旅の3日目。今日も午前中は自転車で久美浜湾を一周する。午後は、移動手段の電車バスの便数が少ないので、ピンポイントで丹後半島の立岩に行く。JRホームの横にある丹鉄(京丹後鉄道)のりば。
小さな駅舎。
西舞鶴行に乗る。
約15分で、久美浜駅に到着。レンタサイクルは予約制だったので予約しておいたが、9時から。少し時間があるので、海の方に行く。
久美浜公園。
遊覧船もあるようだ。
堤防の先へ。
向こうに見えるのが小天橋(しょうてんきょう)。後ほど、そこまで行って戻ってくる。
久美浜湾を見渡す。
公園をぶらり。
橋を渡り、隣の公園へ。
浜公園。
公園から西方向にしばらく歩くと、如意寺がある。
落ち着いた境内。
紅葉が目を引く。
如意寺本堂。参拝する。
多宝塔。
本堂の裏に、殊山千年石の庭。如意寺は花の寺。
本堂横の黄色い花。名前が分からないがきれいだ。
如意寺を後にする。
久美浜駅に戻り、観光案内所で自転車を借りる。
久美浜湾マップ。
まず向かうのが、かぶと山。山頂の展望台からの景色が楽しみ。
かぶと山の南の入江。
湿原越しに、かぶと山。
丹鉄のかぶと山駅。
かぶと山公園方向へ、左折する。
やや上り。電動アシストが役立つ。
かぶと山公園に到着。
かぶと山への登山コースを確認。基本コースは、かぶと山駅からだが、今日は公園からのショートコース。
久美浜湾が見える広々とした公園。
公園の少し先に、登山口がある。
登山開始。
整備された遊歩道を行く。
落ち葉の道。
途中から階段になる。
足を止めて、久美浜湾を見渡す。
久美浜大文字、中間地点あたり。
右に人食い岩への分岐があるが、帰りに寄ることにする。
まっすぐ階段を登る。
林道に出る。
林道をしばらく行く。
山頂近く、熊野神社。
山頂に到着。
かぶと山、標高191m。
展望通路をめぐる。
先端の展望台。
展望台から、小天橋。
久美浜湾を一望。
もう一つ展望台がある。
第2展望台から。
小天橋。
久美浜湾と外海とは、あの橋のかかる水路でつながっている。
展望台からの眺望を楽しんで下山する。
登るときパスした分岐を、人食い岩へ下る。
やや急な坂。
岩が見えてきた。
人食い岩。
人食い岩に登る。
先端から下を覗く。
かぶと山を見上げる。
遠くにはのどかな田園地帯。
丹鉄の列車が走る。
先ほど自転車で走ってきた入江。
登山道に戻ると、女子旅2人組が下りようとしていて、道を尋ねられた。足元に注意して下るようにと案内した。
登山道を下る。
登るときは気づかなかったが、ここが大文字の中心地に当たる。「大」の字の3つの線が交差するところ。
久美浜大文字焼きは8月9日に開催される。
(ネット画像) |
木々の間に見える小天橋。登るときに見て、思わず天橋立と思ったが、こんなに近くはないと、勘違いに気づいた。天橋立に似ていることから、小天橋の名がついた。
登山道を出る。
公園に戻る。
今日の自転車。久美浜湾巡りを再開する。
田園地帯を行く。気持ちがいい。
先ほど登った、かぶと山を振り返る。
田園地帯の向こうに小天橋。
丹鉄の小天橋駅。
駅前の堤防。
釣りをする小舟が見える。久美浜は、最初にNHKの番組「小さな旅」で知った。その中でも、確か、小舟漁が紹介されていた。
小天橋方面へ左折。
かぶと山から見えた目印の建物。廃屋になっていた。
小天橋に向かう。
途中にある展望所。
京都府選定文化的景観。
遠くにかぶと山。
小天橋。
かぶと山から小天橋へ。
各所に展望所がある。
マップ上で、砂州の一番狭いあたりか。
小舟漁の桟橋。
「いらっしゃいませ 小天橋温泉」。温泉もあるらしいが、昨日、城崎温泉でふやけるほど入ったので、今日は遠慮しておく。
日本海側の海水浴場。
丹後半島方面。
正面に小さな島が見える。
日本海を一望。
車道に戻る。水路に歩道橋がかかる。
歩道橋の上。
日本海側。
久美浜湾側。
車道の橋を自転車で渡る。
遠くにかぶと山が見える。
久美浜駅に帰る途中、京都府選定文化的景観。
駅に向かう。
長い下り坂。
久美浜の港に戻る。
朝訪れた如意寺を通過。
久美浜駅に戻り、自転車を返却。
駅舎の中は人影は少ないが、整っている。
丹鉄で、この旅の最後の目的地、立岩に向かう。
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