2021年9月12日日曜日

春日山<益田> (2021. 9.12)

 天候不順で雨マークの無い日が3日も続かない。直前まで天気の様子を確認して、山に出かける。今回は、益田に1泊して島根県の大神ヶ嶽(だいじんがだけ)と春日山。1日目は、奇岩が多い大神ヶ嶽。広島からだと吉和から北上するが…

 吉和からの国道488が通行止め。YAMAPの活動日記では1週間前の記事がアップされていたが、直近で変化があったのだろうか。急遽、明日の予定の春日山に登ることにする。

 

吉和ICから戸河内ICまで高速。そこから益田方面に向かい、登山口のある、みと自然の森に到着する。

 

「山頂まで5000m登山口まで1500m」の案内あり。8:30、出発。

 

自然の森は、キャンプやバーベキュー、散策ができる広い敷地。

 

ここから入る。

 

渓流沿いに進む。

 

橋がある。

 

橋を渡るとすぐに案内にあった登山口。

 

林道らしき道はまだ続く。

 

緩やかな登り。

 

分岐に到着。

 

真ん中の登山道へ。

 

ようやく登山道らしくなる。

 

山頂まで2000m。いつの間にか3000m歩いている。


 ここから登りが始まる。

 

益田川と高津川の分水嶺。益田川は西に流れ益田市街に注ぐ。高津側は反対方向に流れ、最初は匹見川となって、途中から津和野川と合流し高津川となって、やはり益田市街に注ぐ。

 

高津川方向に少し下る。

 

高津川の源流を越える。山頂まで1500m。

 

一度、清水のある林道に出る。

 

100m離れた、ここから登山道が再開。

 

中年男性が下山してきた。おそらく今日の唯一の遭遇者。

 

登り再開。

 

案内に従い、奥の坂へ。

 

階段の登り。

 

山頂まで1000m。

 

植林帯を登る。

 

笹原と広葉樹林に変わる。

 

山頂まで500m。登りが続き、1000mからの500mは長く感じた。


恒例の腰掛石?で一休み。


山頂までもうひと踏ん張り。

 

緩やかになる。

 

山頂まで200m。

 

最後にロープの登り。

 

山頂まで100m。

 

山頂が見える。

 

山頂に到着。

 

春日大明神の鳥居。

 

春日大明神。

 

春日山、標高989m。駐車場からの標高差は、約600m。ただし1/3は林道の登り。

 

春日山と春日大明神の説明。説明によると、かつては神出ヶ嶽といい、女人禁制の山であったが、昭和28年、矢尾の住人桐田秀雄氏の発心によりここに建立され、奈良の春日大社から分神を許され、春日大明神とされる。社の建造は、重い土台や御堂を背負って運び上げる大変な作業であった。毎年、8月5日が祭日で、多くの人が訪れる…

 

展望台の案内。

 

南方向の展望台。


今日登れなかった大神ヶ嶽もどこかにある。

椅子代わりの切り株で、一休み。

 

山頂の風景。鳥居の向こうは益田市方面。

 

春日山から下る。

 

清水のある登山口まで下りる。

 

林道から登山道へ。みと自然の森への標識あり。

 

分水嶺を通過。

 

林道の分岐まで戻る。

 

あとは林道を下るだけ。

 

橋に戻る。

 

下は渓流。下りる道はなかった。

 

みと自然の森に戻る。

 

12:20、駐車場に戻る。登山者の少ない割には、道は整備され案内もしっかりあった。山頂の春日大明神への参道だからだろうか。


今日のコース。


⇒唐音水仙公園 (2021. 9.12)へ


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