先月、台風で断念した鎌倉。今回、別に予定していた伊豆の旅と組み合わせて出かける。鎌倉は三方を山に囲まれた街。1日目はその山を歩く。鎌倉アルプスとも呼ばれている。
新幹線から在来線に乗り換えて、10時半、北鎌倉駅に到着。
北条時宗御廟所、円覚寺。
今日はパス。
横須賀線に沿って、鎌倉方面に進む。
明月院は左へ。
ここは立ち寄る
あじさいの季節は、明月院ブルーと言われる花が咲く。
本堂。
奥に丸窓。
明月院に寄ったのは、これを見るため
開山堂。
鎌倉には、多くの「やぐら」がある。
やぐら:現在の神奈川県鎌倉市にあたる相模国鎌倉とその周辺地域で、鎌倉時代中期以降から室町時代前半にかけて造られ使用された、横穴式の納骨窟または供養堂である。(ウィキペディアより)
「石の上で成長していくモミジのパワー…」。
モミジ。
本堂の前の枯山水。
建長寺。登山道は、寺院の奥にある。
総門。
三門。
鐘楼。
「鐘つけば 銀杏ちるなり 建長寺」夏目漱石。正岡子規は、この句を参考に、「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」を作った。
建長寺の柏槙(びゃくしん)。樹齢760年。
周囲6.5m。
樹高13m。
仏殿。
法堂(はっとう)。
法堂の中の、苦行釈迦像。
天井画。
唐門。
建長寺の横を進む。
右へ。天園ハイキングコース。
左へ。
長い参道。
鳥居。
石段。
石段が続く。
ここは、まだハイキングコースではないが、最初の難所。
カラス天狗。
半僧坊。
前の相模湾見晴らし台から。
半僧坊を通り、さらに登る。
急階段。
下に建長寺。
勝上嶽展望台に到着。
鎌倉市街。
逆方向から来た場合、ここから下ると、半僧坊で入山料を払う。
ここからが天園ハイキングコース。
今回の到達地、瑞泉寺まで3.8㎞。
ようやく山歩き。
下り。
登り。
十王岩。
十王岩の前から。鶴岡八幡宮から由比ヶ浜に続く、若宮大路が見える。
ハイキングコースを行く。
こんな所も…
コースは左だが、右へ寄り道。
標識はないが、左へ。
石窟がある。
百八やぐら。
多くは首がない。鎌倉時代の権力闘争に関連するものか?
唯一頭部のあった石像。
行けるとこまで行ってみる。
ここを登る。
ハイキングコースに合流。鉄塔に出た。YAMAPでは鷲峰山。
アップダウン。
緩やかになる。
橋を渡る。
右へ。瑞泉寺まで2.5㎞。。
登り。
登り。
山頂に到着。
大平山、標高159.2m。<鎌倉市最高地点>とある。
実は、大平山の山頂はもう一つある。向こうのピーク。
いったん下りる。
南に海。
大平山2へ。
セイダカアワダチソウの黄色が鮮やか。
林道に出合う。右へ。
北にゴルフ場。
右へ。
緩やかな登り。
もう一つの大平山に到着。
標高159.4m。ここは横浜市内最高地点になっている。両市の境界に位置するようだ。
大平山からの景色。
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