周南市の若山城跡から嶽山(だけやま)へ歩く。登山口までJR駅から歩いて行ける範囲なので、電車を利用する。
8:20、山陽本線の福川駅に到着。
駅から北に歩き、国道沿いに西へ進むと登山道の案内がある。
若山城跡は、陶氏の城跡。
しばらく車道を登る。
向こうに見えるのは、後で登る嶽山。
「坂道も中ぐらいなり若山道」。中間地点か。各所に、文言を書いた木札が下がる。
最後まで車道登りのようだ。「陶晴賢公生誕500年」の幟。ドラマでは厳島合戦で毛利元就に敗れた脇役として描かれるが、ここでは主役のようだ。
二の丸・三の丸跡に到着。
周南市街地。
大平山。
ここから本丸跡へ。
山道に入る。
鳥居。
本丸跡に到着。
若山城跡。
小さな祠が建つ。
下に山陽道が走る。
本丸の下に、竪堀跡。
先に進むと西の丸跡。
蔵屋敷跡。
本丸下まで戻り、左へ。嶽山方面に向かう。
このルートは「陶の道」という。
緩やかな道が続く。
少し登り。
264ピークを通過。
下り。
陶の道。
右へ。
下り。
車道に出る。
車道を少し北へ。
嶽山登山道入り口。まだ陶の道の続き。
梅の咲く道を行く。
枝にぶら下がるロープ。倒木の下はくぐれるが、このロープを伝って乗り越えるためだろうか。
嶽山登山口。右へ。
標識を書いたというシニア男性に出会う。入り口からここまでに、すでに2人のシニア男性に出会っている。みな気さくで話好き。いろいろ教えてもらう。
嶽山へ。
杉林。
登り。
ロープ代わりの竹。
登り。ここにも竹の手すり。よく整備されている。
竹垣。
登り。
石積み。
小さな鳥居がある。「祈全員安全登山」。
鍋が下がっている。撞木(しゅもく)があるので鐘の代用品のようだ。叩いてみるといい響き。
広場に出る。
展望所。ここにも男性が一人おられた。彼によると、平日で10人、土日は20人くらいの人は登るとのこと。
展望所から、周南市街地と大津島。
右手に嶽山。
見渡す。
下り。嶽山に向かう。
登り。
目印になりそうな反射板。
山頂に到着。
下に、早咲きの山桜。
嶽山、標高363m。
山頂からの眺望はない。
山頂から反対側へ下山する。
下り。
左も下山道だが、この分岐を右へ。
福川駅に近いルート。
石の祠には「石鎚」が刻んである。
ここにも、あの竹の手すり。
視界の開けた場所。
大平山と大津島。
下り。
2つ目の祠。
ここは右へ。テープがある。
下り。
倒木のベンチで一休み。
鉄塔を通過。
鳥居がある。先ほどの祠の鳥居か。
市街地が見える。陸橋のあたりが福川駅。
周南大橋。
カラフルな装飾の畑を通過。
車道に出る。
福川駅に向かう。徳山西ICから5㎞の地点。
花壇の向こうに嶽山。
12:45、福川駅に戻る。電車がちょうど出た後。さっき、缶コーヒーで一服しなけらば間に合ったかも。今の時間帯便が少ない。1時間ほど待って徳山に向かい、帰りは新幹線を利用した。
嶽山のコース。
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