2020年11月1日日曜日

安芸アルプス<縦走>② (2020.11. 1)

 安芸アルプス<縦走> (2020.11. 1)より⇒

 
⑥城山へ向かう。

 

右に、運動公園⇒の道標がある。うっかりすると、そちらに行きそうだが、ここはマップで確認。左の道を行く。


坂をかなり下る。


貴重な展望広場。


広島方面。中央に黄金山。

 

展望広場から見える山。次の⑥城山にしては距離が近すぎる。


新峠を通過。


ここにも運動公園の道標。どうにも運動公園に来てほしいようだ。ここは左の山道へ上がる。


城山方向に向かう。


木々の隙間にテニスコートが見える。あれが運動公園だろう。

木々が空いて、少し明るくなった道を行く。


何度も振り返り、これまで登った山々を見渡せる場所を探したが、これで精いっぱい。手前に洞所山、赤い鉄塔が目立つ原山も見える。


566mピーク。さっき展望地から見えた山はここだった。こういう隠れた登りがあるので、累計標高差が1600m越えになるのだろう。


しばらく見なかったが、しばらくぶりに安芸アルプス縦走路の道標。


古峠に下りる。


海田方面への分岐。


古峠を横切りまっすぐ進む。

 

金ヶ燈篭山方向へ。


急登。休み休み登る。

 

向こうに見えるのが、城山か。


下って…

 

登り返す。一気に登らず、一度下って登り返す… 縦走路を通じて、このパターンが多い。


珍しく岩が増えてきた。


岩の間を進む。


城山への登り。


岩の横を通過。


城山山頂に到着。


⑥城山、標高592.8m。


最後の山、⑦金ヶ燈篭山へ向かう。

 

突然、巨岩が目の前に。名前が付きそうだが、見当たらなかった。


別角度から。


巨岩群が並ぶ。

 

大岩展望地。

 

岩の上から、熊野町。

 

金ヶ燈篭山の前の通過ポイント、赤穂峠へ。


偶然だろうが、赤穂峠だけに赤い杭が並ぶ。


城山から0.8㎞下ったところ。「くもの会」の道標が現れる。


時刻は15時半。日が傾きかけている。午前中に出会ったシニア男性が、「時間的に大丈夫」とおっしゃっていたのは、日が沈む前に矢野までたどり着けるだろう、という意味だったと思う。


赤穂峠に到着。

くもの会による休憩所。

 

ここにも海田方面への分岐。


休憩所で休んでいると、金ヶ燈篭山方面から老夫婦が下りて来られた。今日、5,6人目の遭遇者。日曜なので、もっと人がいるかと思ったが、ただただ歩くコースなので、あまり人気もないのか。

 

金ヶ燈篭山まで1.4㎞。今までの縦走の道標とくもの会のそれと、2種類ある。


夕日に向かい、金ヶ燈篭山へ。

 

途中、見晴らし台があった。広島が近くに見える。


これは先ほど登って下りた城山。


すぐに定番の林コースに戻る。

 

金ヶ燈篭山まで1.2㎞。


足も疲れ、つま先も痛む。このまま緩やかな尾根道が続くといいが…


山頂まで0.6㎞。


いったん登る。

 

山頂まで0.3km。


また登って下る。今日は、このパターン、これで登りきるかと思うと下り登り返すことが多かった。これも累計標高差に加算される。


今度こそ、今日最後の登り。

 

金ヶ燈篭山山頂に到着。


金ヶ燈篭山、標高531.9m。時刻は16:07。日が暮れるまでに、下山できそうだ。


山頂から見える景色。中央は似島。


朝8時から、大した休憩も取らずに、よく歩いた。金ヶ燈篭山から下山する。


後は下るだけ、と思ったら。


また登りがあった。今日は、最後までこのパターンだった。


ここから下るのみ。


車道が見えてきた。


金ヶ燈篭山登山口。ここの標高は350mくらいある。


自転車で登ってくる人もいる。


後は、舗装路をゆっくり駅まで歩けばいいと、登山モードから散策モードに入る。少し下って、矢野駅へのコースから外れているのに気づく。


ここを曲がらないといけなかった。愛宕神社に向かう道。

 

まだ、結構高いところにいる。


舗装路が終了。山道になる。よく調べて来なかったが、舗装路をゆっくり駅に歩くというのは、自分の思い込みだった。


愛宕神社の下を通過。


石段を下る。


下りたところを右へ。


鳥居があるから、ここが参道だろう。


左、天神バス停。右、祇園バス停。よくわからないので、右へ。とにかく下りればいい。


荒れた道に出る。


写真では明るく写っているが、実際はもっと暗い。これでいいのかと不安になるが、マップではこれもコースの一部である。リュックにしまったトレッキングポールを再度用意するのも面倒なので、そのまま下る。


こんなところに下りてきた。安芸アルプス縦走路の道標もある。

 

やっと舗装路に出る。


ここからはゆっくり下っていけばいいが、歩きすぎて足が重く痛む。


周囲は暗くなっている。黄金山に明かりがともり、広島高速のライトもついている。


17:55、JR矢野駅にたどり着く。瀬野駅を出発して、9時間50分のグレートジャーニーだった。駅の階段を登るのもきつかった。


0 件のコメント:

コメントを投稿