天候不順で雨マークの無い日が3日も続かない。直前まで天気の様子を確認して、山に出かける。今回は、益田に1泊して島根県の大神ヶ嶽(だいじんがだけ)と春日山。1日目は、奇岩が多い大神ヶ嶽。広島からだと吉和から北上するが…
吉和からの国道488が通行止め。YAMAPの活動日記では1週間前の記事がアップされていたが、直近で変化があったのだろうか。急遽、明日の予定の春日山に登ることにする。
吉和ICから戸河内ICまで高速。そこから益田方面に向かい、登山口のある、みと自然の森に到着する。
「山頂まで5000m登山口まで1500m」の案内あり。8:30、出発。
自然の森は、キャンプやバーベキュー、散策ができる広い敷地。
ここから入る。
渓流沿いに進む。
橋がある。
橋を渡るとすぐに案内にあった登山口。
林道らしき道はまだ続く。
緩やかな登り。
分岐に到着。
真ん中の登山道へ。
ようやく登山道らしくなる。
山頂まで2000m。いつの間にか3000m歩いている。
ここから登りが始まる。
益田川と高津川の分水嶺。益田川は西に流れ益田市街に注ぐ。高津側は反対方向に流れ、最初は匹見川となって、途中から津和野川と合流し高津川となって、やはり益田市街に注ぐ。
高津川方向に少し下る。
高津川の源流を越える。山頂まで1500m。
一度、清水のある林道に出る。
100m離れた、ここから登山道が再開。
中年男性が下山してきた。おそらく今日の唯一の遭遇者。
登り再開。
案内に従い、奥の坂へ。
階段の登り。
山頂まで1000m。
植林帯を登る。
笹原と広葉樹林に変わる。
山頂まで500m。登りが続き、1000mからの500mは長く感じた。
恒例の腰掛石?で一休み。
山頂までもうひと踏ん張り。
緩やかになる。
山頂まで200m。
最後にロープの登り。
山頂まで100m。
山頂が見える。
山頂に到着。
春日大明神の鳥居。
春日大明神。
春日山、標高989m。駐車場からの標高差は、約600m。ただし1/3は林道の登り。
春日山と春日大明神の説明。説明によると、かつては神出ヶ嶽といい、女人禁制の山であったが、昭和28年、矢尾の住人桐田秀雄氏の発心によりここに建立され、奈良の春日大社から分神を許され、春日大明神とされる。社の建造は、重い土台や御堂を背負って運び上げる大変な作業であった。毎年、8月5日が祭日で、多くの人が訪れる…
展望台の案内。
南方向の展望台。
今日登れなかった大神ヶ嶽もどこかにある。
椅子代わりの切り株で、一休み。
山頂の風景。鳥居の向こうは益田市方面。
春日山から下る。
清水のある登山口まで下りる。
林道から登山道へ。みと自然の森への標識あり。
分水嶺を通過。
林道の分岐まで戻る。
あとは林道を下るだけ。
橋に戻る。
下は渓流。下りる道はなかった。
みと自然の森に戻る。
12:20、駐車場に戻る。登山者の少ない割には、道は整備され案内もしっかりあった。山頂の春日大明神への参道だからだろうか。
今日のコース。
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