2020年11月14日土曜日

出石 (2020.11.14)

 竹田城跡 (2020.11.14)より⇒

 
和田山で山陰線に乗り換え、豊岡駅で降りる。豊岡には、今日から2泊し、移動の拠点とする。


時刻は14時半、ホテル(豊岡パークホテル)に行くには早いので、出石に向かう。

出石観光マップ。


バスで約40分、出石に到着。まず、観光の中心地、出石城跡へ。


途中にある家老屋敷。


今回の旅を計画するまでは、その名前も知らなかったが、観光名所で車もいっぱいである。


大樹がそびえる

 

向こうに出石城跡。


土産店が軒を並べる。


出石城跡に向かう。


橋の上から。


登城門から入る。


野面積みの石垣。


石の隙間が、小さい石で埋められているからだろうか、先ほど見てきた、竹田城のものとは風貌が異なる。


櫓の下が二の丸。


二の丸広場。


出石の町並み。


紅葉鮮やかなイロハカエデの大樹。


鳥居の石段を上る。


本丸跡。


本丸跡の広場。


出石城。

出石城は慶長9年(1604年)、小出吉英(こいでよしふさ)によって有子山の麓に築かれたお城です。出石城の築城とともに城下町が整備され、出石の町並みが形成されました。小出氏、松平氏、仙石氏と城主を代えながら、明治の版籍奉還まで270年間にわたって、五万八千石の本城として威容を誇りました。(はじめての出石より)


社殿、感応殿。


さらに上に高台がある。


本丸の横に、鳥居の石段が続く。


石段を登る。


石段を登り切ったところ。


有子山稲荷神社。鳥居の石段は、神社の参道。

 

神社横の高台。


出石の町並み。高い建造物はなく、屋根は黒瓦で統一されている。


町並みを一望。



参道の終点から登山道が続く。


有子山、標高321m。さすがに、今日は登らない。


参道を下る。


美しい石垣の連なり。


紅葉の向こうに石垣。


下まで下りる。


川面に浮かぶイチョウの落葉と紅葉。


有子橋を渡る。


イチョウと紅葉を撮影。


城跡を覆う紅葉。みんなこれを見に来ている。


少し離れたところに三の丸。


向こうに見えるのは、出石のシンボル、辰鼓楼。

 

いずし観光センター、立派だ。


辰鼓楼。

辰鼓楼(しんころう)は、出石城旧三の丸大手門脇の櫓台にある、日本最古と伝わる時計台です。本体は明治4年(1871年)、太鼓を鳴らして時を知らせる楼閣として建てられました。辰の刻(7時から9時)の城主登城を、太鼓の音で知らせていたとも言われています。現在の時計台の姿となったのは、明治14年(1881年)のこと。城下町で開業していた蘭方医、池口忠恕が大病を患った際、多くの人々が病気快癒の願掛けをしました。池口はそのお礼として、私費でオランダ製の機械式大時計を取り寄せて寄贈しました。寄贈にあたり、町の青年二人を東京に派遣して、時計作りやメンテナンスの技術を学ばせたとも伝わります。(はじめての出石より)


時刻も合っている。


町並みを行く。


明治館。


郡役所として明治20年に建てられた。

 

出石酒造。


土壁の酒蔵。


柳行李の店。中で職人さんが製作中。


出石資料館。


桂小五郎居住跡。禁門の変で長州藩は幕府軍に敗れ、追われた桂小五郎は、一時、出石に身を潜めた。


古い町並み。

 

出石永楽館。

 

明治34年開館の芝居小屋。


バスの便数は少ない。豊岡駅行のバスを待つ。


⇒玄武洞・日和山海岸 (2020.11.15)へ


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