2022年3月11日金曜日

大野岳・魚見岳 (2022. 3.11)

池田湖 (2022. 3.10)より⇒

 

 旅の5日目。今日は移動日。鹿児島から広島まで一気に帰るとなると、高速で600㎞近く走ることになるので、佐賀県の鳥栖で1泊することにしている。指宿周辺を巡り、田原坂に寄って鳥栖に向かう。

最初に、大野岳公園に到着。車で上まで上れる。前に、だんだん茶畑展望台。


 茶畑がひろがる。

 

上の展望台まで登る。

 

鳥居。

 

大野嶽神社。


 

 明治時代の廃仏毀釈にも耐えた、不屈の仁王像。


 石段を登る。


 左は、だんだん広場、帰りに寄ることにして、右へ。


 茶寿階段。


 「茶」の文字を分解し、10+10+88=108を茶寿という。階段は108段ある。


 左手に開聞岳。


 展望台。


開聞岳と池田湖。


右の階段へ。


古希。自分の年齢。


108歳まで登る。


登り切った所。先に右へ。

 

しろろ展望台。

 

展望台から。

 

もう一つの、きらり展望台へ。


きらり展望台。


展望台から。


茶寿階段を下る。

 

だんだん広場へ。


広場の向こうに大野岳。


二度見ヶ丘展望台。円形の案内板には、各地の見える確率が表示されている。種子島は、0.05%。見えないはずだ。

 

展望台から。


駐車場に戻る。


続いて魚見岳公園に移動。ここも車で上れる。


展望台へ向かう。

 

遠くから目印にしたものは展望所ではなく、工事中の施設だった。

 

展望所へ。

 

魚見岳展望台。


東に知林ヶ島。

 

展望台から東方面を見渡す。

 

西に開聞岳。


西方向を見渡す。


大隅半島がかすかに見える。

 

開聞岳と知林ヶ島。


波立っているのが、砂州のちりりんロードだろう。前回の旅では歩いて渡った。



砂州の出現をしばらく待ったが、このページによると、今日は出現しないらしいので、下る。


魚見岳を後にする。


「大隅を遠景にしていぶすきの 海たひらかに青む夕暮」与謝野鉄幹。


黒猫が見送ってくれた?

鹿児島の最後は、たまて箱温泉。前回の旅では定休日で入れなかった。

 

男湯と女湯は日替わり。見える景色が異なる。たまたま、入浴者が自分ひとりで貸し切り状態。露天風呂から開聞岳が見えた。

 

撮影はできないのでネット画像。


風呂上がりに、周囲を散策。湯けむりの向こうに開聞岳。


佐多岬も見える。


見渡す。


開聞岳からも見えた、尖った岩山は竹山。

 

指宿は菜の花の町。


桜島SA


さつま揚げラーメンで昼ごはん。

桜島。

えびのPA。

えびのループ。

韓国岳。



 

 植木ICで高速を下り、田原坂公園に到着。休み休みで、鹿児島から4時間以上かかった。


大樹の元に美少年像。


ここが、いわゆる田原坂。


「雨はふるふるじんばはぬれる 越すに越されぬ田原坂」。子供の頃、橋幸夫の歌で聴いた。


西南役戦没者之碑。


右に官軍。出身は全国に及ぶ。

 

左に薩軍。

 

西南戦争資料館。


横に、弾痕の家。


壁に銃弾の跡。


前に展望台。


 展望台から。

 入口に戻る。


「←田原坂」の案内。


田原坂へ下りる。


田原坂三の坂。


谷村計介戦死之碑。


ここで激しい戦闘があった。


公園に戻る。


坂を登った所が、田原坂の頂上。再び高速に入り、玉名PAでラーメンの夕食を済ませ、ホテル(AZ佐賀鳥栖店)に向かう。


⇒油山 (2022. 3.12)へ


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