩徳線玖珂駅を出発。
北へ歩き、新幹線の高架を通過。
鳥居のある分岐を左に。
あの大木のあるところが登山道の起点。
山王社の千年の夫婦杉。夫婦杉の向こうには石段があり、上に比叡神社がある。
コースは大杉をはさんで、左右に分かれる。左は市の滝コース。右が本コース。登りは本コースを行く。
ここを左に。
舗装路から逸れて、田んぼの中を行く。
蓮華山。急登もあるらしい。
林に入る。
林道に出会う。林道を横切ると登山口。
詳しい案内図がある。コースを確認。
登山道に入る。
堰堤を通過。
沢沿いの道。まだ緩やか。
道が不分明になるが、対岸に標識あり。渡渉する。
この辺から登りが急になる。
渡り返す。
長い九十九折の急登が続く。
登ってきた方向。九十九折でなければ登れないような急斜面。
急登を登りきると、市の滝コースからの迂回路と合流。
ようやく緩やかな道になる。
尾根のひよどり越えに到着。山頂は左へ。
尾根道を行く。
登り。
市の滝コースと合流。
山頂へ向かう。
ここは左に。右は、木の枝を組んで✖になっている。
山頂への登り。
山頂直下。
山頂に到着。
小さなお堂がある。
蓮華山、標高576.4m。歩き始めた玖珂駅からの標高差は、約500m。
眺望は、北側が少し開ける程度。
展望がいいのは西峰展望台。ここから約400m、10分。
分岐、左は下川上への別ルート。直進。
展望台まで約5分。
登り。
「主稜中のピーク550米」。
展望台に到着。
蓮華山西展望台。案内板など設備が整っている。
南側、柳井方面。氷室岳と玖珂の町並み。
ズームイン。手前から、この後登るつもりの鞍掛山、玖珂の町、氷室岳。
新しい双眼鏡も置いてあった。
北側、岩国方面。安蔵寺山、小五郎山、寂地山、吉和冠山など。みな登っているので、景色に奥行きが広がる。
展望を楽しんで、展望台を後にする。
山頂まで戻り、下山する。
本コースと市の滝コースの分岐。右の、市の滝コースへ。
急な下り。
展望所。
下に鞍掛山。
上に、登ってきた蓮華山。
急な下りが続く。
ここは特に慎重に。
分岐。左は本コースへの迂回路。直進。
ようやく道が落ち着く。
右へ曲がり、比叡神社方向へ。
九十九折の坂を下る。
修行大師像のある広場に下りる。
市の滝。
滝の音を聞く。
橋の向こうに小さなお堂。
市の滝観音。
下山を続ける。
荒れた橋。用心して渡る。
整然としたスギ植林帯。
林道に出る。
市の滝コース登山口。
比叡神社に向かう。
前に見えるのは氷室岳。
夫婦杉に戻る。
比叡神社への石段。
踊り場まで登るが、まだ長い石段。息が切れる。
比叡神社拝殿。参拝。
本殿。
神社から下る。
夫婦杉横のベンチで一休み。少し腹ごしらえする。
比叡神社を出発。
比叡神社の駐車場。車で来た場合は、ここに停める。
蓮華山を振り返る。
新幹線の高架を過ぎた辺に、鞍掛山登山道入り口。
住宅地を抜けると、登山道。山頂まで650m。
登山道に入る。
すぐに、新幹線を展望できる場所がある。新幹線が通るのを待つ。
8両編成の上り列車。
16両編成の下り列車。
山頂に向かう。ここから階段が始まる。
山頂まで490m。各所にベンチが用意されている。
道は九十九折。
山頂まで200m。
馬糞ヶ岳の縦走でも見かけた、山火事防止シンボルのリスがここにも。
山頂への登り。
古戦場鞍掛城址。蓮華山にも城があり。両者は覇権を争い対立関係にあったが、戦国時代、厳島合戦で大内氏の陶晴賢を破った後、周防に進軍してきた毛利軍と戦い落城した(鞍掛合戦)。
山頂へ。
鞍掛山山頂に到着。標高240m。
展望台へ。
蓮華山。まさに、鞍掛山と両者にらみ合う位置にある。
玖珂駅方面。
展望台からの眺め。
ここからも新幹線が見える。
山頂を越え、別ルートで下山する。
階段を下る。
このコースも、よく整備されている。
広場に出る。
別コースの登山口。山頂まで317m。
車道を、玖珂駅に向かう。
新幹線の高さまで下りてくる。
鞍掛山を見上げる。
車道からの入口。
玖珂中学校の前から見た鞍掛山。展望台が見える。
岩徳線の踏切を渡る。午後の時間帯、2時間に1本しか便がないが、現在14時。次の便は?調べるると、14:35があった。十分間に合う。次の便は16:34になる。
14:10、玖珂駅に戻り、帰りの列車の乗ることができた。
今日のコース。
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