旅の5日目。今日は移動日。鹿児島から広島まで一気に帰るとなると、高速で600㎞近く走ることになるので、佐賀県の鳥栖で1泊することにしている。指宿周辺を巡り、田原坂に寄って鳥栖に向かう。
最初に、大野岳公園に到着。車で上まで上れる。前に、だんだん茶畑展望台。
茶畑がひろがる。
上の展望台まで登る。
鳥居。
大野嶽神社。
明治時代の廃仏毀釈にも耐えた、不屈の仁王像。
石段を登る。
左は、だんだん広場、帰りに寄ることにして、右へ。
茶寿階段。
「茶」の文字を分解し、10+10+88=108を茶寿という。階段は108段ある。
左手に開聞岳。
展望台。
開聞岳と池田湖。
右の階段へ。
古希。自分の年齢。
108歳まで登る。
登り切った所。先に右へ。
しろろ展望台。
展望台から。
もう一つの、きらり展望台へ。
きらり展望台。
展望台から。
茶寿階段を下る。
だんだん広場へ。
広場の向こうに大野岳。
二度見ヶ丘展望台。円形の案内板には、各地の見える確率が表示されている。種子島は、0.05%。見えないはずだ。
展望台から。
駐車場に戻る。
続いて魚見岳公園に移動。ここも車で上れる。
展望台へ向かう。
遠くから目印にしたものは展望所ではなく、工事中の施設だった。
展望所へ。
魚見岳展望台。
東に知林ヶ島。
展望台から東方面を見渡す。
西に開聞岳。
西方向を見渡す。
大隅半島がかすかに見える。
開聞岳と知林ヶ島。
波立っているのが、砂州のちりりんロードだろう。前回の旅では歩いて渡った。
砂州の出現をしばらく待ったが、このページによると、今日は出現しないらしいので、下る。
魚見岳を後にする。
「大隅を遠景にしていぶすきの 海たひらかに青む夕暮」与謝野鉄幹。
黒猫が見送ってくれた?
男湯と女湯は日替わり。見える景色が異なる。たまたま、入浴者が自分ひとりで貸し切り状態。露天風呂から開聞岳が見えた。
撮影はできないのでネット画像。
風呂上がりに、周囲を散策。湯けむりの向こうに開聞岳。
佐多岬も見える。
見渡す。
開聞岳からも見えた、尖った岩山は竹山。
指宿は菜の花の町。
桜島SA
植木ICで高速を下り、田原坂公園に到着。休み休みで、鹿児島から4時間以上かかった。
大樹の元に美少年像。
ここが、いわゆる田原坂。
「雨はふるふるじんばはぬれる 越すに越されぬ田原坂」。子供の頃、橋幸夫の歌で聴いた。
西南役戦没者之碑。
右に官軍。出身は全国に及ぶ。
左に薩軍。
西南戦争資料館。
横に、弾痕の家。
壁に銃弾の跡。
前に展望台。
展望台から。
入口に戻る。
「←田原坂」の案内。
田原坂へ下りる。
田原坂三の坂。
谷村計介戦死之碑。
ここで激しい戦闘があった。
公園に戻る。
坂を登った所が、田原坂の頂上。再び高速に入り、玉名PAでラーメンの夕食を済ませ、ホテル(AZ佐賀鳥栖店)に向かう。
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