2022年3月15日火曜日

若山城跡~嶽山 (2022. 3.15)

 周南市の若山城跡から嶽山(だけやま)へ歩く。登山口までJR駅から歩いて行ける範囲なので、電車を利用する。

8:20、山陽本線の福川駅に到着。


 駅から北に歩き、国道沿いに西へ進むと登山道の案内がある。


若山城跡は、陶氏の城跡。


しばらく車道を登る。


向こうに見えるのは、後で登る嶽山。


「坂道も中ぐらいなり若山道」。中間地点か。各所に、文言を書いた木札が下がる。


最後まで車道登りのようだ。「陶晴賢公生誕500年」の幟。ドラマでは厳島合戦で毛利元就に敗れた脇役として描かれるが、ここでは主役のようだ。


二の丸・三の丸跡に到着。


周南市街地。

 

大平山。


ここから本丸跡へ。


山道に入る。

 

鳥居。

 

本丸跡に到着。

 

若山城跡。

 

小さな祠が建つ。


下に山陽道が走る。


本丸の下に、竪堀跡。


先に進むと西の丸跡。

 

蔵屋敷跡。

 

本丸下まで戻り、左へ。嶽山方面に向かう。

 

このルートは「陶の道」という。


緩やかな道が続く。


少し登り。

 

264ピークを通過。

 

下り。

 

陶の道。


右へ。

 

下り。

 

車道に出る。

 

車道を少し北へ。

 

嶽山登山道入り口。まだ陶の道の続き。


梅の咲く道を行く。


枝にぶら下がるロープ。倒木の下はくぐれるが、このロープを伝って乗り越えるためだろうか。


嶽山登山口。右へ。


標識を書いたというシニア男性に出会う。入り口からここまでに、すでに2人のシニア男性に出会っている。みな気さくで話好き。いろいろ教えてもらう。


嶽山へ。

 

杉林。

 

登り。


ロープ代わりの竹。


登り。ここにも竹の手すり。よく整備されている。

 

竹垣。


登り。


石積み。


小さな鳥居がある。「祈全員安全登山」。


鍋が下がっている。撞木(しゅもく)があるので鐘の代用品のようだ。叩いてみるといい響き。


広場に出る。

 

展望所。ここにも男性が一人おられた。彼によると、平日で10人、土日は20人くらいの人は登るとのこと。

 

展望所から、周南市街地と大津島。

 

右手に嶽山。

 

見渡す。

 

下り。嶽山に向かう。

 

登り。

 

目印になりそうな反射板。

 

山頂に到着。

 

下に、早咲きの山桜。

 

嶽山、標高363m。

 

山頂からの眺望はない。

 

山頂から反対側へ下山する。

 

下り。


左も下山道だが、この分岐を右へ。


福川駅に近いルート。


石の祠には「石鎚」が刻んである。


ここにも、あの竹の手すり。


視界の開けた場所。

 

大平山と大津島。

 

下り。

 

2つ目の祠。


ここは右へ。テープがある。

 

下り。

 

倒木のベンチで一休み。

 

鉄塔を通過。


鳥居がある。先ほどの祠の鳥居か。


市街地が見える。陸橋のあたりが福川駅。


周南大橋。

 

カラフルな装飾の畑を通過。

 

車道に出る。

 

福川駅に向かう。徳山西ICから5㎞の地点。

 

花壇の向こうに嶽山。

 

12:45、福川駅に戻る。電車がちょうど出た後。さっき、缶コーヒーで一服しなけらば間に合ったかも。今の時間帯便が少ない。1時間ほど待って徳山に向かい、帰りは新幹線を利用した。


嶽山のコース。


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