2022年3月27日日曜日

船通山 (2022. 3.27)

出雲に2泊し、島根の山に登る。

1日目は 船通山(せんつうざん)。山頂は島根県と鳥取県の境にある。登山口も島根県側と鳥取県側にあり、島根県側から登る人が多いようだが、今日は標高差の少ない鳥取県側から登る。庄原ICで高速を下り、北に走る。比婆山や道後山に行くときに通った道。途中から林道に入り、登山口前の駐車場に到着。

 

登山口は駐車場のすぐ前。

 

沢沿いに登る。

 

林間広場。

 

その前に分岐。右は一般コース、1.4㎞(50分)。左は健脚コース、1.1㎞(40分)。健脚コースへ。

 

階段。


 

避難小屋。

 

渡渉。

 

登り。雪が残っている。ネットの記事では、3月中旬頃は、まだ雪が多かったので、今日まで待ってやって来た。


登ってきた方向。苔の谷。

 

ぎりぎり土の上を歩ける。


ここは右へ。


テープがあるので、岩登りがコース。


登り。

 

天部岩。


どれが天狗?


ところどころ雪で道が隠れているので、木段の現れた方向で道を探す。

 

金明水。水は流れていない。頂上まで20分。

 

一休み。


できるだけ土の道を歩こうとしたが、やむなく雪の上を行く。


雪でぬれると思い、予備の登山靴で来たのが正解だった。


ときおり、ひざ下まですっぽり埋まる。


大イチイの木。

 

説明板では、「受講は4.3mだが、積雪と強風のためか、斜面下方に扇状に枝葉がひろがる」とのこと。

 

もうすぐ山頂。


山頂に到着。

 

船通山、標高1142m。鳥取県側の登山口からの標高差は400m弱。


神話によると、八岐大蛇が住み、須佐之男命が退治した。

 

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)出顕之地。

天叢雲剣は草薙剣とも言われ、三種の神器の一つ(八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣)。 三種の神器の中では天皇の持つ武力の象徴であるとされる。 日本神話において、スサノオが出雲国でヤマタノオロチ(八岐大蛇)を退治した時に、大蛇の体内(尾)から見つかった神剣である。(ウィキペディアより)


鳥居。


小さな祠。


島根県側からの登山道。

 

北側、宍道湖方面。

 

南側、道後山方面。

 

うっすら、大山も見える。

 

絶景を楽しんで、下山。


健脚コースト一般コースの分岐。下山は、左の一般コースで。

 

雪が消えたか。

 

まだあった。一般コースのほうが雪が多いように感じる。


露出した木段で道を確認。


ようやく雪が消える。

 

ベンチ、右へ。

 

ベンチ。スルーして、一気に下山。

 

下り。

 

最後に橋を渡り…

 

林間広場に戻る。

 

林道を下る。

 

駐車場に戻る。

 

車で下る途中、船通山頂上展望広場から。

 

船通山。

船通山のコース。


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