⑥城山へ向かう。
右に、運動公園⇒の道標がある。うっかりすると、そちらに行きそうだが、ここはマップで確認。左の道を行く。
坂をかなり下る。
貴重な展望広場。
広島方面。中央に黄金山。
展望広場から見える山。次の⑥城山にしては距離が近すぎる。
新峠を通過。
ここにも運動公園の道標。どうにも運動公園に来てほしいようだ。ここは左の山道へ上がる。
城山方向に向かう。
木々の隙間にテニスコートが見える。あれが運動公園だろう。
木々が空いて、少し明るくなった道を行く。
何度も振り返り、これまで登った山々を見渡せる場所を探したが、これで精いっぱい。手前に洞所山、赤い鉄塔が目立つ原山も見える。
566mピーク。さっき展望地から見えた山はここだった。こういう隠れた登りがあるので、累計標高差が1600m越えになるのだろう。
しばらく見なかったが、しばらくぶりに安芸アルプス縦走路の道標。
古峠に下りる。
海田方面への分岐。
古峠を横切りまっすぐ進む。
金ヶ燈篭山方向へ。
急登。休み休み登る。
向こうに見えるのが、城山か。
下って…
登り返す。一気に登らず、一度下って登り返す… 縦走路を通じて、このパターンが多い。
珍しく岩が増えてきた。
岩の間を進む。
城山への登り。
岩の横を通過。
城山山頂に到着。
⑥城山、標高592.8m。
最後の山、⑦金ヶ燈篭山へ向かう。
突然、巨岩が目の前に。名前が付きそうだが、見当たらなかった。
別角度から。
巨岩群が並ぶ。
大岩展望地。
岩の上から、熊野町。
金ヶ燈篭山の前の通過ポイント、赤穂峠へ。
偶然だろうが、赤穂峠だけに赤い杭が並ぶ。
城山から0.8㎞下ったところ。「くもの会」の道標が現れる。
時刻は15時半。日が傾きかけている。午前中に出会ったシニア男性が、「時間的に大丈夫」とおっしゃっていたのは、日が沈む前に矢野までたどり着けるだろう、という意味だったと思う。
赤穂峠に到着。
くもの会による休憩所。
ここにも海田方面への分岐。
休憩所で休んでいると、金ヶ燈篭山方面から老夫婦が下りて来られた。今日、5,6人目の遭遇者。日曜なので、もっと人がいるかと思ったが、ただただ歩くコースなので、あまり人気もないのか。
金ヶ燈篭山まで1.4㎞。今までの縦走の道標とくもの会のそれと、2種類ある。
夕日に向かい、金ヶ燈篭山へ。
途中、見晴らし台があった。広島が近くに見える。
これは先ほど登って下りた城山。
すぐに定番の林コースに戻る。
金ヶ燈篭山まで1.2㎞。
足も疲れ、つま先も痛む。このまま緩やかな尾根道が続くといいが…
山頂まで0.6㎞。
いったん登る。
山頂まで0.3km。
また登って下る。今日は、このパターン、これで登りきるかと思うと下り登り返すことが多かった。これも累計標高差に加算される。
今度こそ、今日最後の登り。
金ヶ燈篭山山頂に到着。
金ヶ燈篭山、標高531.9m。時刻は16:07。日が暮れるまでに、下山できそうだ。
山頂から見える景色。中央は似島。
朝8時から、大した休憩も取らずに、よく歩いた。金ヶ燈篭山から下山する。
後は下るだけ、と思ったら。
また登りがあった。今日は、最後までこのパターンだった。
ここから下るのみ。
車道が見えてきた。
金ヶ燈篭山登山口。ここの標高は350mくらいある。
自転車で登ってくる人もいる。
後は、舗装路をゆっくり駅まで歩けばいいと、登山モードから散策モードに入る。少し下って、矢野駅へのコースから外れているのに気づく。
ここを曲がらないといけなかった。愛宕神社に向かう道。
まだ、結構高いところにいる。
舗装路が終了。山道になる。よく調べて来なかったが、舗装路をゆっくり駅に歩くというのは、自分の思い込みだった。
愛宕神社の下を通過。
石段を下る。
下りたところを右へ。
鳥居があるから、ここが参道だろう。
左、天神バス停。右、祇園バス停。よくわからないので、右へ。とにかく下りればいい。
荒れた道に出る。
写真では明るく写っているが、実際はもっと暗い。これでいいのかと不安になるが、マップではこれもコースの一部である。リュックにしまったトレッキングポールを再度用意するのも面倒なので、そのまま下る。
こんなところに下りてきた。安芸アルプス縦走路の道標もある。
やっと舗装路に出る。
ここからはゆっくり下っていけばいいが、歩きすぎて足が重く痛む。
周囲は暗くなっている。黄金山に明かりがともり、広島高速のライトもついている。
17:55、JR矢野駅にたどり着く。瀬野駅を出発して、9時間50分のグレートジャーニーだった。駅の階段を登るのもきつかった。
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