2022年3月2日水曜日

西大平山<瀬戸内市> (2022. 3. 2)

 岡山に1泊して、前回の赤穂線沿線の山で登らなかった西大平山、他に富田松山と瀬戸内アルプスに登る。すべてJRの駅からアクセスできる位置にある。

赤穂線伊部(いんべ)駅で下車。この辺は備前焼の里である。


 ガードをくぐり駅の南側へ。

しばらく行くと、焼き物の破片の山が現れる。

 

史跡伊部南大釜跡。

 

その脇を登る。

 

大釜跡の上。


側の林道を登る。


車通行止め。ここから登山道。

 

天気予報では晴れマークだが、朝方まで雨が降ったのでガスっている。

 

ベンチのある展望所に到着。

 

榧原(かやはら)山というピーク。

 

次のピーク、龍王山へ。

 

緩やかなアップダウン。

 

うっすら太陽が見える。


標識があるが、これは登山用ではない。右へ。


晴れていれば景色もいいだろう。


今度は登山用の標識。右へ。


ここが龍王山の山頂。

 

標高263m。

     

次のピーク、西大平山へ。青空が見え始めた。

 

登り。

 

アップダウン。

 

分岐。左は伊坂峠を経て東大平山へ行くルート。右へ。

 

西大平山へ向かう。

 

うっすら西大平山。

 

登り。

 

山頂近く。

 

山頂に到着。

 

石積みは旗振台遺跡。江戸時代、大阪堂島の米相場を各地に伝えるため、旗振り通信を行った場所。遠くは九州まで送った。

 

少し先に山頂標識。西大平山、標高327m。瀬戸内市の最高峰の説明があるが、備前市との境界にある。


下山は、ここで引き返し東大平山へ登って伊部駅に戻るコースもあるが、今日は山頂から先に進み、香登(かがと)駅に向かうコースをとる。


すぐに分岐。左は伊坂峠。ここから東大平山へ向かうこともできる。


立派は標識。山頂から300mの地点。


平岩。


緩やかな下り。

 

鉄塔を通過。鉄塔は後からみたとき目印になる。


結局、最後までガスっているようだ。

 

きれいな尾根道。


ここは直進。備前市福田方面。


案内はないが、ここは右へ。


下り。


ため池に出る。土手で小休止。


車道を行く。備前焼の煙突が各所にある。


車道を横切り、土手を行く。

 

竹林に入る。テープがあるので間違いない。

 

竹林を登る。

 

鉄塔の横に出る。


登ってきた西大平山方向。


竹林が続く。


竹林を抜ける。


右へ。


登り。


尾根筋を行く。


西大平山。


下り。

 

車道に出る。

 

最後に、あの鶴山に登る。

 

山頂には丸山古墳がある。説明板に、標高約60m直径約60mとあるから、山自体が古墳のようだ。


登り。


山頂に到着。鶴山の標識はないが、丸山古墳の碑が立つ。


下り。

 

橋のたもとに出る。

 

車道を香登駅に向かう。

 

伊部駅から一つ岡山寄りの駅、香登駅に到着。電車を待つ間に、昼ご飯(いつものパン)を済ませる。


西大平山のコース。


⇒富田松山<備前市> (2022. 3. 2)へ


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