朝のホテルから高縄山。標高は993mあり、900m以上は登ることになる。7月の果無峠越えの時と同じくらい。
高縄山には車でも上れるが、今日は北条側の院内コースで。他にも登山口はあるようだ。狭い道を走り、調べておいた駐車場に到着。
登山口の案内。
ここにも駐車スペースがある。ひょっとして先の駐車場は私有地かと心配になり、戻って確認したら、「院内部落のご好意で使用させてもらっております」とのことだった。
車で来るときの目印にした神社、東頭社。
神社の横に登山口。7:25、登山開始。
側にため池。
竹林を行く。
杉林を行く。
馬頭観世音。
丁石あり。登山道は、山長にある高縄寺の参道でもある。
最初は緩やかな道が続く。
IKEDAトライアルパーク?
これだろうか。
354ピークの下を通過。
ベンチ発見。
かすんでいるが海が見える。
林道に出合う。
林道を横切り、中央の高縄山への道へ。標識には、3㎞1時間20分と書いてある。先は長い。
木漏れ日の林。
ウリ坊が横たわる。合掌。
ここら辺から登り。
階段。
腰掛石?思わず腰掛ける。
559ピークの下を通過。
きれいな尾根道。
分岐を左へ。山頂まで2㎞1時間。
登り。
間伐した丸太を利用したのベンチ。
しばらく行くと、またベンチ。
登り。
しばらく緩やかな道。
また登り。このパターンを繰り返し、標高を上げていく。かなりきつくなっている。
電柱が2本。そういえば山頂に塔があった。
あの塔が山頂か。
ここから直登でなく、山頂を巻く道になる。
車道に出る。左は高縄寺へ行く道。ここを右に。
車道は山頂に続く。
途中から登山道に入る。
ここを右に。
高縄山へ。
最後の階段か。
山頂までは車道伝い。
高縄山に到着。ここの標高は986m。
ここまでは車でも上がれる。
先ほど下から見えたテレビ塔。
展望がある山頂へ。
高縄大権現。ここの標高が993m。登山口からの標高差は、約900m。
ベンチがあるが、展望はない。
展望塔へ上がる。
向こうがテレビ塔。展望塔は別の塔で、一般人も上がれる。
南、石鎚山方面。
高縄山の上から、忽那の島々を見渡すのを期待していたが、一面、雲に覆われている。
しばらく待ってみるが、次から次に、雲が上がってくる。北条方面。
松山方面。
雲が開ければこんな景色も見える。
(田舎で娯楽より) |
約30分待ったが、雲が消える気配はなく、あきらめて下山する。車道を下りる。
トーテムポールか埴輪にも見える。
途中、今日出会った初めての登山者。初老の女性、途中まで車で上ったとのこと。
分岐に戻り、左の道を高縄寺へ。
千手杉。
高縄寺山門。
本堂。無事登れたことを感謝し、参拝。
ここにも修行大師。
分岐に戻り登山道へ下りる。車が1台停まっているが、先ほどは見なかったので、登山の女性のものでなないが…
シニア男性がカメラを持って歩いていた。
院内コース4.3㎞を下っていく。
ひたすら下る。
登るときは気づかなかったが、こんなところに家屋がある。
山頂まで3㎞の分岐まで戻る。
院内へ。
林道から登山道へ下る。
院内へ。
山頂から見えなかった島々。
13:20、登山口に戻る。往復6時間。
駐車場に戻る。黒猫が日陰でお留守番?
帰路は、今治で喜助の湯に入り、しまなみ海道でとも思ったが、長時間の運転も疲れるので、今日は、来たときと同じく、松山観光港からフェリーで帰ることにする。港に向かう途中のコンビニから、高縄山。山頂の雲は消えていた。
今日のコース。
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