自転車を返し、城崎温泉を歩く。日も高くなり、賑わいを見せてる。
橋を渡ったところにある地蔵湯。七つの外湯の一つ。まずひと風呂浴びる。
単独での入浴料は700円。七つの外湯の共通券は1300円。2つ以上入れば、こちらの方がお得なので購入する。
風呂に入ってリフレッシュし、川沿いをロープウェイ乗り場の方に進む。
途中、川から逸れて商店街を行く。
ロープウェイ乗り場に到着。
計画としては、まず温泉寺までは参道を歩いて登り、温泉寺中間駅からロープウェイで山頂駅まで。乗り場横の道を行く。
温泉寺山門に向かう石畳。
イチョウと紅葉。
山門をくぐる。
境内に大イチョウ。落葉の黄色じゅうたん。
温泉寺薬師堂。
参道を登る。
石段が続く。
分岐があるが、左の石段へ。
昨日の山登りの疲れが残っているのか、足取りが重い。
ようやく参道の終わり。
ロープウェイ中間駅に到着。
駅の前に、温泉寺本坊。
周辺を散策。
一段上がったところ、本堂。
温泉寺宝物館。
宝物館の前の広場。
広場から城崎の町を見下ろす。
上に続く石段がある。
登ったところに、多宝塔。
多宝塔の横に登山道がある。だれか登っている気配もする。
計画では中間駅からロープウェイだったが、がんばって自分も登ることにする。大師山山頂まで0.5㎞。
しばらく登ると分岐がある。
地元シニアグループに道を尋ねる。
左方向に行く。右でも行けないことはないが、道なき道になるとのこと。
ロープウェイの支柱の下に出る。
下に中間駅が見える。
山頂はもう一つ先の支柱あたり。
下りのロープウェイが下りていく。
小さな橋を渡る。
道はつづら折りだが、意外と距離がある。
峰に出る。山頂まで100m。
温泉寺奥の院。このあたりが山頂。大師山、標高231m。
かわらけ投げ。琵琶湖の竹生島にもあったのを思い出す。
あの的の穴を通すらしい。
慈母観音像。
展望台に上る。
展望台。山頂駅の屋上。
下の公園広場。
城崎の町。
周囲を一望。
展望台の下はカフェテラス。
公園のベンチで一休み。
景色を見ながらしばらく過ごす。
ロープウェイは混んでいて、臨時便が出るほど。
下りはロープウェイで。
山頂には切符売り場がなかった。首から片道乗車を示す札を下げて乗車し、麓の駅で支払う仕組み。
ロープウェイを後にする。
ロープウェイ駅の近くにある薬師源泉。
城崎温泉元湯。
もう他に訪れる予定はないので、後はゆっくり外湯巡り。最低1つは入らないと、共通券の元が取れない。鴻の湯。
まんだら湯。
御所の湯。ここは行列ができる一番人気の湯。外湯の混雑状況は城崎温泉観光センターのサイトで確認でき、空いている湯を選ぶことができる。御所の湯はいつもいっぱいだった。
一の湯。ここに入る。
一の湯には広い休憩所もあり、ゆっくりして外に出る。
一の湯の近くの柳湯。
普通のホテルでは、室内着で歩くことははばかれるが、浴衣姿で散策するのが城崎温泉のスタイル。
時刻は午後4時過ぎ。帰るには少し早いので、日暮れた柳通りの風景を見るために、駅前のさとの湯に入って、日が暮れるのを待つ。これで、七つの外湯のうち、3つに入った。ここは、畳敷きの休憩所があり横になれた。
午後5時過ぎて日暮れてきた。
下駄の音がここちよい。
スマホで普通に撮影すると明るく写るので、露出を絞ってみたが、今度は暗すぎたようだ。
夕暮れの城崎温泉。実際は、もう少し明るい感じ。
川面に映る街明かり。
城崎温泉駅に戻る。
さとの湯の前の広場で豊岡行電車を待つ。
豊岡に帰って、駅前のショッピングセンター4Fのフードコートで夕食を済ませ、ホテルに帰る。
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