出雲に2泊し、島根の山に登る。
1日目は 船通山(せんつうざん)。山頂は島根県と鳥取県の境にある。登山口も島根県側と鳥取県側にあり、島根県側から登る人が多いようだが、今日は標高差の少ない鳥取県側から登る。庄原ICで高速を下り、北に走る。比婆山や道後山に行くときに通った道。途中から林道に入り、登山口前の駐車場に到着。
登山口は駐車場のすぐ前。
沢沿いに登る。
林間広場。
その前に分岐。右は一般コース、1.4㎞(50分)。左は健脚コース、1.1㎞(40分)。健脚コースへ。
階段。
避難小屋。
渡渉。
登り。雪が残っている。ネットの記事では、3月中旬頃は、まだ雪が多かったので、今日まで待ってやって来た。
登ってきた方向。苔の谷。
ぎりぎり土の上を歩ける。
ここは右へ。
テープがあるので、岩登りがコース。
登り。
天部岩。
どれが天狗?
ところどころ雪で道が隠れているので、木段の現れた方向で道を探す。
金明水。水は流れていない。頂上まで20分。
一休み。
できるだけ土の道を歩こうとしたが、やむなく雪の上を行く。
雪でぬれると思い、予備の登山靴で来たのが正解だった。
ときおり、ひざ下まですっぽり埋まる。
大イチイの木。
説明板では、「受講は4.3mだが、積雪と強風のためか、斜面下方に扇状に枝葉がひろがる」とのこと。
もうすぐ山頂。
山頂に到着。
船通山、標高1142m。鳥取県側の登山口からの標高差は400m弱。
神話によると、八岐大蛇が住み、須佐之男命が退治した。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)出顕之地。
天叢雲剣は草薙剣とも言われ、三種の神器の一つ(八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣)。 三種の神器の中では天皇の持つ武力の象徴であるとされる。 日本神話において、スサノオが出雲国でヤマタノオロチ(八岐大蛇)を退治した時に、大蛇の体内(尾)から見つかった神剣である。(ウィキペディアより)
鳥居。
小さな祠。
島根県側からの登山道。
北側、宍道湖方面。
南側、道後山方面。
うっすら、大山も見える。
絶景を楽しんで、下山。
健脚コースト一般コースの分岐。下山は、左の一般コースで。
雪が消えたか。
まだあった。一般コースのほうが雪が多いように感じる。
露出した木段で道を確認。
ようやく雪が消える。
ベンチ、右へ。
ベンチ。スルーして、一気に下山。
下り。
最後に橋を渡り…
林間広場に戻る。
林道を下る。
駐車場に戻る。
車で下る途中、船通山頂上展望広場から。
船通山。
船通山のコース。
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