2022年10月2日日曜日

上高地① (2022.10. 2)

立山室堂<紅葉>② (2022.10. 1)より⇒

 

 上高地は、穂高の廬山口と思っていたが、ハイキングもできるので、訪れることにした。バスは、乗鞍と同様、新島々から出ている。電車で新島々に向かう。


 新島駅に到着。日曜日で天気もいいので、今日も人が多い。

 上高地行きのバス。行きは予約不要だが、帰りの時間は指定が必要。途中までは乗鞍と同じルートを走る。

 

上高地にバスターミナルに到着。


散策マップを参考にする。有名な河童橋の両側に、大正池と明神池があり、槍ヶ岳に源を発する梓川の左右岸にそれぞれ遊歩道がある。今日は、河童橋から右岸廻りで大正池に行き、左岸で河童橋に戻り、右岸で明神池に向かい戻って来る、8の字コースにした。なお、左右は下流に向かっての位置。

 

8:30、ハイキング開始。


河童橋を穂高連峰。一昨日、乗鞍から遠くに見えた穂高が、間近に見える。今回は、通して天候に恵まれている。

 

穂高と梓川。

 

河童橋を渡る。

 

橋の上から、穂高。

 

下流、大正池方向。

 

大正池への梓川右岸コース。

 

正面に見えるのは焼岳。

 

白樺の道。

 

透明な清流。

 

左へ。

 

ウエストン碑まで0.6㎞。

 

木洩れ日の道を行く。

 

左へ。


川辺の道。


梓川と焼岳。


湿地帯になり木道。

 

ウエストン碑。

河童橋から徒歩約20分。霞沢岳と六百山を望む梓川のほとりに、英国人宣教師ウォルター・ウェストン(1861-1940)のレリーフ(浮彫胸像)があります。氏は登山家として日本各地の名峰を制覇し、明治24年(1891)上高地にも訪れて山案内人・上條嘉門次とともに北アルプスに挑みました。そして明治29年(1896)、著書『日本アルプスの登山と探検』のなかで上高地の魅力を世界に称賛しています。「楽しみとしての登山」を日本に伝えた功労者として、日本山岳会はその栄誉を称えるとともに氏の喜寿を祝って、昭和12年(1937)梓川沿いの広場に額面型のレリーフを掲げました。(上高地より)


梓川が大きく曲がるところ。向こうに見えるのは霞沢岳。


大正池へ向かう。

 

ホテルが立ち並ぶ。

 

橋が見えてきた。

 

ひと休み。

 

歩いて来た方向。穂高。

 

霞沢橋。

 

穂高橋。

 

田代橋。

 

田代橋から、穂高。


クマ情報。9月25日、最近のもの。


もう一つ、小さな橋。


ここから、林間コースと梓川コースに分かれる。

 

梓川コースへ。

 

川沿いの遊歩道。

 

上高地を歩く。


ここから土の道。


右へ。


穂高連峰、右から、明神岳、前穂高、奥穂高、西穂高。

 

田代湖へ寄り道。

 

田代湖。

 

1915年には水深5mあったが、土砂の流入により浅くなった。

 

水中のコケ。

 

林間コースと合流。大正池まで1.0㎞。

 

カラマツの道。

 

カラマツの向こうに焼岳。

 

小さな橋を渡る。


森林浴。

 

霞沢岳から押し出された砂礫が積もってできた。

 

焼岳。


見渡す。

 

大正池まで0.5㎞。

 

遊歩道。


大正池に到着。前に焼岳。


右に穂高。

 

大正池を挟んで、焼岳と穂高。



上にバス停がある。先ほど、多くがここで下車した。ここで降りて河童橋まで歩くのが定番のようだ。


戻る。

 

巨樹の森。

 

田代湖の分岐に戻る。

 

帰りは林間コース。右へ。

 

木道。

 

湿原。

 

初めての階段。

 

田代橋の分岐に戻る。先ほどは左からやって来た。右、梓川左岸コースへ。


左岸コース。

 

中の瀬園地。


川沿いに行く。


大きく曲がるところ。


穂高の明神岳。


振り返ると焼岳。


霞沢岳と穂高。


霞沢岳。

 

霞沢岳と穂高。

 

雲ひとつない。穂高がきれいに見える。

 

河童橋まで0.9㎞。

 

バスターミナルに戻る。登山者と観光客でおおにぎわい。帰りのバスは時間指定もうなずける。

 

少し離れた静かな所で休憩。唯一の喫煙所も近く、ここをベースにした。


⇒上高地② (2022.10. 2)へ


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