2022年3月20日日曜日

虚空蔵山<三田市> (2022. 3.20)

テレビでよく見る明石焼きを食べたいと思った。最初は日帰りでと考えたが、せっかく行くので、どこかに1泊して山に登った帰りに寄ることにした。選んだ山は、福智山沿線で、電車でアクセスできる、虚空蔵山と有馬富士。1日目は、虚空蔵山に登る。

乗り換えが簡単なので、引き返す形になるが、新大阪まで行き尼崎から福知山線(宝塚線) に入り、藍本駅で下車。9時前に出発する。

 

車道を南に歩き、バス停の向こうを曲がる。

 

登山道の案内あり。


高速の下を通る。


出たところを左に。


すぐに登山口。

 

登山道は、近畿自然道。

 

沢沿いに進む。

 

石舟。「虚空蔵堂菩薩へのお参りの方は、ここで手を清めてください。」。

 

石畳のような道。

 

虚空蔵やま山頂まで1.0㎞、虚空蔵堂まで0.3㎞、JR藍本駅より2.2㎞。


手すり代わりのロープ。

 

登り。


登りが終わると石灯篭がある。

 

その先の石段を登る。

 

虚空蔵堂本堂。

推古天皇時代、聖徳太子が夢のお告げによって三田市側の中腹に虚空蔵堂を建立したことから、虚空蔵堂山と呼ばれるようになった。盛時は本堂の他に毘沙門堂、薬師堂、仁王門などの七堂伽藍があったという。天正7年(1579)明智光秀の「丹波攻め」の際、兵火に焼かれ焼亡したが幸い御本尊虚空蔵菩薩像は難を逃れ、三村但馬守等などにより再び伽藍は復興したが、豊臣時代には寺領を没収され衰退、明治時代の廃仏毀釈により僅かに仏閣を留めるだけとなっていたが、今でも虚空蔵堂が残り歴史を感じる造りになっており聖徳太子ゆかりの寺を参拝できる。 (ウィキペディアより)


本堂の前の地蔵。

 

鯱瓦。

 

本堂の右から虚空蔵山へ。

 

登り。

 

小さなお地蔵さん。

 

しばらく尾根道。

 

再び登り。

 

陶の里コーストの分岐。藍本駅から2.1㎞。先ほど2.2㎞だったので、なぜか減っている。ルートの相違か。

 

もうすぐ山頂。

 

山頂?とりあえず上に登る。


「左馬」と刻んである。馬の字が反対に書かれたものを左馬というが、よく分からない。

 

藍本駅方面。

 

見渡す。前には六甲山。

 

山頂は少し先だった。虚空蔵山、標高596m。駅からの標高差は400mくらい。

 

飛び出た頂は、明日登る有馬富士?

 

六甲山、淡路島も見える。


次のピーク、八王子山へ向かう。


これから向かう山々。


陶の里への分岐。直進。


しばらく緩やかな道。


ここから下り。

 

かなり下る。

 

鉄塔まで下りる。前のピークは八王子山ではないが、まず越える。


登り。八王子山への標識あり。

 

ピークを越える。

 

前に八王子山。


緩やかな道。

 

八王子山に到着。標高495.9m。


山頂から右に下ると、コースの最終地点、JR草野駅だが、今日は、あの2つのピークを回って、草野駅に向かう。直進する。

 

下り。


これから向かう、大谷山と山上山。下に鉄塔が見える。たぶん、あそこまで下って登り返すのだろう。


草野駅。


展望のいい場所。


北、氷ノ山方向。


また、展望岩。


歩いて来た峰と、八王子山。


下り。


先ほど上から見た鉄塔の下。

 

登り。

 

大谷山。

 

標高417m。


歩いて来た虚空蔵山と八王子山。


山頂から、素直に直進したが、コース外れに気づき、引き返す。


山頂に戻り、左へ下る。


最後のピーク、山上山へ。


山上山に到着。標高390m。


福知山線を電車が行く。


下り。

 

途中、左手に、予期せぬ鎖場。眺めが良さそうなので登る。足をかける場所はあり、鎖を使わなくても登れる。


上に、不動明王?と役行者?


景色を見ながら、ここで昼ごはんと休憩。


鎖場から下りる。


下山。


登山口に下りる。


バス停が目印。


車道を、草野駅に向かう。

 

13:20、草野駅に到着。一つ隣の古市駅から白髭岳に登り篠山口駅に至る登山ルートもあるが、今日は無理。三田に向かう。

 

JR三田駅で下車。

 

神戸電鉄三田駅。

 

時間があるので、神鉄でフラワータウンまで。


兵庫人と自然の博物館。


大小イノシシのはく製。山歩きで、まだ出会ったことはないが、跡はよく見るので、身近な動物。


丹波竜(タンバティタニス)。館内で1時間くらいゆっくりする。


今日の最後に、同じ町にある、三田天然温泉・寿ノ湯で風呂に入り、宿(プラザホテル三田)のある三田に戻る。


虚空蔵山のコース。


⇒有馬富士 (2022. 3.21)へ


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